色彩鮮やかな「丸」や、ボールペンでびっしり塗りつぶされた紙――。知的障害がある佐々木早苗さん(56)の初の企画展が、岩手県花巻市のるんびにい美術館で開かれている。フランス・パリでの出品経験もある佐々木さんの集大成として、約20年間で制作した約170点が並ぶ。 佐々木さんは、障害者のアート作品を集めた同館のアトリエで、30代から創作を続けてきた。展示を企画したのは佐々木さんを10年以上見守ってきた同館アートディレクターの板垣崇志さん(48)。作品づくりにのめり込んだと思ったらやめる、を繰り返してきた様子から、企画展は「わ、さなえさん! こんどは何をはじめたの?」とした。 佐々木さんは描き終えると、作品を押し入れに閉まったり、部屋の壁に貼り付けたりする。「早苗さんが何かを描く、その心の中に僕たち他者はたぶん、いません」と板垣さん。「そんな作品を飾るのは、実はおかしなことをしている気もする」と打
全身の筋肉が動かなくなる国指定の難病「筋萎縮性側索硬化症(ALS)」。その当事者が7月の参院選で初当選し国会議事堂のバリアフリー化が話題になる中、まちにどのような課題があるのかを知るため、サッカーJ2・FC岐阜の元社長でALS患者の恩田聖敬(さとし)さん(41)=岐阜市=と通りを歩いた。エレベーターの狭さや歩道の凹凸など、大型の電動車いすを使う当事者にとっての困難が見えた。 恩田さんは2014年5月にALSと診断を受けた。FC岐阜社長就任から1カ月後のことだった。15年1月に公表し、その年限りで退任した。病状は進行し、体中が動かせなくなっている。 24時間体制で恩田さんのケアに当たる介護福祉士の米津アトムさん(36)らと向かったのは、同市の岐阜メモリアルセンターとぎふ清流文化プラザの2階部分を約200メートルの通路でつなぐ連絡橋「清流デッキ」。両端に各1基あるエレベーターで通路へ上る。 エ
電灯のスイッチを押す、棚の扉を開ける、ソファから立ち上がる──日常のよくあるシーンである。こうした日々の小さな行動にも困難を抱える人たちがいることに想いを巡らせたことがあるだろうか?手先が麻痺して思うように動かせないとしたら、デスクランプの小さなスイッチを押すのも、戸棚の取っ手に指をひっかけるのも、難しい作業になってしまうのだ。 障がい者が抱えるこうした日常生活の困難を解消し、彼らのクオリティ・オブ・ライフ(QOL)を向上させようと立ち上がったのが、イスラエルのIKEAだ。IKEA Israelは、非営利団体のMilbat、Access Israelと協同で「ThisAbles」プロジェクトを始動し、既存の家具をアクセシブルに変える家具用アタッチメントを製作した。 動画に出てくるエルダーは、脳性麻痺のために手足の動きに制限がある。身の回りのほとんどのことは自分で行えるが、それでもスイッチや
「美肌の湯」として知られる嬉野温泉(佐賀県嬉野市)が、施設のバリアフリーや入浴介助サービスに取り組み、体の不自由な高齢者らに好評を博している。旅行サイトでは全国1位も獲得。関係者は「誰もがくつろげる空間を提供したい」と語った。 取り組みの中心は「佐賀嬉野バリアフリーツアーセンター」。客から障害の程度や食事制限の有無、予算などを聞き取り、バリアフリーに対応した13旅館の20室から宿泊先を紹介する。 センターは平成19年、自らも旅館を営む会長、小原健史氏(71)が設立した。小原氏はバブル崩壊の影響でテーマパーク事業に失敗した。再建を目指す中で、高齢者や障害者に配慮した観光をアピールする他県の例を知り、温泉地でも導入できると考えた。 入浴介助は25年に始めた。提携する介護施設がヘルパーを派遣し、料金は1回1万円。利用した半身まひの男性から「若い頃に訪れた嬉野温泉に、また入れるとは思わなかった」と
