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2009年5月9日のブックマーク (17件)

  • 税理士試験 簿記論 講師日記 : 仕訳を経由した学習をしずらい理由

    2008年11月02日23:00 カテゴリ勉強方法 仕訳を経由した学習をしずらい理由 簿記は仕訳にはじまって、仕訳に終わるといわれます。 ほとんどの問題は、仕訳がきれればできるハズ。 仕訳を経由した学習の必要性を強調しすぎることはありません。 しかし、正直、仕訳が弱い(でもある程度の点数はとれる)という方も少なくありません。 この場合、直前模試等の終盤で失速してしまう可能性が高いようです。 もしかすると考えなければいけないのは、仕訳を経由しないでもある程度いけてしまう点なのかもしれません。 なぜ仕訳を経由しないである程度まできてしまうのかを考えてみました。 簿記の記録は、仕訳→元帳→試算表という順で行われます。 実際の出題では、資料は試算表という形で与えられることが多いです。 決算整理型であれば、決算整理前の試算表に決算整理仕訳を加味すれば、決算整理後の試算表はできるハズです。 貸借対照表

  • 税理士試験 簿記論 講師日記 : 仕訳を経由させる意味

    2009年01月19日15:00 カテゴリ勉強方法 仕訳を経由させる意味 簿記論や財務諸表論の学習においてもできるだけ仕訳を経由することを推奨しています。 自ら説明するときも仕訳(勘定記入)でいければまず仕訳を考える。 会計基準がいくら増えても同じです。 最近は年のせいか以前よりも人の名前がパッと出てこなくなりました。 いや、まだ若いですよ。 まあ、青二才です(←意味違うでしょ)。 でも、ちょっと固有名詞がヤバ目で(ちょっとだけです)、さびしい限りです。 これが学習上のことであれば単にさびしいと嘆いていてもはじまりません。 どうにかして手をうたないとまずいです。 手は一つとは限りませんが、その一つができるだけ仕訳で考えることです。 仕訳を経由した学習の強みは核となる知識にブレが少ない点です。 仕訳は単純にいえば5区分の組み合わせにすぎません。 とてもシンプルですが、シンプル故に、理解した仕

  • 税理士試験 簿記論 講師日記 : 会計基準を読もう!! <目次>

    2012年07月16日01:22 カテゴリ会計基準を読もう! 会計基準を読もう!! <目次> <会計基準編> ・会計法規集の使い方 ・会計基準のススメ ・会計基準の読み方 ・会計基準の読み方(拾い読み) ・「できる」の使い方 ・「及び」の使い方 ・「並びに」の使い方 ・マーカーの使い方 ・計算とのリンク ・試験的に重要な会計基準を考える <企業会計原則編:全般> ・企業会計原則で欠かせない規定 ・どこを読むか ・どこを読まないか ・どこが重要か ・一般原則の読み方 ・損益計算書原則の読み方 ・貸借対照表原則の読み方 ・つくった人の話 ・慣習の要約 ・何?の重要性 ・何故?の重要性 ・出題とのかかわり ・貸借対照表を書こう!! ・損益計算書を書こう!! ・頭だし ・マメ知識 ・定義規定の重要性 ・穴埋め問題 <企業会計原則編:超重要概念> ・認識と測定 ・発生 ・発生をのばす ・発生をさらに

  • 税理士試験 簿記論 講師日記 : 電卓考

    2008年10月16日15:00 カテゴリ告知・更新情報 電卓考 電卓は右手か、左手か。 指は1か、3か。 いつもよく話題にのぼります。 でも、結論は、案外簡単です。 答えは、なんでも構わないです。 実際に右手一で簿記論や財務諸表論、会計士試験などを合格している方を複数みていると電卓をどっちで打とうが、何で打とうが受かる人が受かるということがよくわかります。 問題を解く際に一番時間がかかっているのは、電卓などではなく、問題を読んで考えている時間だからです。 結果としてここを短縮できる勉強の仕方をしている人が合格できるのでしょう。 これは「問題を読み飛ばす」などということではありません。 ある問題を早く解こうとだけしても早く解けるようはなりません。 スピードをつけるためには同じ問題を何度もゆっくりでよいので繰り返し解く。 これに限ります。 もちろん無理にゆっくり解く必要はありませんが

