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ブックマーク / xtech.nikkei.com (46)

  • 首里城復元、木工事6割完了

    大きく反りを付けた木造屋根が姿を現した。2024年5月27日に公開された、首里城正殿(那覇市)の復元工事の現場だ。現場では柱・梁の建て方や屋根下地工事が完了。今後は瓦ぶきや漆塗りなどが進む予定だ。 国営沖縄記念公園を構成する首里城公園では、2019年10月31日未明に発生した大火災により、正殿、北殿、南殿など9棟が被災した。沖縄のシンボルとして知られる正殿が跡形もなく焼け落ちたこの火災は、多くの人に衝撃を与えた。 内閣府沖縄総合事務局は22年、焼失した建物のうち、正殿の復元工事に着手し、工事を進めてきた。今回の現場公開は、柱・梁などの主要な構造部、屋根の下地工事までが完了したことを受けたものだ。 正殿は、延べ面積約1200m2の木造3階建て。最高高さ約15.4mで、大きく反りを付けた入母屋屋根が特徴だ。現場は素屋根で覆われ、内部も作業床で仕切られているため全貌はうかがえないが、今回の取材で

    首里城復元、木工事6割完了
  • トンネル覆工の厚さわずか3cm、施工者が隠蔽図る

    照明設置のための削孔で露見した八郎山トンネル覆工コンクリートの厚さ不足。設計の1割の3cmしかなく、背後に空洞ができている(写真:和歌山県) 和歌山県は整備中の県道のトンネルで、覆工コンクリートの厚さが大幅に不足する施工不良があったと明らかにした。施工者は厚さ不足に気づいていたにもかかわらず、設計通りに施工したとする完成図書を提出していた。県が2023年7月27日に発表した。 施工不良が判明したのは、紀伊半島南部の那智勝浦町に建設した県道長井古座線の八郎山トンネルだ。浅川組(和歌山市)と堀組(和歌山県田辺市)のJVが20年9月~22年9月の工期で、NATM工法によって施工した。工事費は約20億円だった。

    トンネル覆工の厚さわずか3cm、施工者が隠蔽図る
  • 「赤紙」残る街を襲った震度6強、古い家屋が軒並み倒壊した珠洲市の正院地区

    防災科学技術研究所の強震観測網、K-NETの地震計が設置されている石川県珠洲市正院町。珠洲市役所から北東へ3kmほどに位置する。2024年1月1日に発生した令和6年能登半島地震で最大加速度917ガル(cm/秒2、3成分合成値)を記録したこのエリアに取材班が向かうと、震度6強の揺れで古い木造家屋が軒並み倒壊し、道路を塞いでいた。 珠洲市役所がある市中心部から内浦街道を東に向かうと、野々江町の交差点付近から道路状況が極端に悪くなり、建物被害が目立つようになってきた。応急危険度判定の張り紙も散見される。「おかしいな」。取材班が現地を訪れた1月6日時点で、珠洲市内で応急危険度判定は始まっていない(1月10日から開始)。 不思議に思って確認すると、張り紙の日付は「5月7日」。珠洲市では23年5月の奥能登地震で震度6強の揺れを観測し、住宅38棟が全壊、263棟が半壊する被害が出ている(23年7月3日時

    「赤紙」残る街を襲った震度6強、古い家屋が軒並み倒壊した珠洲市の正院地区
  • 「技術立国ニッポンの虚像が露呈した」

    世界一の計算速度に固執した国策の次世代コンピュータ。無駄な予算を判定する行政刷新会議の事業仕分けは、なぜ、事実上の凍結判定を下したのか。計算科学の専門家で、仕分け人として鋭い指摘を関係者らに浴びせかけた東京大学の金田康正教授は、迷走した一連のスパコン問題の根底には「日の科学と技術への無理解がある」と指摘。「技術立国ニッポン」は虚像であることが露呈したことを示唆する。(聞き手は島田 昇=日経コンピュータ) 予算復活はいいが不意 迷走した国策スパコン事業の予算が復活した。率直な感想は。 現時点(12月18日)で文部科学省の見直し内容の詳細が公開されていないため、あくまでマスコミ発表の情報を基に議論せざるを得ない。そのため、どの点を見直すべきかコメントしづらい状況ではあるのだが、率直な感想としては「予算が復活したことはいいが、不意である」ということだ。 スパコン事業が凍結となれば、日の技

