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  • マンガ☆ライフ |プリティーシリーズにおける対決についての思考整理メモ

    プリティーシリーズはしばしば「他者との対決」に主眼を置いた物語が展開される。 『プリティーリズム・レインボーライブ』では「プリズムの煌めきの減衰をい止めるためにプリズムの使者であり現王者である天羽ジュネと戦う」という物語が展開されていたし、『プリパラ』では「伝説のコーデを巡ってアイドル達が競い合う」が基的なフォーマットとなっていた。最新作となる『キラッとプリ☆チャン』でも桃山みらい&萌黄えものミラクルキラッツと赤城あんな&緑川さらのメルティックスターがコーデをかけて対決しているわけだが、やはりこの「他者との対決」はシリーズ全ての作品で印象に残ることが多い。「なぜどの作品も他者との対決が印象として強く残るのか」を考えていたのだが、なかなかまとまらないのでメモ書きと言う形で残しておく。 シリーズ一作目において『プリティーリズム・オーロラドリーム』において「他者との対決」が重要視された物語は

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    dododod 2018/07/28
  • マンガ☆ライフ |プリティーシリーズ企画展「プリティーミュージアム」に潜入してみた

    4月21日から5月13日にかけて東京アニメセンター in DNPプラザにて企画展「プリティーミュージアム」が開催されていました。 この企画展は『プリティーリズム』『プリパラ』『キラッとプリ☆チャン』の三作品がクロスオーバーした作品『劇場版プリパラ&キラッとプリ☆チャン ~きらきらメモリアルライブ~』の劇場公開を記念して開催されたもので、「女の子の輝きたい気持ちを大切に」を合言葉にドッカーン!と突き進んできたプリティーシリーズの歴史を感じさせてくれるような夢の企画展だったわけですが、そんな夢の企画展に『プリティーリズム・オーロラドリーム』で衝撃を受けて『プリティーリズム・ディアマイフューチャー』で生きる希望をもらってしまったせいで、「プリティーリズムと出会う前の生活が思い出せない」「プリリズに人生を変えられた」と真剣な顔で述べたことがある自分が「行かない」と言う選択肢を選べるでしょうか、いい

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    dododod 2018/05/20
    本当に良かった。反射しない写真を撮られることに特化されたパネルも良かった
  • マンガ☆ライフ |『フルメタル・パニック! Invisible Victory』がファンとして感動するぐらい素晴らしかったという話

    先日より『フルメタル・パニック!Invisible Victory』の放送が開始している。 この作品は賀東招二が1998年から2011年にかけて発表した『フルメタルパニック!』のアニメ化プロジェクト第四弾で、これまで他媒体では『スーパーロボット大戦』ぐらいでしか描かれてこなかった「つづくオン・マイ・オウン」以降の物語をアニメで描くという。今回のアニメ放送に合わせて「踊るベリー・メリー・クリスマス」のオーディオドラマが制作されたり、一期シリーズをブラッシュアップしたディレクターズカット三部作が劇場公開されたりと放送開始前から気合の入った展開が行われていたわけだが、一ファンとしては公式の気合の入りっぷりにむしろ動揺しかなかった。 なぜなら『フルメタルパニック!』のアニメが放送されていたのはもう10年以上前のことだからである。完結した直後ですら何の音沙汰もなく、後の時代を描いた『フルメタルパニッ

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    dododod 2018/04/16
  • マンガ☆ライフ |細かすぎて面白い『プリパラ』傑作回セレクション

    4月7日と4月8日の二日間にかけて、ニコニコ動画にて「『プリパラ』シリーズセレクション」として『プリパラ』傑作選の上映が行われる。 企画協力としてクレジットされているタツノコプロの依田健プロデューサーが選出しただけあって、『プリパラ』の中でも特に熱いエピソードが中心にピックアップされているが、『プリパラ』の放送期間は『アイドルタイム』も含めると三年と九か月もあり、そのエピソード数も200話に迫るほどあるため、二日間で放送される26の中ではどうしても取りこぼしが発生してしまう。 特にギャグ回は今回のセレクションの中に含まれていないのだが、『プリパラ』のギャグ回は細かいネタが多くて自分は大好きなので、今回のセレクションに含まれなかったのは非常に残念だ。『プリパラ』は筋から離れたところでやる話も面白いというのに! なので自分用に『プリパラ』のギャグ回でセレクションを作った。適当に見てください

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    dododod 2018/04/08
  • マンガ☆ライフ |『GODZILLA 怪獣黙示録』怪獣と戦った人類の半世紀がスーパー東宝怪獣大戦すぎると言う話

    いよいよ公開間近となった新たなるゴジラ映画GODZILLA 怪獣惑星』。この物語はシリーズ初となる長編アニメーション作品であり、全三部作からなる人類と怪獣の戦いの物語の第一幕であることが既にアナウンスされているが、そんな『GODZILLA 怪獣惑星』の公開に先駆けて、プレストーリーとなる作品が角川文庫より発売された。 その作品の名は『GODZILLA 怪獣黙示録』。1999年に地球に怪獣が初めて出現してから、ゴジラの出現と二種類の宇宙人と邂逅を経て人類が地球を退去するまでの半世紀近くにも及ぶ人類と怪獣の戦いを描いた作品である。 作『GODZILLA 怪獣黙示録』がどういう作品か、というと怪獣が立て続けに出現するようになった「怪獣黙示録」という時代を生きた人々の体験談を集積・編纂した「オーラルヒストリー」である。1999年に初めて人類の前に姿を現した怪獣。彼らにより街を追われ国を失い家族

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    dododod 2017/11/20
  • マンガ☆ライフ |『KING OF PRISM』のライブで打ちのめされた話

