【新 将棋会館建設プロジェクト|第五期】を応援いただき、ありがとうございます。おかげさまで公開から5日で約2200人の皆様から8000万円を超えるご支援をいただいております。皆様からのご支援に重ねて御礼申し上げます。 中でもヒグチユウコ先生とのコラボは特に大きな反響をいただいております。運営としても、ヒグチユウコ先生の貴重で素敵な作品達に胸が躍っております!多くの皆さまのご支援に重ねて御礼申し上げます。 本コラボについては、サイズ等の詳細を知りたいというお声もたくさんいただいておりましたため、改めて各種サイズ情報を含めこちらに記載いたします。(※画像は制作中のイメージです。) 御朱印帳「しょうちゃんといっしょ」 サイズ:18cm × 12cm(厚み1.5cm) トートバッグ「アニマル」(羽生善治・藤井聡太) サイズ:幅30cm x 高さ36cm 持ち手長さ50cm ※画像は制作中のイメージ
北尾まどか女流二段(43歳)が下記の通り引退となりました。 引退日付 2023年7月10日(月) 最終対局 ヒューリック杯第3期白玲戦・女流順位戦D級 (対 島井咲緒里女流二段) 引退理由 女流棋士引退規定
藤井聡太叡王に菅井竜也八段が挑戦する 第8期叡王戦五番勝負第2局が、4月23日(日)に愛知県名古屋市の「名古屋東急ホテル」で行われ、菅井八段が115手で藤井叡王に勝ち、対戦成績を1勝1敗のタイにしました。 第3局は、5月6日(土)に、愛知県名古屋市の「か茂免」で行われます。
藤井聡太叡王に菅井竜也八段が挑戦する第8期叡王戦五番勝負は4月11日(火)に「江戸総鎮守 神田明神」で開幕する。昨年度は史上最年少の六冠を達成し、また叡王戦と同時進行で行われる名人戦にも挑戦中と、まさに無敵状態の藤井叡王だが、振り飛車党とのタイトル戦は今期の叡王戦が始めてだ。注目の五番勝負を展望する。 タイトルホルダー藤井聡太叡王 まずは藤井叡王。今期の叡王戦には3連覇がかかる。叡王戦はタイトル戦に昇格した第3期以降、挑戦者が奪取するという状況が続いていたが、前期の藤井がそのジンクスを打破した。タイトル戦初登場となる出口若武六段をストレートで退けている。 【第1図は▲2一角まで】 第1図は前期の第2局、千日手から指し直しで迎えた局面である。この▲2一角は部分的には昔からある定跡だが、△5二玉型では成立しにくいイメージが共有されていた。ところが本局の藤井は先の先を読んでいたのだ。第1図から△
2023年4月1日付昇段昇級者・引退者は以下の通りとなります。 ■昇段・昇級 小山怜央 四段へ 棋士編入試験合格により 小山直希 四段へ 第72回奨励会三段リーグ戦 森本才跳 四段へ 〃 柵木幹太 四段へ 〃 室岡克彦 八段へ フリークラス昇段規定により 野田敬三 七段へ 引退棋士昇段規定により 金沢孝史 六段へ 〃 熊坂学 六段へ 〃 久津知子 女流三段へ 引退女流棋士昇段規定により 安食総子 女流二段へ 〃 松下舞琳 女流初段へ 年度成績指し分け以上(8勝以上) 岩佐美帆子 女流1級へ 年度成績指し分け以上(8勝以上) 古澤耕二 指導棋士七段へ 指導棋士昇段規定により 米谷和典 指導棋士六段へ 〃 庄司俊之 指導棋士四段へ 〃 西村尚通 指導棋士四段へ 〃
ローソンのデザートを食べながら、和やかな雰囲気で女流棋士にお話を聞くこのシリーズ。ローソンの定番デザートとなったバスク風チーズケーキ「BASCHEE(バスチー)」を、甲斐智美女流五段に食べていただきながらのインタビューです。「私、ちょっと無理をしてるな」と気づいて将棋をお休みした数カ月間の話や、今将棋に対して抱いている気持ちなどをお話いただきました! 「私、ちょっと無理してるな」心のゆとりを取り戻すための空白期間 ――これまでに「BASCHEE(バスチー)」を召し上がったことは? 周りの友人から「ローソンのデザートはおいしい」と聞いていて、この前食べてみたんです。チーズが濃厚でおいしかった。寒い季節はなんだか甘いものが欲しくなるので、今日はバスチーを食べられて嬉しいです! ――普段から甘いものはよく食べますか? チョコレートやお菓子は時々。外出した時やちょっと疲れた時などに食べます。他には