    「技術立国ニッポンの虚像が露呈した」
  • 北海道電力が2024年度から常時バックアップ廃止へ

    北海道電力は2023年11月15日、2024年度の常時バックアップを取り扱わないと発表した。2000年の部分自由化以降、ベース電源を持たない新規参入者を支えてきた常時バックアップが終わることは、何を意味しているのか。 北電が常時バックアップ(JBU)廃止を決定したのは、電力・ガス取引監視等委員会が北電の卸売りの内外無差別が確保されているとお墨付きを出したことによる。 さかのぼること5カ月。監視委員会は6月27日に開催した第86回制度設計専門会合で、大手電力各社の卸売りの内外無差別の評価結果を公表した(「現時点における旧一般電気事業者の内外無差別な卸売の評価結果(案)等について」)。 関連情報: 現時点における旧一般電気事業者の内外無差別な卸売の評価結果(案)等について そして、監視委員会は大手電力の中で唯一、北電に対して内外無差別な卸売りが行われていると評価したのだ。 これを受けて、経済産

    北海道電力が2024年度から常時バックアップ廃止へ
  • 「よくできているが堅い」、ガンダム生みの親・富野氏が憂う生成AIの影響

    1941年、神奈川県小田原市生まれ。アニメーション映画監督・小説家。日大学芸術学部映画学科卒。1964年、虫プロダクションに入社。『鉄腕アトム』の脚・演出を手掛ける。その後フリーに。1979年に『機動戦士ガンダム』、1980年に『伝説巨神イデオン』ほかの原作・総監督として作品を生み出している。2014年に『∀ガンダム』以来14年ぶりとなる新シリーズ『ガンダム Gのレコンギスタ』をスタート。2019年から2022年にテレビシリーズを再構成した劇場版5部作『Gのレコンギスタ』を公開。(写真:的野 弘路) 昨今のChatGPTをはじめとする生成AIのインパクト、社会の熱狂をどう見ていますか。 うわ、やばいなと思いました。僕のこの2カ月ぐらいの感触で言えば、(生成AIの登場で)ますます人間はばかになっていく。ものを考えないで済むから。当の意味でものを考えるということがなくなっているんですよ。

    「よくできているが堅い」、ガンダム生みの親・富野氏が憂う生成AIの影響
  • トヨタが発表した新技術、全固体電池やギガキャストよりも注目したこと

    やはりこうなったか。トヨタ自動車が2023年6月13日に発表した多くの新技術の内容を見たときに抱いた感想だ。なぜそうした感想を抱いたかについては後で説明するとして、今回のこのコラムでは、発表内容のうち、最も注目される電気自動車(EV)関連のものについて考えていきたい。まずは発表の概要を見ていこう。 ●次世代電池では「パフォーマンス版」「普及版」「ハイパフォーマンス版」「全固体」の4種類を開発中。 ●パフォーマンス版電池:2026年に導入される次世代EVに搭載する予定。航続距離1000km(空力特性向上や軽量化などの効果も含む、以下同)を実現する角形電池。コストは「bZ4X」搭載の電池に比べて20%減(bZ4Xと走行距離を同等とした場合)、急速充電20分以下(充電量10%から80%まで充電する場合=SOC10-80%、以下同)を目指す。

    トヨタが発表した新技術、全固体電池やギガキャストよりも注目したこと
  • マイナンバーカードのトラブルに透ける、デジタル庁組織の「しんどい」状況

    マイナンバーカードを巡る一連のトラブルに対応するため、河野太郎デジタル相が奮闘を続けている。積極的に情報発信をしたり、関係省庁などとの連携を進めたりするなど、矢面に立って挽回策を講じている。ただ、遅れていた日のデジタル化を推進するためにデジタル庁が苦心してつくってきた、プロジェクト制かつ民間デジタル専門人材を活用する「マトリックス組織」という組織構造自体が、状況をさらに困難にしている「しんどい」状況のようにも見える。 「担当者以外は認識がなかった」 「デジタル庁で情報共有されていなかったことは大変申し訳なく思っている」――。2023年6月6日の閣議後記者会見で、河野デジタル相はこう述べて陳謝した。 マイナンバーとひもづける公金受取口座登録を巡っては、2023年5月下旬に他人の口座にひもづけられる誤登録が明らかになった問題を受け、デジタル庁が約5400万件に及ぶすべての公金受取口座の総点検

