若者向けになりすぎているゴールデンタイムのドラマに対抗して、「シニア世代も楽しめるドラマを」という倉本聰の呼びかけで誕生したテレビ朝日のシルバータイムドラマ枠。 その第1弾となる倉本聰・脚本のドラマ『やすらぎの郷』(テレビ朝日・月〜金曜12:30〜)がスタートした。 しかし、石坂浩二をはじめとしたド迫力のジジバ……いや、超大御所スター総進撃状態のキャストに気圧されて、見るのをためらっている人もいるんじゃないだろうか? 確かに86歳の八千草薫を筆頭に、85歳の有馬稲子、81歳の野際陽子、78歳のミッキー・カーチス、76歳の浅丘ルリ子・山本圭、75歳の石坂浩二・藤竜也、73歳の加賀まりこ……と、主要キャストはザ・高齢化社会。(撮影現場で何が起こってもいいように看護師とAEDが完備されているとか) とはいえ『やすらぎの郷』は、シニア層に限らず、ドラマ好きだったら色んな意味で見ておいて損はない作品
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