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ブックマーク / www.kojii.net (16)

  • Kojii.net - Opinion : 節電とケチ電 (2012/7/9)

    dimitrygorodok
    dimitrygorodok 2012/07/14
    羹に懲りずに膾を吹く
  • Kojii.net - Opinion : 不安商法・恐怖感マーケティングの見分け方 (2011/12/12)

    dimitrygorodok
    dimitrygorodok 2011/12/16
    「原発を全廃したら深刻なエネルギー不足で江戸時代並みになるぞ!」というアレですね?>不安商法・恐怖感マーケティング
  • Kojii.net - Opinion : 病院船構想に関する徒然 (2011/10/24)

    東北地方太平洋沖地震の教訓を受けて、陸上の医療施設が使えなくなっても医療活動を提供できるように「病院船」について調査する予算を要求する。というニュースを見た。 しばらく前に「丸」誌で「トモダチ作戦」について書いたときに、「船は移動力も動力源もインフラ一式も自前で持ち歩いているのが利点」という趣旨のことを書いた。そのことを考えれば、医療施設を船に乗せておいて、必要なところに進出させるというアイデア、間違いだとは思わない。 ただ、単純に「病院船」を設計・建造すれば済む問題かなあ、とも思った。 軍事系趣味人に限ったことではないかも知れないけれど、ついついハードウェア偏重になってしまい、ハードウェアさえ出来上がれば八面六臂の大活躍が可能、と思ってしまう傾向が生じることがある。でも、実際にはそんな単純な話でもないわけで。 病院船ということは、陸上でいえば病院の建物と、底に収容する医療施設という「ドン

  • Kojii.net - Opinion : 起きて欲しくないことは起きると思わないと (2011/5/9)

    事故・災害・戦争・失業・病気などなど、誰しも「起きて欲しくない事象」あるいは「脅威に感じている事象」というのはあるはず。 ふと思い立って、そうした事象に対する向き合い方を「脅威度の評価」と「その後の対応」という観点から分岐させてみた。ただ、「適正な評価」というのはできそうでいて、実はなかなかできないものだし、そもそも何が適正なのかという判断も難しいので、パス。 過大評価 取り得るリスクを評価した上で、対処可能な範囲と対処不可能な範囲に分けて手を打つ リスク評価の閾値を決められずに対処を投げる リスク評価の閾値を決められずに、すべてに対処しようとして破綻する 恐怖感の度が過ぎて、逆に脅威要因にすり寄ることで安心感を得ようとする 何も考えられなくなって立ちつくしてしまう 過小評価 リスク評価を間違えた結果として対処も誤り、不必要に被害を広げてしまう 起きて欲しくないことは起きない、といって現実

    dimitrygorodok
    dimitrygorodok 2011/05/21
    原発停止に異を唱えるのは構わないけど具体的な数字も挙げずに腐すだけではねぇ.浜岡なんか去年の稼働率49.7%だったし http://bit.ly/ixCcJz 影響は大した事無いでしょうね.原発震災が今後もありうるというなら止めるのが筋.
  • Kojii.net - Opinion : "棒に飛びかかる" だけの反対運動 (2011/4/18)

    その昔、某国の海軍士官が「我が軍の将校の頭脳は犬並みか ?」と怒ったことがあったとか。何が犬並みなのかというと、「犬に対して棒を振り回して脅かしてやると、犬は棒にばかり飛びかかり、その棒を振り回している人間の方は無視する」という趣旨なのだそうだ。 当に犬がそういう挙動をとるのかどうかはともかく、目の前にある、噛みつきやすい相手に噛みつくことばかり考えて、肝心の目的を忘れてしまったり、どこかに置き去りにしてしまったり、というのはありがちな話。 なんて話を持ち出したのは、「週刊金曜日」が、原発の宣伝に協力した著名人 (実は、直接的に関わっていなくても標的にされている場合があるようだが) の晒し上げ、ブラックリスト作りをやらかしたと聞いたため。それ以外でも、似たような事態が起きていると聞く。 なんという不毛な後出しジャンケン。そもそも、そんなことをやって何か問題の解決になるんだろうか。「週刊金