障害・性・世代・言語・国籍などを超えたパフォーミングアーツの祭典 True Colors Festival – 超ダイバーシティ芸術祭 – 第一弾イベント詳細発表! 世界で活躍する障害者8人組によるブレイクダンスチーム「ILL-Abilities(イルアビリティーズ)」と日本が世界に誇る実力派ブレイクダンサーがダンスバトル! 障害・性・世代・言語・国籍などのあらゆる多様性があふれ、みんなが支え合う社会の実現を目指し、2019年9月~2020年7月まで開催する「True Colors Festival – 超ダイバーシティ芸術祭 –」では、1年間を通じて、ダンス・ミュージカル・音楽ライブ・演劇・ファッションショーなど、多彩な身体表現によるシリーズ「True Colors パフォーミングアーツ」が展開される。 第一弾となる「True Colors DANCE」では、2019年9月10日(火)、
御前崎市高松地区で2日、高齢者の日常生活の足になる協働バス「たかまつ号」の運行が始まった。市内で5地区目。外出が困難な交通弱者の移動手段を確保し、住み慣れた地域で安心して生活できる環境を整える。 町内会長や民生児童委員、生活支援コーディネーターなどでつくる協議会が運行する。平日午前8時半~午後4時、利用者宅から市内の病院、金融機関、公共施設、公共交通の発着所に送迎する。市外の場合は高松公民館から車で15分圏内。 利用対象は高松地区に住む介助を必要としない65歳以上の高齢者または障害者。80代を中心に26人が既に利用登録を済ませた。車両は市が用意し、地区内の住民ボランティア27人が運転手を担う。 利用する日の前週の金曜午前までに予約が必要。買い物目的の利用不可。申し込み、問い合わせは高松公民館<電0537(86)4949>へ。 ヤマトタケル石像建立、極楽禅寺で落慶法要 浜松・西区(2020/
県議選の福島市選挙区(定数8)で、現職の丹治智幸氏(47)=自民、2期=は2日、3選を目指して立候補することを表明した。 丹治氏は福島民友新聞社の取材に「誰もが挑戦できる社会にしたい。障害者の自立を支える社会づくりや生業(なりわい)として成り立つ農業を目指す」と語った。 丹治氏は福島市出身。慶大法学部乙類卒。市議2期を経て2011(平成23)年の県議選で初当選した。18年10月の県議補選で当選し、現在2期目。
夏休みの子供と旅行をした。したら、車窓の風景が左右どっちも一面の田んぼ、みたいな駅で、網棚の上の荷物をぜーんぶ忘れて降りちゃって、これぞ高次脳機能障害クオリティというか、ふつう旅行の大きな荷物をぜーんぶ電車に忘れて降りたりしない。アレには参った。 子供も子供で、自分の荷物くらい気づいてよ!という気もするが、MCハピネスていうんだけど、中2ね。2人とも気づかないまま降りて、あれ?荷物どうしたっけ……忘れてる!もう、親の面目丸潰れ! ダメじゃん。 夏休みはBBQ 熊谷へ行った あわててちいさな駅の事務室へ駆け込んだら、やさしい女性の駅員さんで、あちこち連絡して見つけてくれて、どっかの駅が荷物を降ろしてくれたんだけれど……それは良いとしてーーそういう時、受け取るために「身分を証明するものはありますか?」ってなるじゃないですか。 免許証とか、保健証とか、パスポートとか。ところが自分、車の免許を持っ
