【動画】ナイスネイチャが切り開いた引退馬の未来2023年5月に35歳でこの世を去った元競走馬「ナイスネイチャ」の誕生日にあわせて、引退馬協会が実施している「メモリアルドネーション」が、開始21時間で目標額の2500万円を達成し、話題となっています。 根強い人気を博したナイスネイチャ 北海道・日高の浦河町の渡辺牧場で生まれたナイスネイチャは、1990年代に活躍し、重賞レースを4勝したほか、有馬記念では3年連続3着となり「ブロンズコレクター」と呼ばれ、現役引退後も根強い人気を博していました。 種牡馬からも引退した後しばらくして、NPO法人「引退馬協会」の里親制度のもと、余生を過ごすことになり、会員をはじめとする多くのファンに愛されました。 近年はスマートフォン向けゲーム「ウマ娘プリティーダービー」に登場する同名キャラクターのモチーフとして、現役時代を直接知らない若い世代にも人気となっています。