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    dimitrygorodok 2011/04/28
    国や企業による原発宣伝の検証をしようとしたら「後出しジャンケン」「恐怖政治」デスカ/後段が全く意味不明.まさかあの津波は隕石の落下によるんだとか言うつもり?問題の所在を有耶無耶にする意味しかない記事.
  • Kojii.net - Opinion : 自己犠牲と美談と人柱と (2011/4/11)

    先日に blog でちょっと触れた話について、「自衛官が被災地で飯べてると怒られることがある」とのコメントを頂戴した。事実ならひでぇ話だと思う。 救援に行った人でも、いや、むしろ救援に行った人だからこそ、事や睡眠をできるだけ確保して、任務の維持に必要な体力・気力を保てるようにフォローしないと、肝心の救援活動そのものの足を引っ張るという認識がないんだろうか。 それに、被災した人に対しては救援の手がいろいろと差し伸べられるけれども、その救援に行った人達が救援活動で疲れ果てて参ってしまったとき、誰が助けてくれるんだろう ? まさか救援要員は使い捨てだなんて思ってませんよね、総理 ? この手の話を聞くと思うのは、「美談もほどほどに」ということ。 自然災害、あるいは事故が起きたときなどに、自分が犠牲になって家族や友人、あるいはその他の人を救ったという美談が取り上げられることが多い。今回の震災でも

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    dimitrygorodok 2011/04/12
    "周囲から強要されてするのでは、もはや自己犠牲とはいえない。それはむしろ人柱というのではないか、と"この伝で行くと沖縄の犠牲は……
  • Kojii.net - Opinion : とりあえず強者を叩いておけ、の法則 (2009/11/9)

    dimitrygorodok
    dimitrygorodok 2009/11/15
    確かに俗情に阿る様な報道のあり方は論外。松本サリン事件の教訓はどこいった?/ホワイトリングはもっと別の所にツッコんだ方がいいんじゃね?Wikipediaの記事が参考になると思う
  • Kojii.net - Opinion : 菅直人副総理の訓辞に感じた違和感 (2009/10/26)

    昨日、観艦式の取材に行ってきた。 肝心の観閲・訓練展示が終わった後で、(ASEAN の会議に出掛けて不在の首相に代わって) 観閲官として出席した菅直人副総理兼国家戦略担当相の訓辞が。もちろん、観閲官が乗っていたのは「くらま」で、自分が乗っていた「まきなみ」ではないのだけれど、他の艦にも訓辞の内容をライブで中継してくれていたので、ちゃんと聞くことができた次第。 その訓辞というのが、「海上自衛隊の威容に接して云々」といったあたりから始まり、海上自衛隊がソマリア沖で P-3C や護衛艦を派遣して実施している海賊対処活動については「広く内外から高い評価と感謝の言葉をいただいている」、北朝鮮の弾道ミサイル発射や核実験を引き合いに出して「米国は無論、中国韓国ロシアなどと緊密に連携し、安全確保に万全を期さないといけない」、でもって「自衛隊の活動の場は海外に広がっている。わが国の主体的判断と民主的統制

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    dimitrygorodok 2009/10/30
    「海外任務に出すなら出すで、必要とされるリソースをちゃんと整えてやるのもまた、政治の責任。」
  • Kojii.net - Opinion : 高速 1,000 円と鉄道会社と (2009/9/21)

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    dimitrygorodok 2009/10/30
    やっぱり自動車の利用を規制するしかないのかも?ピギーバック輸送もなかなか面倒だし・・・
  • Kojii.net - Opinion : 軍事について知るには (2009/6/22)

    「いつも他人のいうことにイチャモン付けてばかり」なんて思われても癪だし、今週はちょっと芸風を変えて。 最近、ブロゴスフィア界隈なんかで「軍事について知りたい人に勧める 3 冊の」とかなんとかいう類のネタが流行ってるみたいだけれど、個人的には「3 冊なんて無理 !」という感じなので、具体的な書名は挙げない。 なんでそう思ったかといえば、軍事というか安全保障問題って、それこそもう、ありとあらゆる学問が関わってくるから。「鉄道」だって相当なものだけれど、「軍事」の方がさらに幅が広い。 たとえば、どこかの海戦の記事について書かれたものを読んだとする。当然、勝ち負けが出てくるから、そこから「装備の良し悪し」とか「戦術・戦略」とかいう話につながる。装備の話になると技術的な話を避けて通れないから、とりあえずスペックを調べてみる。 それが戦艦なら装甲板の厚みだけでなく材質だって関わってくるから、鋼材につ

