〜1ヶ月以上の開発リソースを使って実装した新機能を、わずか半年でクローズ?!クラシルがPMを新設し、「リーンなプロダクト開発」をスタートした理由とは〜 プロダクト開発において、ユーザーが本当に求めている機能を「正しく作る」ことは、非常に難しい。 2018年12月に累計1,500万ダウンロードを突破した、レシピ動画サービス「kurashiru [クラシル]」を運営するdely株式会社。 同社でも、過去に「ユーザーの課題を受けて開発した新機能が、実はたった10人にしか使われていなかった」という失敗体験があったという。 そこで、従来の開発体制を見直し、2018年の7月頃より要件定義をアジャイル化する「リーンなプロダクト開発」へと移行。 具体的には、ユーザーの課題に対する「正しい解決策」の精度を上げるため、デザインのフェーズで「アイデア(解決策)→プロトタイプ→検証→ラーニング」のサイクルを回す開
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