    マイナンバーカードのトラブルに透ける、デジタル庁組織の「しんどい」状況
  • 富士通Japan製「以外」でもコンビニ証明書の誤交付が発覚、愛媛県今治市で2件

    愛媛県今治市は2023年5月19日、マイナンバーカードを使ったコンビニ証明書交付サービスで、登録を抹消したはずの印鑑登録証明書が誤交付されるトラブルが2件発生したと発表した。同市の住民基台帳システムの保守を手掛ける地元のITベンダー、IJCの設定ミスが原因といい、同月16日に修正対応した。同システムは富士通Japan製ではないという。自治体を巡るコンビニ証明書の誤発行トラブルは、ここ2カ月ほどで立て続けに判明しているが、富士通Japan以外のベンダーが手掛けるシステムでトラブルが明らかになったのは初めてとなる。 市によると、一度市外に引っ越した住人が再び今治市に戻ってきた際に、抹消したはずの印鑑登録証明書がコンビニ交付で印刷できてしまう事象が、2023年2月と3月に発生していたことを確認したという。来は、市外に引っ越すと印鑑登録証明書のデータは自動的に廃棄となるため、市内に戻ってきても

    富士通Japan製「以外」でもコンビニ証明書の誤交付が発覚、愛媛県今治市で2件
  • 今度は徳島市でも判明、止まらない富士通Japan巡るコンビニ誤交付トラブル

    マイナンバーカードを使ったコンビニ証明書交付サービスで、別人の住民票などが発行されるトラブルが立て続けに発生した問題を巡り、新たに徳島市でも誤発行が発生していたことが2023年5月11日までに分かった。サービスの提供ベンダーは今回も富士通Japanだ。 徳島市によると、同年3月27日、徳島市に住民票を置く住民が徳島県小松島市のコンビニでマイナンバーカードを使って住民票の発行を申請したところ、別人の戸籍証明書が誤交付されたという。具体的には、3枚つづりになっている戸籍証明書のうち、2枚目のみが印刷された。誤った証明書を受け取った住民はコンビニの店員に当該証明書を渡し、返金を受けたという。 トラブルは、地方公共団体情報システム機構(J-LIS)が検知したアラートによって判明した。同日の夜にJ-LISから徳島市にシステムエラーの可能性について連絡が入った。徳島市は即日、コンビニ証明書交付サービス

    今度は徳島市でも判明、止まらない富士通Japan巡るコンビニ誤交付トラブル
  • ずさんな品質管理が生んだ大成建設の施工不良、柱の傾きは最大2.1cmの基準超過

    大成建設が札幌市中央区で施工している超高層ビル「(仮称)札幌北1西5計画」で2023年3月16日に明らかになった鉄骨の精度不良問題で、徐々に詳細が分かってきた。計70カ所以上の柱の傾きが、日建築学会の建築工事標準仕様書(JASS6)に基づき契約で定めた限界許容差を超えており、ずれは最大21mmだった。同社の現場事務所では、鉄骨の建て入れ精度の計測値などを改ざんし、実際とは異なる数値を工事監理者や発注者に報告していた。 鉄骨建て方とスラブ厚の精度不良があった高さ約116mの超高層ビル「(仮称)札幌北1西5計画」の建設現場。2023年3月18日撮影。発注者はNTT都市開発。設計・監理者は久米設計、施工者は大成建設だ。施工不良の発覚に伴い、15階まで立ち上がった地上部分全体と地下の一部を撤去したうえで再構築する(写真:読者提供) 大成建設は問題発覚後の23年3月、不具合についてまとめた報告書を

    ずさんな品質管理が生んだ大成建設の施工不良、柱の傾きは最大2.1cmの基準超過
    dimitrygorodok
    dimitrygorodok 2023/03/22
    社内のチェック体制が全然機能してないとの事だが、体制を貧弱なままで放置していた経営責任は重いなぁ。原発でもそういう事が無いと言い切れないから恐ろしいよ…
  • 理系人材不足を招いた「国の定員抑制」、電通大の田野学長が語る総数50%への処方箋