  • 税理士試験 簿記論 講師日記 : はじめの学習の進め方

    2008年10月06日22:00 カテゴリこの時期にできること はじめの学習の進め方 いやー、皆さん、お元気ですか? しばらくブログをちゃんと書いてなかったんで、書き方忘れちゃいましたよ。 まったく。 でもしばらく日語をしゃべっていなくても急には話せなくならないのと同じで大丈夫でした。 よかったですよ。 でもあと1月すると危なかったかもしれません。 これまで直前期の学習の進め方についての記事は多かったんですが、今回は、スタート時点の学習の進め方を考えてみました。 学習にあたって念頭におきたいのは、試験の時点(今から10月後)にできるか? という点です。 視点をやや先の時点におくことです。 今、とりあえずできるようにすることも精神衛生上は必要でしょう。 やっぱりできないとイヤですもんね。 でも、試験的に考えると先にいってもできるかどうかがとても大事です。 今できていても試験の段階で白紙では

  • 税理士試験 簿記論 講師日記 : できる人とできない人の違い

    2008年09月03日23:30 カテゴリ告知・更新情報 できる人とできない人の違い 最近、あと一歩というところで考えがまとまらないことがあります。 ちょっとうまくまとまりませんが、その考え自体をやや中途半端でも投げてしまえるのがブログの利点でもあります(たぶん)。 ちょっと投げます。 以前は学習方法(指導方法)等を考えるときにどうしても「理論」と「計算」といった対立軸で考えることが多かったです。 理論がわかれば計算での歩留まりが高い。 でも、電卓たたかないと計算はできるようにならない。 つまりはこのバランスの中にできる人とできない人の違いがあるのではないかと。 これは事実でしょう。 でも、「できる」と「できない」という視点で分けたときは、もっと大事なことがあるんじゃないかという気がしてきました。 それは、自分でいくか、いかないかという違いです。 ちょっと説明しずらいんですが、たとえば、取

  • 税理士試験 簿記論 講師日記 : スピードを付ける方法

    2008年11月05日12:00 カテゴリ勉強方法 スピードを付ける方法 簿記論や財務諸表論の計算でついて回るのが「スピード」です。 特に簿記論では「2時間で解けるかボケ!」(失礼)というような量の出題ですから問題を解くスピードは極めて重要です。 そのスピードを付ける方法を考えてみました。 スピードを付けるには、「ゆっくりを繰り返す」のが一番です。 やや意外に思われた方もいらっしゃるかもしれません。 スピードを付ける方法も実際には、いろいろあるでしょう。 でも、今、多くの方に安心して言えるのは、「ゆっくりをきちんと繰り返す」ことです。 問題を解く時は、だいたい次のような感じで進めていると思います。 (1)問題を読んで、どう解くか考える (2)実際の処理を進める (3)まとめる 問題を解くには、(1)読む力、(2)個別の処理の力、(3)集計力が必要ということになります。 そしてそれらが「相互

  • 自己実現をはかれる人の7 つのチェックポイント - ハックルベリーに会いに行く

    ついひと月ほど前、転職活動をする中でさまざまなところを訪問し、さまざまな人たちとお話をさせて頂く機会があった。その中で特に印象に残ったのは、とあるベンチャーキャピタル(VC)にお勤めの方のお話しだった。名前を仮にAさんとしておく。Aさんは、職業柄さまざまなベンチャー企業の人たちとお会いする。特に社長と会う。その上で、彼らの会社が今後成長していくかどうかを見極めていくのだけれど、その際の評価基準となるのは、一も二もなく「社長そのもの」なのだということだった。こう言ってしまっては何だが、事業内容や設立趣意などはあんまり見ないのだそうである。感覚でいうと八割から九割が社長で判断するらしい。Aさんが言うには、社長は会社の顔であると同時に、会社の性格でもあるという。社長の性格が、会社の性格にもそのまま反映されるからなのだそうだ。大企業ではそういうことはないのだが、中小企業、特に新興のベンチャーにおい

