従軍慰安婦を象徴する「少女像」が韓国・釜山の日本総領事館前に設置されたことへの対抗措置として一時帰国していた長嶺安政・駐韓大使が、韓国へ帰任した。 これを踏まえ、小説家の筒井康隆さん(82)が「みんなで慰安婦像に射精しよう」などと公式サイトで「提案」したことが、物議を醸している。韓国メディアもこぞって、「衝撃的な妄言」と非難している。 「信じられない」VS「元々あんな人」 筒井さんは、自身の公式サイト「笑犬楼大通り」内の日記「偽文士日碌」の4月4日付け記事に、 「長嶺大使がまた韓国へ行く。慰安婦像を容認したことになってしまった。あの少女は可愛いから、皆で前まで行って射精し、ザーメンまみれにして来よう」 と記した。 ちょうど同日夜、韓国政府に像の撤去を働きかけるため、長嶺氏は85日ぶりに韓国へ帰任。「長嶺大使がまた韓国へ行く」とは、それをうけての表現とみられる。 これが6日昼ごろ、本人のツイ