Nick van den Berg 開催まで1年を切った東京2020パラリンピック。障害者スポーツの祭典であり頂上決戦でもあるパラリンピックは、開催のたびに注目度を増しています。どのような心境で競技を観戦するのかは人それぞれですが、長野大会で認知され始めた頃に比べると明らかに熱量は違っている気がします。 世界規模の競技となっている以上、選手たちの技量は凄まじいものです。しかし、世界最強を競うパラアスリートの存在が一般の障害者にとっては苦しみの種になるのではないかという懸念の声が一部で上がっています。解釈は人それぞれといえども、何故そういった考えがあるのかは多少気になりますね。 一般の障害者には毒? なんでも「パラアスリートの活躍によって、一般の障害者が『何もない自分』を絶望視してしまう」という懸念があるのだそうです。一般人とアスリートは全然違うので、そこまで絶望することもないように思えます
Artem Beliaikin 私は常日頃から、精神障害者だけ交通機関の割引を使うことができるところが少ないことに、憤りを感じています。国は障害者の枠組みを身体、知的、精神共に同列にし、区別しないと言っているくせに、まだまだ精神障害者だけを区別していると思います。その一つが交通機関の割引です。今回は私なりの見解をお話しようと思います。 身体・知的障害者のみ割引 私は昔、引きこもりでした。やっと外に出られるようになって、今は就労支援事業所にも通えていますが、そうなってくると街中やホームページでよく見かける「障害者割引」に「精神障害者」が含まれていない事に違和感を感じるようになりました。「障害者割引あり」と表記されていても詳しく聞いてみると「身体・知的障害者のみ」の事が非常に多いのです。私はパニック障害も持っていて、昔は電車やバスに全く乗れませんでした。なので自宅が田舎だったこともあり、どこで
この記事をご覧になる方は向精神薬を服用されている方も多いと思います。今回は意外と知られていない向精神薬の身体的な副作用についてお話します。 向精神薬の副作用あれこれ 皆さんはご自分が飲んでいる向精神薬の副作用をご存知ですか?メジャーな所でいうと、「眠気、ふらつき、めまい、吐き気、胃痛、倦怠感、口渇、便秘」などですね。稀に「発疹、痙攣、脱水」を起こすこともあり、ごく稀に「高熱、意識障害、悪性症候群」を起こすこともあります。気になる方はご自身の服用している薬を検索したり、不安な方は主治医と話し合って、副作用やリスクの説明、服用することのメリット、デメリットの説明を受けることをお勧めします。今回はあまり知られていない、“痣”への副作用についてお話します。 痣(あざ)ができやすい理由 痣ができやすい主な理由として、向精神薬の服用により「溶血性貧血、赤芽球癖、汎血球減少、血小板減少、顆粒球減少」が起
先週、厚生労働省が公的年金の将来にわたる給付見通しを示す年金財政検証を公表しました。財政検証とは、国民年金や厚生年金などの公的年金が、おおむね100年先にわたって維持できるかを、5年に1度チェックするものです。 日本の公的年金制度は賦課方式といって、現役世代が納めた年金保険料と税金などが、現在の高齢層の年金給付に充てられる仕組みを取っています。このため、100年という超長期の見通しを示す上では、人口推計や経済状況など、様々なシナリオを想定する必要があるのです。財政検証は、いわば公的年金の「定期健康診断」です。(文:楽天証券経済研究所・ファンドアナリスト 篠田尚子) 「私たちの年金受給額が2割減る」という意味ではない さて、今回の財政検証が発表された後、一部の新聞やテレビでは「年金が2割弱目減りする」と報道されました。これは、将来の年金給付の水準を判断する指標である所得代替率が、現在の61.