(1)新型コロナウイルス感染に伴う症状がある方、新型コロナウイルス感染症の検査で陽性となった方、同居する家族に陽性となった方がいる方は、来館を必ずお控えください。 (2)咳き込みが多い方には、会話を行わない場合であってもマスク着用を推奨します。 (3)公式戦対局の延期措置については、当該期間において、2020年4月より実施している以下の特例措置を継続します。 ------------------------------------------------------------------------------------ <特例措置について> 1.対局者におかれましては、対局当日の朝に各自で検温をお願いします。 2.以下の症状がある場合は、棋戦運営部へ速やかにご連絡ください。 ・ 当日朝の検温において37.5℃以上の発熱が認められる場合 ・ 発熱がない場合でも、新型コロナウイルスへの感
2023年2月7日(火)、中田宏樹(なかた・ひろき)八段が58歳で逝去いたしました。 ここに生前のご厚誼を深謝し謹んでご通知申し上げます。
「普段、棋士は何を考えて対局しているの?」将棋ファンなら一度は疑問に思ったことがあるでしょう。 常人では考えられないほど深くまで指し手を読むことができる棋士たちの脳内がどうなっているのか気になりますよね。 そんな問いに対して棋士が「ホンネ」で語るイベント「ホンネ将棋 in 第一生命 ~頭の中全部見せます!~」が9月22日に開催されました。 イベントでは若手人気棋士である高見泰地七段、都成竜馬五段、佐々木大地五段、斎藤明日斗四段の4名が登壇。ホンネで語るトークショーや考えてることを喋りながら指す公開対局などが行われたので、その模様をお届けしていきます。 踏み込むか保険を掛けるか。対局中に考えていることは? 佐々木五段の司会で始まったトークショーでは「対局中に何を考えているか」をテーマに様々なお話が展開されました。 会場が第一生命保険株式会社ということもあり、一番盛り上がった話題は、終盤に保険
この番組ではプロ棋士をゲストにお招きして、その知られざる素顔に迫ります。今回のゲストは今期、「王将」「棋王」「棋聖」を獲得した渡辺明三冠。司会は将棋ファンの認知度・人気ともに高く、自身も将棋に造詣の深い元乃木坂46の伊藤かりんさんです。番組タイトルの「最後のお願い」とは「劣勢の棋士が終盤にわずかな逆転の望みをかけて放つ勝負手」のことです。「最後のお願い」とばかりに、かりんさんが渡辺三冠の核心に迫る質問を放っていきますのでお楽しみに!もちろん渡辺明三冠の大逆転秘話もご紹介します! ハッシュタグは「♯王手最後のお願い」です。 放送日 10月14日(月・祝)午前10:05~10:55(ラジオ第1) 番組ホームーページ https://www4.nhk.or.jp/P6042/ 尚、放送後は下記の2つのサービスを予定しております。 「聴き逃しサービス」(10月14日放送後~21日までの一週間) h
東京都千代田区、都市センターホテル。王位戦は、第7局までもつれ込む大激戦となった。 王位、豊島将之二冠。29歳。挑戦者、木村一基九段。46歳。 知らない人から見れば、単なる将棋の一局に見えるかもしれない。人によっては、伸び盛りのタイトルホルダーに、ベテランが挑戦する......そんな構図に見えるだろうか。 永遠に語り継がれる一瞬というものが、世の中には存在する。 モハメド・アリにとってのキンシャサが、日本代表にとってのジョホールバルが、イチローにとってのWBCがあるように、将棋界にも、そういった瞬間は存在する。 羽生善治九段なら、谷川浩司王将を破り、タイトル七冠を独占した瞬間。 加藤一二三九段なら、中原誠名人を相手に終盤で詰みを発見し、念願の名人位を獲得した瞬間。 いや、極論するならば......タイトルを獲得した棋士は誰でも、そんな一瞬を持っている、と言ってもいいかもしれない。スポーツ界
いよいよ最終局。豊島将之王位3勝、木村一基九段3勝で迎えた第60期王位戦七番勝負第7局が9月25・26日に東京都千代田区「都市センターホテル」で行われました。 この七番勝負に加え、第32期竜王戦挑戦者決定三番勝負でも対戦した二人。本局が"夏の十番勝負"の最終決戦となりました。 豊島王位が勝ってタイトル初防衛となるのか、木村九段が勝って初タイトル獲得となるのか、最後まで息のつけない熱戦となった第7局をダイジェストで振り返ります。 (参考:王位戦中継ブログ) 対局開始、戦型は角換わりに タイトル防衛なるか 豊島王位 4度目の王位挑戦。初タイトル獲得となるか 木村九段 振り駒の結果、先手は豊島王位に。 戦型は角換わりになりました。両者の今年行われた対局(王位戦七番勝負第5局や竜王戦挑戦者決定三番勝負第3局)と同じ進行に。両者、まだあまり時間を使うことなく、早いペースで指し進めています。 【図は3