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    dimitrygorodok 2009/06/25
    「陰謀論者をとっちめるためには、基本的な物理・科学と算数の知識があると助かるかも。ときどき算数ができない陰謀論者がいるみたいだし。」
  • Kojii.net - Opinion : 第二次テポドン祭りに関する雑感 (2009/3/16)

    「祭り」とは不謹慎な、と突っ込まれそうではあるけれど、それはそれとして。 今回に限ったことではないけれども、北朝鮮に強硬な姿勢をとりたい人、北朝鮮に融和的な姿勢をとりたい人、MD に肯定的な人、なんとかして MD を否定するきっかけを求めている人、とさまざまな立場や思惑があるので、各方面から出てくるさまざまな声を見ていると、まさに百家争鳴。 そんな中で、一応は自分としても、何か書いておこうかねえ、と思った次第。とりあえず、確実にいえることと、推測あるいは願望の区別はちゃんと付けないと。 まず、確実にいえることは、北朝鮮が今回の件について「衛星打ち上げ」という大義名分を掲げているにしても、根っこにあるのは弾道ミサイルの開発だということ。 現実問題として、衛星打ち上げに使用する SLV (Space Launch Vehicle) と弾道ミサイルの間には、構造的に大した違いはない。地球上のどこ

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    dimitrygorodok 2009/04/15
    日本のロケット開発に対する評価と言う点では在日米軍の存在が無視できないかと。田母神や東中野の様な歴史改竄を目論む手合いがほぼ野放しである以上は国際的な信用にもある程度留保が付くものと思うべきでは?
  • Kojii.net - Opinion : 負けた側にこそ注目したい (2009/1/19)

    企業でも国家でも、あるいは個人でも、そういつも成功ばかり続くわけではないから、失敗、あるいは大失敗をやって大損したり、批判の嵐にさらされたり、といったことが起こる。 逆に、そうやって失敗して散々な目に遭ったものだから、周囲が「また同じことの繰り返しになるんじゃないの ?」という目で冷ややかに見ていたら、うって変わって大逆転、次のラウンドでは見事な勝利で終わらせてしまうこともある。 もちろん、こういうのはケース・バイ・ケースだから「成功したら、次は必ず失敗する」というものではないし、逆に「失敗したら、次は必ず成功する」というものでもない。ただ、「前回に成功したんだから、次も成功するんじゃないの」とか「前回にボロ負けしたから、次もまたボロ負けするんじゃないの」という予想は安直すぎる、といいたいだけ。 と、これだけで終わってしまったのではナンだから、もうちょっと書いてみることにして。 ちょうど今

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    dimitrygorodok 2009/01/25
    イラク戦は米の侵攻&占領の正当性がなぁ・・・/「国を挙げて戦争をやっている最中、あるいはその直後に、国民やメディアが政府に異論を唱えられるというのも、ある種の強さの証明なのかも知れない。」<は同意
  • Kojii.net - Opinion : 戦争はなくせないが、抑え込むことなら (2009/1/12)

    Gaza Strip における戦闘が止まないもんだから、反対運動に熱心な人があちこちにいる。それは個人の自由だけれども、「イスラエルと Hamas の非対称性が」とかいって、イスラエルによる武力行使はダメ、Hamas が Qassam ロケットなんかを撃ち込むのは OK、みたいな主張をする人がいる。 非対称性があれば武力に訴えてもいいかどうかはともかく、そういう主張をするのは個人の自由ではある。ただし、それならそれで「戦争反対」とか「話し合いで解決を」とか「非武装が合理的」とかいうことはいわないでもらいたいもの。正直に、憎っくきアメリカやイスラエルを滅ぼすためなら武力行使も OK、といえばいい。 よく「戦争はなくせる」とかいう主張をする人がいるけれども、個人的には懐疑的。当になくせるなら、これまで戦乱が絶えなかった理由が説明できない。こういうと「アメリカの陰謀があqwせdrftgyふじこ

    dimitrygorodok
    dimitrygorodok 2009/01/14
    長い年月をかけて積み重ねられた怨念は、同じぐらい長い時間をかけないと解決できない<むしろ解決にかかる時間の方が長いかも?それだけに日頃の無関心は問題悪化の一大要素かと思いますね
  • Kojii.net - Opinion : 政治的輸出商品 (2009/1/5)

