若手は、仕事の秘訣として「人に聞け」と教えられることが多い。 「自分で考える前に質問をしに来なさい」 「質問することが大事」 そう言われる。Googleでは、新人のオリエンテーションに5つの行動指針を教えるが、その1つ目は「質問する。とにかく質問する!」である。※1 だがそれを素直に信じて質問を実行した結果、その方の評価は2通りに別れる。 「すぐに聞きにくる、できる奴」と 「自分で考えない、ダメな奴」 である。 同じように質問しているはずなのに、何が評価を分けるのだろうか。観察すると、できる人の質問には以下のような特徴があることがわかる。 自分の意見を持って質問している できる人は、私は◯◯と思うのだけど、どうか?と、自分の意見を持って質問をする。これは、どこまでわかっているのかを相手に伝えるためにも有効である。 そのために、質問をするときは予め、自分は何がわからないのか?を紙などにまとめ
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