  • 大学5浪、30歳で就職活動したときのこと(2) - ビジネス本マニアックス-働くひとのためのスキルアップ ビジネス書エトセトラ-

    昨日の(1)から続く。 ......。 それから5年が経過し、2000年7月に至る。 今年で5回目の夏になる(会計士試験の受験は毎年夏にある)。 当時の僕は前年度の不合格から立ち直れず、調子も回復しないまま受験に突入していた。 2次試験は5月下旬の短答式試験と8月下旬の論文式試験の2回に渡る。5月の短答式試験で受験生を選抜し、合格者が8月の論文式試験を受験する。 この年の僕は短答式試験に落ちる。自動的に5回目の不合格が決まった7月であった。 「今年受からなければ受験はもうやめよう」と前年の秋には決めていた。最後の挑戦だった。 なので、短答式の不合格は会計士試験受験をあきらめることが決まったということでもあった。 5回目の受験は放心した1年であった。実のところ僕は4回目で燃え尽きてしまっていたのだ。 燃え尽きたとわかっても、こうした国家試験受験は引き際が難しい。卒業しても受験している場合、損

    大学5浪、30歳で就職活動したときのこと(2) - ビジネス本マニアックス-働くひとのためのスキルアップ ビジネス書エトセトラ-
    dochan
    dochan 2009/05/09
    迷ったら進む。どこかにたどり着くまで貫いて進むこと。 挫折なんて人生にいらない。
  • 世界史講義録 - 最初の授業

    サービス終了のお知らせ いつもYahoo! JAPANのサービスをご利用いただき誠にありがとうございます。 お客様がアクセスされたサービスは日までにサービスを終了いたしました。 今後ともYahoo! JAPANのサービスをご愛顧くださいますよう、よろしくお願いいたします。

  • 明日、社長vs従業員で話し合いをします

    web制作会社勤務、社員10名以下。 昨年からの不景気で急激な業績落ち込みにより、今年始めに3人解雇。 それでも仕事が増えないため、毎月の売上げが目標額に届かず、厳しい状態だ。 2月3月と急遽見込み残業代をカット(一人あたり月2〜4万)したけど、焼け石に水。 ウチの会社はほとんどのスタッフを未経験者で雇っているので、 全員スキル的にはあまり高くない。その分給料も低い。 また、基的に孫請け制作会社だから、営業もいない。 ディレクター職は毎月売上表を見せられ、月に2〜3度社長に呼ばれて話し合いをしている。 知人などを頼って仕事を探してこいだとか、新たなコンテンツサービスを考えろだとか、 収入に結びつくアイデアを毎日話し合って、何をしたかを毎日報告するように社長から言われている。 8月が決算期なため、6月までの売上げで一度何かしらの線引きをするらしい。 さらに人員削減をするのか、減給するのか、

    明日、社長vs従業員で話し合いをします
  • 社会人や人事担当者から、就活生へのアドバイス - はてなニュース

    毎年この時期になると、街で見かけるリクルートスーツ。目的地へと急ぐ彼らの表情はどこかこわばっている。会社説明会か、筆記試験か、あるいは面接か。5月の中頃になると身の回りに内定者が現れ始め、まだ内定をもらっていない就活生は焦ります。その中には嫌になって就職活動をやめてしまう人も。そんな就活生へ、先達からのメッセージ。 大事なのは「就活をやめないこと」 内定をもらうために必要な、たったひとつのこと - GoTheDistance 内定を手にするために必要なことは何だろう。自分の就職活動を思い返し、学生の身になってアドバイスされています。この記事でいう「内定をもらうために必要な、たったひとつのこと」とは就職活動をやめないこと。「あきらめずに道を探し続けよう。人生は一道ではないのだから」と、就活生へエールを送ります。 自分の居場所を考える いい学校、いい会社に入る意味と、自分の頭で考えることの重

