初めまして。「fuzz」の對馬です。国民的RPGで有名な某大手ゲーム会社で15年間エンジニアとして働いた後、6年前に独立してfuzz東京本社を、2年前に別府支社を設立しました。 fuzzは、ゲーム開発を主軸としつつ、ゲームの枠にとらわれないアプリ開発や技術開発を行っている会社です。今回は「U&Iターンの理想と現実:大分編」の前座として、別府支社設立に至った経緯をつづります。 エンジニアによるエンジニアのための会社を作ろう 私の知る限り、優秀なエンジニアほど理屈っぽくてワガママです。 でも、それでいいんです。理屈っぽいのは論理的であることの裏返しで、エンジニアにとって最も重要な素養の1つですし、ワガママでいられるということは、ワガママを許してでも必要不可欠なエンジニアであることの証左です。 であれば、論理性を重視しつつ個人の都合を優先できる会社を作れば、優秀なエンジニアが集まってくるのではな