    理系人材の不足は深刻な問題だ。先端IT人材は2030年に54.5万人不足すると経済産業省は予測している。国は2022年5月、理系人材を50%程度にする目標を掲げたが、「絶望するほど高い目標」と電気通信大学の田野俊一学長は語る。科学技術立国に欠かせない理系人材を増やすには何が必要か。 理系人材不足の原因は、理数系科目が不得意な日人の割合が多いからではない。「理数リテラシーを持つ子供は実は多い」と田野学長は指摘する。経済協力開発機構(OECD)が各国の15歳を対象に3年に1度実施する学習到達度調査(PISA)の2018年の結果を見ると、義務教育修了段階である高校1年生の時点では理数リテラシーが比較的高い生徒が多く、約4割を占める。

    理系人材不足を招いた「国の定員抑制」、電通大の田野学長が語る総数50%への処方箋
  • ランサムウエアが怖くなくなるデータ防御法、感染対策から世代バックアップまで

    コンピューターシステムに甚大な被害を与えるマルウエア(悪意のあるプログラム)の中でも、トップクラスに凶悪なのが「ランサムウエア」だ。「ランサム(身代金)」とソフトウエアを組み合わせた造語で、ユーザーのデータを人質に取り、身代金を取ろうとしてくるのがやっかいこの上ない。 犯人に身代金を支払っても、暗号化を解除してくれるとは限らず、基的には泣き寝入りするしかない。既知のランサムウエアであれば、暗号化を解除するツールもあるのだが、サイバー犯罪者の技術も日進月歩。新型のランサムウエアが暗号化したデータはどうしようもないことが多い。 そのため、重要なデータは普段から守り、ランサムウエアに感染しない防御対策を準備しておくことが重要だ。そして、万一ランサムウエアに感染しても、データを失わないようなバックアップ体制を構築する必要もある。今回は、データを失わないためのランサムウエア対策を紹介しよう。 たく

    ランサムウエアが怖くなくなるデータ防御法、感染対策から世代バックアップまで
  • 「ロシアドメインを止めて」、ウクライナ要求がネットのあり方に一石

    2022年2月24日にロシアウクライナへと侵攻してから半年以上が経過した。現在も戦闘状態が続く中、「自律・分散・協調」を掲げて著しい発展を遂げてきたインターネットが揺らいでいる。国家の対立が、グローバルで単一のネットワークとして社会・経済インフラと化したインターネットに亀裂をもたらす動きが顕在化してきたからだ。「スプリンターネット」と呼ばれるインターネットの分断は、緊張を増す世界情勢を反映するかのように加速していくのか。

    「ロシアドメインを止めて」、ウクライナ要求がネットのあり方に一石
  • ストレージに長年ため込んだ膨大なファイル、管理や整理に役立つフリーソフト

    長年ため込んだファイル群から必要なものを探し出すのは至難の業。日ごろからフォルダーで整理整頓すれば済む話だが、たいてい三日坊主で終わる。 フォルダー整理はもう不要 ラベルを付ければ一目瞭然 〝面倒な整理はしない派〟にお薦めなフリーソフトが「TagSpaces Lite」と「FenrirFS」だ。アプリ上でファイルやフォルダーにタグ(ラベル)を付けて管理できるので、元のファイルをあれこれ仕分けする必要がない。 パソコン全体のファイルを管理するならTagSpaces(図1、図2)。アプリではエクスプローラーと同様にパソコン内のフォルダー群が表示され、タグをファイルやフォルダーにドラッグして付ける(図3~図6)。既定ではタグの名前をファイル名に埋め込む設定なので注意しよう。

    ストレージに長年ため込んだ膨大なファイル、管理や整理に役立つフリーソフト
  • アンインストールがフォルダー削除ではなぜダメか、パソコンに残った設定を消す方法

    フリーソフトの中には、インストールを必要としないポータブルアプリも多い。その削除は簡単で、プログラムの実行ファイルやそれが入ったフォルダーをごみ箱に移動するだけで済む。しかし、それに倣ってインストール済みのアプリのフォルダーをごみ箱に移動するのは大間違い。スタートメニューやレジストリにアプリの設定が残ったままになるからだ(図1)。 図1 いらないアプリのフォルダーをごみ箱に削除するのはいただけない。ショートカットアイコン、スタートメニューはそのまま残るし、レジストリにもアプリの設定が書き込まれたままになる