結婚相談NPOの影山です。 先日の障害者婚活シンポジウムで事前に提案いただいた議題の中で、「発話が困難など、コミュニケーション障害はどうやって婚活をすれば良いのか?」というものがありました。 この発話困難、私もなかなか解決方法を思いつく事ができない難しい課題だと認識しています。 ひとえに発話困難と言っても、身体、精神、吃音(きつおん:どもり)、過緊張、色々なケースが考えられますが、婚活パーティにせよ結婚相談所にせよ、導入部分で対面でのコミュニケーションが避けられないからです。 私の経験上、吃音と過緊張は相手側の気遣いで程度はやわらぐものですが、3分しかチャンスを与えられないパーティーや、高級ホテルで行われる1対1のお見合いはハードルが高いと言えます。 また、相手の気遣いは最初から障害を伝えておかないと中々得られません。 以前、吃音にお困りの方(男性との会話では発生しない)が、当方の結婚相談
今日の地域活動支援センターふらっとは? 岐阜県各務原市にある地域活動支援センターふらっと(NPO法人心泉会)のブログです。ふらっとでは精神疾患を抱えた人を主たる対象にして、施設利用者(メンバー)と職員(スタッフ)が一緒になって活動をしています。 TEL:058-389-5141 今日の昼食メニューはそうめんと天ぷらでした。 このメニューはメンバーKさんのリクエストでしたが、 Kさんがお休みだったので残念でした 天ぷらの内容は ・とりてん ・ちくわの磯部揚げ ・かぼちゃ ・ごぼうとにんじんのかき揚げ ・たまねぎとにんじんのかき揚げ そうめんにはネギとお好みでたっぷりのおろしをトッピング まだまだ蒸し暑いのでさっぱりとしてよかったです みんなの感想は 〇It’s perfect 〇満足でした 〇カボチャが甘くておいしかったです 〇とり天の味つけがおいしかったです 次はKさんも一緒に食べれるとい
Net Applicationsから2019年8月のタブレットブラウザのシェアが発表された。2019年8月はChromeがシェアを増やし、SafariとAndroid Browserがシェアを減らした。 Chromeは突発的に数カ月間だけシェアが増加することがあるが、そうした突発的な動きを除いても過去2年間は増加傾向を続けている。今回は過去2年間で最も高い値をつけており、このままの傾向が続けば来月にはシェアが60%を超える可能性がある。 2019年8月タブレットブラウザシェア/円グラフ - Net Applications 2019年8月タブレットブラウザシェア/棒グラフ - Net Applications
「困ったときの神頼みさ」ウォール街のトレーダーがそう言った。景気後退懸念が広がる中、ウォール街の取材先からはバンク・オブ・アメリカ(バンカメ)やアメリカン・エクスプレス(アメックス)といった金融セクターに注目する声が聞かれる。背景には米金融当局への四半期毎の届出により、ウォーレン・バフェット氏率いるバークシャー・ハサウェイのポートフォリオが明らかになったことがある。 バフェット氏と言えば「投資の神様」と呼ばれ、ウォール街でも多くの市場関係者がリスペクトする存在である。果たして、文字通りの「困ったときの神頼み」となるのだろうか? 今回はバフェット氏の最新ポートフォリオとウォール街の反応をお届けしたい。 バンカメは2位、全体の半分が金融セクター まず、今年6月末時点でのバークシャー・ハサウェイのポートフォリオに占める上位10銘柄を見てみよう。 1位 アップル 2位 バンク・オブ・アメリカ 3位
民間企業で働く障害者が増えています。障害者が担える仕事の幅を広げることで、従業員に占める割合の下限である法定雇用率(2.2%)を大きく上回る企業も出てきました。厚生労働省の調べによると、従業員が45.5人以上の企業で働く障害者の数は2018年6月時点で約53万4千人。前年同期に比べ7.9%増え、15年連続で過去最高を更新しました。身体障害者、知的障害者、精神障害者のいずれも増え、特に精神障害者
授産施設の販売などを通して障害者との交流を図る「ふれあい広場」が8日、福岡市東区香椎浜3丁目のイオンモール香椎浜である。東区の10法人が経営する13の障害者施設や地元高校などでつくる実行委員会の主催で、参加無料。 広場は23年前、東区の福祉施設が「授産施設の売り上げ向上と、横のつながりを深めよう」と施設仲間で始めたのがきっかけ。「出店するなら運営も」を合言葉に、職員らが出店や備品管理、広報などの役割を持ち、助け合いながら毎年開催してきた。 2月から毎月会議を開いて準備を積み重ねた。印刷した2万部のチラシは、町内会を通じて会場周辺の全世帯に配布するほか、周辺の駅構内にも置いて集客を図る。 当日は、施設利用者が雑貨や食品などを店頭販売するほか、九州産業大の学生による中国武術ショーや近隣保育園児による踊りなどもある。 実行委員長の山本佑也さん(32)は「イベントを通して障害者の人たちと交流するこ