    社会人や人事担当者から、就活生へのアドバイス - はてなニュース
  • 岡村隆史「大泉洋におめでとうは言わない」 - テレビの土踏まず

    5 月 7 日深夜のニッポン放送「ナインティナインのオールナイトニッポン」生放送。 そのオープニングトークで「ビタースイートサンバ」が軽快に流れるなか、岡村隆史が大泉洋の結婚について 15 分ほど喋ってました。 興味深かったのでぜんぶ書き起こします。 ちなみに既に大泉洋が自身のローカルラジオで「岡村隆史から電話やメールが来た」というエピソードを語っています。 参照:「岡村隆史もパニクった大泉洋の結婚」(当サイト 5 月 3 日付) ぜひ併せてどうぞ。 岡村のトークに矢部が合いの手を入れる形で進行 えーちょっとビックリすることがありまして みなさん知ってると思うんですけど 『大泉洋 結婚』ということで 「インパクト」(コーナー名)とかハガキも来てたんですけども 大泉洋が番組でなんかいろいろ言うたみたいなんですけれども あのー、まったく知らされていませんでしてね 矢部「あー。そうなんすか」 な

    岡村隆史「大泉洋におめでとうは言わない」 - テレビの土踏まず
  • 日経BP

    株式会社 日経BP 〒105-8308 東京都港区虎ノ門4丁目3番12号 →GoogleMapでみる <最寄り駅> 東京メトロ日比谷線「神谷町駅」4b出口より徒歩5分 東京メトロ南北線 「六木一丁目駅」泉ガーデン出口より徒歩7分

    日経BP
  • Google CodeがGitではなくMercurialを採用へ - @IT

    2009/04/28 米グーグルは4月24日、ソフトウェア開発プロジェクトのホスティングサービス「Google Code」で、これまでのSubversionに加えて分散バージョン管理システム(DVCS)の「Mercurial」のサポートを開始すると発表した。現在はプレビューリリースで、一部のプロジェクト利用者に提供。一般リリースに向けて、いくつかの課題を解決していくという。Google Codeでは、Mercurialサポートのために、一般のMercurialがオブジェクトの保存に使うOSネイティブのストレージに代えて、グーグルの分散データベースシステム「BigTable」を使うように書き換えたという。 DVCSとしては、MercurialのほかにGitやBazaarが知られている。従来からある中央管理型のバージョン管理システムに比べて、分散開発がやりやすいことから、普及が進んでいる。例え

  • イベントドリブンは勘弁してほしい - レジデント初期研修用資料

    連休中日。外来は毎日大賑わいだけれど、検疫官の人たちが過労で倒れそうな 勢いで頑張っているからなのか、今のところはまだ、新フルエンザ発生、という話は伝わってこない。 人も増やすみたいだけれど、空港は、今の時点ですでに限界超えているのに、 このままのやりかたを引き継ぐと、ゴールデンウィークあけの入国ラッシュは大変なことになると思う。 実際のところ、自体はまだ始まったばっかりで、連休あけて、むしろ感染可能性を抱えた人が 入国するのはそれからなんだけれど、ぎりぎりの体制が、いったいいつまで続くのか、 検疫官の人たちはたしかに頑張っているのだろうけれど、上の人たちは、いつまで「頑張る」状態を 続けるつもりなのか、よく分からない。 縦深は大切 実は政府に何か策があって、どこかで「こういうこともあろうかと」みたいな演出狙ってるならいいんだけれど、 むしろ何となく、「日だけは大丈夫」的な、上の人たちが

  • ぼくの名前 - ハックルベリーに会いに行く

    みなさん、こんにちは。初めまして、ぼくの名前は岩崎夏海と申します。今日は少し、ぼくのことについて書こうと思います。 ぼくは1968年(昭和43年)に生まれました。今年で41歳の、職業は会社員です。 ぼくは東京の新宿で生まれました。生まれてすぐ、親の仕事の関係でいくつかの場所を転々と移り住んだのですが、3歳の時に東京の日野市に落ち着きました。日野市は、東京の西、新宿からは京王線の特急で30分ほどの距離にあります。立川と八王子という二つの大きな市に挟まれていて、存在自体はマイナーですが、それなりに多くの人が住んでいます。日野市は多摩丘陵の一角に当たり、ぼくの住んでいた地区はとても坂が多いところでした。またその一帯は、昭和30年代に山林を伐り開いてできたベットタウンで、多くの雑木林が点々と散在している、とても自然豊かなところでした。ぼくはここで11歳までを過ごしました。ですので、ぼくにとってふる