    アンインストールがフォルダー削除ではなぜダメか、パソコンに残った設定を消す方法
  • このままでは「デジタル敗戦」の二の舞か、デジタル庁が機能しない本当の理由

    岸田文雄政権が発足した直後に、私は日の行政DX(デジタル変革)の行く末に強い懸念を示した。岸田首相はデジタルを活用した地域振興策と見なせるデジタル田園都市国家構想には熱心だが、デジタルを活用した行政改革と言える行政DXに対する「熱量」を感じられなかったからだ。 関連記事: 岸田新政権は日DXを後退させるのか、「改革」なき所信表明演説に不安 最近、その懸念を裏付けるように、行政DXの司令塔であるデジタル庁からネガティブな情報が聞こえてくるようになった。同庁が運用するシステムで個人情報が漏洩するなどのトラブルが発生しており、業務量に比べて職員が足りていないとの指摘がある。1人の職員が複数のプロジェクトを兼務する体制に不満も高まり、10人近い職員が一斉に退職したとの報道も流れた。同庁が主導する地方自治体の基幹システムの標準化に向けた作業にも遅れが生じている。 だが、こうしたデジタル庁の内部

    このままでは「デジタル敗戦」の二の舞か、デジタル庁が機能しない本当の理由
  • トヨタの危機感を共有できているか 脱炭素からは誰も逃れられない

    100万人の雇用と、15兆円もの貿易黒字が失われかねない――。 脱炭素の遅れで自動車は輸出できなくなり、最大の輸出産業で雇用が失われる。トヨタ自動車の豊田章男社長が“必死の警告”を続けている。 菅義偉首相の「2050年カーボンニュートラル宣言」の後、日自動車工業会(自工会)の会長として宣言に賛成した上で、このままでは「産業が崩壊する」と叫び続けているのだ。 「カーボンニュートラル2050、これは国家のエネルギー政策の大変化なしに達成は難しい」「ここで手を打たないと、モノ作りを残して、雇用を増やし、税金を納めるという、自動車業界がやっているビジネスモデルが崩壊する」(2020年12月17日) 「車の競争力をどれだけ上げたとしても、このままでは日で車を作れなくなる」(2021年3月11日) 「クリーンエネルギーを調達できる国や地域への生産シフトが進み、日の輸出や雇用が失われる可能性がある

    トヨタの危機感を共有できているか 脱炭素からは誰も逃れられない
    dimitrygorodok
    dimitrygorodok 2021/11/11
    脱炭素で温暖化抑止なんて昨日今日の話でなし、人材の再教育や車両用充電インフラ整備を遅らせてきた事の責任は重い。水素関係も原理的に無駄多いし…原子力云々は寝言でしょ。事故対策費渋っておいてそれはないぞ。
  • 三菱電機が設計不正、自動車業界を震撼させる「偽の宣言書」

    三菱電機で設計不正が発覚した。リコールは避けられず、賠償金(リコール対策費用)の支払いは必至だ。それだけでは収まらず、自動車メーカーからの失注(受注を失うこと)の事態に陥る恐れもある。 自動車メーカー出身のあるコンサルタントは「私が担当なら取引を解消し、二度と発注しない。この一件で三菱電機に対する信頼はゼロになるのでは」と言う。ものづくりに詳しいコンサルタントはこう指摘する。「日のみならず、世界におけるものづくりの信頼関係を破壊する行為。自動車メーカーを巻き込んだ業界全体の大問題に発展する可能性がある」──。

    三菱電機が設計不正、自動車業界を震撼させる「偽の宣言書」
    dimitrygorodok
    dimitrygorodok 2021/01/27
    まさに裸の王様。倫理を軽視した反動はいずれやって来る。必ずだ(確信)
  • 売上高2倍・利益6倍の超ヒット任天堂あつ森「非常識すぎる」設計

    任天堂が2020年8月6日に公表した2021年3月期第1四半期の決算でとてつもない数字をたたき出しました。売上高は前年同期の2倍以上にあたる3581億円(108.1%増)、営業利益に至っては前年同期の6倍に近い1447億円(472.7%増)という驚異的な数字です。まさに圧倒的といってよい好業績です。

    売上高2倍・利益6倍の超ヒット任天堂あつ森「非常識すぎる」設計