米グーグル(Google)は現在、「音声文字変換」や「音声増幅」など聴覚障害者をサポートするための機能追加に力を入れているという。スマートフォンの障害者サポート機能はどこまで進化しているのだろうか。Androidのアクセシビリティー担当者の説明から追っていこう。 米グーグル Androidアクセシビリティ プロダクトマネージャーのブライアン・ケムラー氏による「音声文字変換」のデモ。スマートフォンに話しかけた言葉がリアルタイムでテキストに変換され画面に表示される仕組みだ。写真は2019年8月21日のグーグル・Androidの各種サポート機能説明会より(筆者撮影) 話した声がリアルタイムで文字になる「音声文字変換」 スマートフォンには健常者にとって便利な機能だけでなく、障害者の利用を助ける機能や、障害者の日常生活をサポートするための機能も多く搭載されている。Androidであれば設定メニューの
広島市視覚障害者情報センターは、去る2019年8月24日(土)~25日(日)に本年4月にリニューアルした平和記念資料館(広島市中区)において、視覚障害者を対象に暗所視支援眼鏡を装用しての、見学体験会を開催致しました。 この暗所視支援眼鏡は、HOYA株式会社メディカル事業部が夜盲症により暗所でモノが見えにくい方の支援を目的とした世界初のメディカルウェアラブルで、「HOYA MW10 HiKARI」という製品で昨年4月に販売されたもの。 本企画は、夜盲症などの人たちが暗い場所でも見える「MW10HiKARI」を装用し、資料館内の展示を見学する体験会。日頃からセンターには、夜盲症の人たちから「リニューアル後、資料館が暗くなり説明文や展示が見えにくい」などの声が寄せられており、その声に応える形での開催となった。また、この平和記念資料館での見学体験会を通じて、改めて「平和」という意味を考える場の提供
9月に入り、スーパーの野菜売り場も少しずつ秋を感じるようになりました。 枝豆、トウモロコシ、スイカの売り場が狭くなり、さつまいも、カボチャ、ぶどう、梨が増えてきました。もう少しすると栗が出てきますね。 食欲の秋到来です。 栗と言えば、もう20年以上も昔の栗拾いの思い出話、お付き合いください。 まだ蒸し暑さが残る9月の日曜日だったと思います。 家族で、車で1時間半ぐらいかけて栗拾いに出かけました。 渋滞にもあい、栗拾いの出来る栗農園の山に着いたのはお昼過ぎ。 栗園のおばさんは、『午後はいい栗がないかもしれないけどいいかしら。』 なんでも、栗は早朝に熟した実が落ちるそうで、落ちて時間が経つと味は落ちるし虫に食われたりするそうで、栗拾いするなら、午前中のなるべく早い時間がいいんですって。 そのせいか、お客さんはうちの家族だけでした。 私自身、栗拾いは初めてで、大きなトングを借りて栗拾いを始めまし
『超福祉展』渋谷ヒカリエを中心に開催 2014年から今年で6回目の『超福祉展』。正式名称『2020年、渋谷。超福祉の日常を体験しよう展』。9月3日(火)11:00~渋谷ヒカリエ8階 8/COURT・CUBE他、渋谷区内各所ではじまりました。 左にあるモニターで即時文字化してるー! しかもめちゃくちゃ精度高い✨#超福祉展 pic.twitter.com/KtIvtRrC7a — リオ/準備しながらウズウズしてる(rio hirose) (@RIOHIRO2) 2019年9月3日 2019年のテーマは「ちがいよ、街へ、未来へ、広がってゆけ。(Diversity is spreading ,to the cities,to the future. )」。 障害者、外国人、高齢者、LGBTなど、マイノリティを取り巻く「意識のバリア」を超えるアイデアやデザイン、テクノロジーが一同に会する展示会や体験