ローソンのデザートを食べながら、和やかな雰囲気で女流棋士にお話を聞くこのシリーズ。スペインとフランスにまたがるバスク地方のチーズケーキを参考にしたバスク風チーズケーキ「BASCHEE(バスチー)」を、室田伊緒女流二段に食べていただきながらのインタビューです。中学時代に全国大会優勝に導いてくれた「勝負曲」や、同門である藤井聡太七段とのエピソード、そして30代の抱負などをお話してくださいましたよ。 「ワンホールを1人で完食! 室田女流二段が今ハマっているデザート ――今回は「BASCHEE(バスチー)」をご用意しているのですが、食べたことはありますか? 初めて食べます。最近チーズケーキにハマっているので、とても嬉しいです。 ――何がきっかけでハマったんですか? 実は、もともとチーズケーキが苦手だったんですけど‥‥ ――そうなんですか! でも、食べてみたらすっごくおいしくて。ただの食べず嫌いでし
第90期ヒューリック杯棋聖戦五番勝負が間もなく開幕する。今期の五番勝負は名人と王位を併せ持つ豊島将之棋聖に、渡辺明二冠(棋王・王将)が挑戦。複数冠保持者同士のタイトル戦は2014年度の第40期棋王戦、渡辺明棋王(王将)―羽生善治名人(王位・王座・棋聖)戦以来、ほぼ4年半ぶりのこととなる。 振り返ってみると、前期の棋聖戦五番勝負で豊島が自身の初タイトルである棋聖を獲得したことで、同時に八大タイトルの保持者が8名に分かれた。タイトルの完全分散は30年ぶりの珍事であり、棋界戦国時代の到来かと言われた。 第89期ヒューリック杯棋聖戦五番勝負第5局終局後の模様。豊島新棋聖が誕生。豊島自身念願の初タイトルを羽生から奪取した。 だが、豊島はそれまで貯めた力を一気に爆発させるかのように王位戦、そして先日の名人戦七番勝負でも名人を獲得し、1年足らずで無冠から三冠までになった。初タイトル獲得から三冠奪取までの
昭和の大棋士である大山康晴十五世名人のすべてが詰まった「大山康晴全集」。伝説の大著がこの度復刊され、それを記念して平成31年4月28日に東京都千代田区「パレスサイドビル」にて大山康晴全集発売記念イベントが開催された。このイベントには大山康晴全集の購入者のほか、マイナビ将棋情報局ゴールドメンバー加入者も参加でき、総勢100名以上の申込があった。 大山将棋について語るのは藤井猛九段と里見香奈女流四冠と、振り飛車党トップ棋士の二人。両名とも大山将棋を数多く並べて勉強したと言う。ただ、意外なことに藤井九段は奨励会の修行時代は大山将棋に興味があったわけではなかったそうだ。プロ入り後に大山全集が発売されたが、買うこともなかった。そんな時に丸山忠久九段に「何で買わないの?」と薦められたのがきっかけ。「それがなかったら今の僕はないかも。丸山さんには感謝です」と藤井九段。 藤井猛九段 里見女流四冠は地方出身
日本将棋連盟TOP 将棋コラム 「固さからバランスへ、そして読みの重視へ」渡辺明二冠が平成で印象に残る羽生善治九段・藤井聡太七段との将棋を振り返る 私が将棋を覚えたのは平成2年頃。将棋界の年譜を見ると平成4年頃からプロの将棋を観戦していたように思う。私は平成12年に棋士になったのだが、それ以前の出来事で印象深いのは、もちろん羽生善治九段による七冠制覇である。テレビや新聞での報道を見ていて全冠制覇がとんでもないことなのは小学生だった自分にも理解できた。 私が初めてタイトル戦に出たのは平成15年。そういった意味では私にとって「平成の将棋界」とは、前半は見ていたもの、後半は参加したもの、となる。このコラムは「平成で印象に残る将棋」という趣旨なのだが、自分が出たタイトル戦の中では何と言っても互いに永世竜王を懸けた平成20年の第21期竜王戦七番勝負である。その中でも特に内容が濃かった将棋を紹介したい
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