岡口 基一(おかぐち きいち、1966年〈昭和41年〉[1]2月28日[2] - )は、日本の元裁判官[1]。大分県出身[1]。 2024年4月に裁判官弾劾裁判において罷免判決を受けて裁判官を解任され、法曹資格を失ったことで弁護士に就くこともできなくなった。同制度では8人目の罷免された元裁判官となった(後述)。 1984年:大分県立高田高等学校卒業[3]。 1991年:司法試験合格[4]。 1992年:東京大学法学部卒業[3][注 1] 司法研修所司法修習修了(46期)[7] 1994年4月:浦和地方裁判所判事補[7]。 1996年4月:水戸地方裁判所土浦支部・水戸家庭裁判所土浦支部判事補[7]。 1997年4月:水戸地方裁判所土浦支部・水戸家庭裁判所土浦支部判事補、土浦簡易裁判所判事[7]。 1999年4月:東京地方裁判所判事補、東京簡易裁判所判事[7]。 2002年4月:福岡地方裁判所