多様性が富んだ社会が理想だと感じながらも、マイノリティに対して偏見・差別・心の壁を感じている人が多いという調査結果〜日本財団がダイバーシティ意識を調査 Brett Jordan 9月より行われる「True Colors Festival」に関連して、日本財団がアンケート調査を行いました。アンケートの主題は、「社会的マイノリティに対する『心の壁』」なのですが、果たしてどういった結果が返ってきたのでしょう。 価値観も能力も多種多様な人々を抱合し共栄する「ダイバーシティ&インクルージョン」がどれほど認知・浸透しているかを占う調査です。主に社会的マイノリティ(アンケート内ではLGBTQ+や障害者だけでなく外国人や後期高齢者も含む)に対する回避や先入観などの「心の壁」についての質問で構成されています。果たして、どのような結果が出たのでしょうか。 「心の壁」はどうしても生まれる。そして知名度に課題。
障害のある方の働くことをサポートするウェルビー、大好評の第4回「就労フォーラム2019」を11月13日に開催障害者雇用を実施・検討する企業がすぐに実践できる内容を多数企画 障害者の就職支援や発達の遅れがある子どもの支援などを全国で展開するウェルビー株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:大田誠)は、就労移行支援事業「ウェルビー」主催で、毎年ご好評いただいている『就労フォーラム』を11月13日に東京都千代田区のベルサール神田で開催いたします。昨年に引き続き、障害者雇用を実施・検討する企業の方に役立つ内容を企画しております。 今年は障害者雇用に取り組む企業による「明日からできる小さな工夫」に着目。障害者雇用に関して採用や業務を工夫している企業による実践発表会、ウェルビーオリジナルの仕事の現場で活かされる就労訓練のご説明、約30社が集まっての情報交換・企業交流などを行います。人事担当者はも
二〇二〇年東京五輪・パラリンピック組織委員会が、大会のチケット購入方法について説明する点字資料や、必要な情報を音声で案内するCDを作成していないことが分かった。障害者団体が要望しているが、組織委はホームページ(HP)を音声読み上げ対応にしているなどとして応じていない。団体は「組織委自らが定めたバリアフリー化の指針に反している」と批判している。 団体は視覚障害者約千三百人が加入する「東京都盲人福祉協会」。組織委は指針「Tokyo2020アクセシビリティ・ガイドライン」で「公共的な文書は全て、点字、テキストデータ、拡大文字または音声形式で提供することが望ましい」と規定。同協会は今年七月に点字資料の作成などを求めた。 これに対し組織委は、チケット購入のHPを音声読み上げ対応にし、配慮が必要な人の専用ダイヤルを設置したと説明。取材には「点字印刷物やCDは後で修正できなくなるため作成すべきでないと判
14日、日野でコンサート 本番に向けて練習を重ねる高橋さん(手前)ら光バンドのメンバー(日野市の東京光の家で) 複数の障害がある重複障害者でつくる「光バンド」が14日、日野市民会館(日野市神明)でコンサートを開く。メンバーは、日野市内の障害者施設「東京光の家」で生活する男女10人。本番に向けて、熱のこもった練習を続けている。 8月下旬、施設内の音楽室に集まったメンバーは、プロの音楽家の指導で、米映画「天使にラブ・ソングを2」の挿入歌「Oh Happy Day」などを合わせた。ドラムとピアノのほかは、電子ピアノでベースやギター、弦楽器などの音を再現する。この日は、曲中でボーカルやコーラスが入るタイミングなどを耳で聴いて覚えた。ギターを担当する井沢栄次さん(49)は「本番が近づき、みんな気合が入ってきています」と話す。 光バンドは1989年6月、光の家で自立に向けた生活を送る高橋正秋さん(51
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「人生100年時代、老後資金2000万円が必要」。2019年6月、金融庁の報告書に示された試算をきっかけに、「年金は頼れないのか」の批判や、マクロ経済スライド廃止論の声が巻き起こった。はたして何が正しいのか? 制度に精通する「ミスター年金」が、問題のポイントを解説する――。 金融庁報告書は、何が問題だったのか 金融庁報告書が発端でにわかに巻き起こった老後資金2000万円論議は、残念ながら公的年金制度に関する正しい理解がないままに議論が進んでいるようです。 金融庁報告書に関しては申し上げたいことが多々ありますが、一点だけコメントします。「2000万円赤字」の話のもとになっている高齢者世帯の家計調査を見ると、今の高齢夫婦無職世帯(夫65歳以上、妻60歳以上の高齢夫婦のみ無職世帯)が実際に支出している金額とフローの収入金額(その大部分は公的年金です)との差が平均約5万円、というところが出発点にな
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