    新年早々、あまり「めでたくない」話題ではあるけれど。 結局、航空自衛隊の F-X 候補から F-22A が脱落することになるらしい。F-22A については、議会が「輸出すんな」という法律を作ったのだから、それをどうにかできるのは議会だけ。 別に民主党政権ができるからとか、新政権の国務長官が「あの人」だからとかいうこととは関係なく、アメリカの議員に「日に F-22A を輸出した方が得ですよ~」と納得させられなかった時点で、F-22A の目はなかったということ。 そりゃ、F-22A が手に入るなら、それに越したことはない。ただ、完成機輸出すら法律で明確に輸出が禁じられているというのに、さらに「FMS (Foreign Military Sales) による完成機輸入では稼働率を維持できないから、ライセンス生産すべき」なんて主張する人がいる。いいたいことは分かるけれども、そもそもブツが手に入る

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    dimitrygorodok 2009/01/06
    「TAC の FI・FS 部隊ぐらいはすべて、掩体運用にすべきだと思うのだけどなあ。」<同感
  • Kojii.net - Opinion : 目標とタイミングと手段と空気の話 (2008/11/17)

    相変わらず、尾を引いている空幕長更迭問題。 そもそも、前空幕長の更迭に反対している人について「それは違うだろう」と思うのは、前空幕長の行動と、問題の論文の内容をごっちゃにしている人が多すぎること。つまり「日は侵略戦争をしたわけではない、つまり前空幕長は正しい主張をしたのだから、更迭するのは間違いだ」といった類の言い分。 でも、論文の「内容」と、論文を出したという「行為」については、分けて考えないといけないのでは ? 内容が正しいかどうかについては盛大に議論すればいいと思うし、前にも書いたように、個人的にどういう考えを持とうが自由。そこまで口を出して「政府見解に反する考えを持つような人を重要ポストに据えるな」なんていい出したのでは、思想統制に他ならない。 前にも書いたように、「空幕長という立場にありながら、政府見解に反する発言をすることが及ぼす影響について判断できなかった」のが最大の問題。

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    dimitrygorodok 2009/01/03
    懸賞論文主催者との関係性はスルーですか?懸賞金の、一般的な相場を遥かに超える額の問題は?
  • Kojii.net - Opinion : 怒るな笑おう (2008/12/22)

    以前にも、似たような趣旨のことを何度か書いていたような記憶があるけれど、無視 (え 何の小説だったか忘れたけれど、海外の架空戦記小説で「軍人は、いかなるときにもユーモアの題材を見つけてくるセンスを持っている」という趣旨の文章が出てきた記憶がある。戦場という極限状態で過ごすからこそ、ユーモアのセンスでも発揮しないことには「やってられない」ということなんだろうか。 昨今、金融危機やらなんやらの絡みで、どうも陰気なニュースばかりが目立つ。また新聞とかテレビとかいうのは、そういうときほど、更に「大変だ」と煽り立てるネタばかり拾ってくるものだから、ますます陰気なムードが加速する。 そこであえていいたい。「怒ってばかりいるよりも、笑おうよ」って。 世の中、生きていくのはしんどいもの。イヤなこと、思うようにいかないことがいろいろあるのは事実だけれど、そこで夕刊紙の見出しみたいに「大変だ」とか「危機だ」と

    dimitrygorodok
    dimitrygorodok 2009/01/03
    ふとスティーブン・コルベアの事が脳裏をよぎった。彼ってどうしてあのポジションに居続けられたんだろう?ジョークも時に命取りになりかねんのが世の中ってものだし。
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