    『KING OF PRISM』初となるライブイベント「KING OF PRISM SUPER LIVE-MUSIC READY SPARKING!-」が10月21日に開催された。 応援上映会と共に名を上げた作品であることや楽曲の魅力から現実でのライブ開催の需要はかねてから高かった事を考えると、今回のライブイベント開催はまさしく「ファンの悲願」。それだけに今回のライブへのファンの期待も大きく、どうなる事かと思われたが、結論から言えば「『KING OF PRISM』とのファイナルラウンド」とでも表現したくなるほど圧倒的なパワーを感じさせるライブであった。 そもそも『KING OF PRISM』はファンとの激しい応援合戦の中で研ぎ澄まされていった作品だった。 2016年1月8日に『KING OF PRISM』が公開された直後は、菱田監督の得意技である「同時中継的なバトル展開」と「不必要なところは

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    dododod 2017/10/23
  • マンガ☆ライフ |『Fate/Grand Order』英霊剣豪七番勝負について

    10月14日に『Fate/Grand Order』にて「亜種特異点3:屍山血河舞台 下総国 英霊剣豪七番勝負」が配信開始されました。 この「亜種特異点3:屍山血河舞台 下総国 英霊剣豪七番勝負」は、昨年末に完結を迎えた『Fate/Grand Order』第一部と、そして現在絶賛開発中の第二部を繋ぐ1.5部の一つ。2017年に突入したと同時に実装された宮武蔵が看板キャラクターとなっている事や、彼女の体験クエストにさらりと柳生宗矩が出演していた事、そして散りばめられたキーワードのきな臭さから、「ひょっとして『Fate』シリーズ全てのオマージュ元である『魔界転生』をやってしまうのでは?」と情報公開以来ごくごく一部の時代伝奇ファンから期待されていました。 自分もそんな「『魔界転生』をやるのでは?」と期待していた人間の一人で、山田風太郎の『魔界転生』を下地にするのか、はたまたせがわまさきの『十 〜

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    dododod 2017/10/23
  • マンガ☆ライフ |『KING OF PRISM』全「EZ DO DANCE」レビュー

    『KING OF PRISM -PRIDE the HERO-』のサウンドトラックが発売された。このサウンドトラックには『KING OF PRISM -PRIDE the HERO-』のために使用/未使用問わず制作された全ての楽曲が収録されており、ファンにとっては号泣必死の「pride -KING OF PRISM ver.-」や「FREEDOM -THUNDER STORM ver.-」、如月ルヰ(及び一条シン)の核心に迫るような歌詞となっている「ルナティックDEStiNy」、シュワルツローズが今絶賛売り出し中のThe シャッフルの「恋のロイヤルストレートフラッシュ」辺りは『KING OF PRISM -PRIDE the HERO-』という作品を初めて見た時の感動を蘇らせ、作品に奥行きを与えてくれる。特に高田馬場ジョージの「LOVE MIX」は『プリティーリズム・ディアマイフューチャー

  • マンガ☆ライフ |『UQ HOLDER!』が良かったので褒めたい!という話

    10月2日に『UQ HOLDER!』の第一話がついに放送されたが、アニメ化決定が発表されてから視聴するまでの数ヶ月間もの期間に自分が何を感じていたかというと、全く何も感じていなかった。面白くなる事を期待する感情もつまらないものになってしまうかもしれないという不安もなく、波風の全くない海面のような心境だったのである。 こうなってしまったのは全て前作『魔法先生ネギま!』が全くと言っていいほど映像化に恵まれていなかったことに起因する。特にアニメ化プロジェクトの最期を飾った『劇場版 魔法先生ネギま! ANIME FINAL』は、シーンとシーンが繋がっていないレベルでの未完成っぷりでOADで僅かに芽生え始めていた「今度こそはと期待したい」という想いを容赦なく打ち砕き、大いなる絶望と虚無と「期待する方がバカなんだ」という悪い意味での教訓を与えてくれた。その悲しみのおかげで好きな作品がアニメ化されてもス

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    dododod 2017/10/07
  • マンガ☆ライフ |『Fate/Grand Order』星4サーヴァントのプレゼントキャンペーンについて

    日『Fate/Grand Order』が1000万ダウンロードを突破した事が発表された。その発表と同時に1000万ダウンロードキャンペーンの一環として任意の星4サーヴァントを一人獲得できるキャンペーンの開催も告知され、三千世界のマスター達に衝撃が走った。なぜならマスター達にとって、この運営が排出率3%ほどの星4サーヴァントであったとしても無料でプレゼントすることなどあり得ない出来事だったからだ。 確かに過去には星4サーヴァントを配布した実績がある。300万ダウンロード突破キャンペーンの英雄王プレゼントの事だ。 しかしあれは遠い遠い過去の出来事。おまけに英雄王はネロちゃまとアルトリアオルタを選択肢には加えてはくれなかった。「我もつらい。とてもつらい」と共感しているような素振りを見せてはいたが、各章クリア後にストーリーガチャにしか追加されないサーヴァントについて運営は闇鍋にも等しいストーリー

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    dododod 2017/09/18
  • マンガ☆ライフ |ファン心理を理解しつくした『KING OF PRISM プリズムラッシュ!LIVE』

    8月9日の無限ハグの日にシンソフィアがリリースした『KING OF PRISM プリズムラッシュ!LIVE』は、『KING OF PRISM』初のゲーム化作品だ。 『KING OF PRISM』とは『プリティーリズム』のメディアミックスの一環として制作された『プリティーリズム・レインボーライブ』のスピンオフ作品。少年達が歌とダンスとファッションとフィギュアスケートが融合した一大エンターテイメント「プリズムショー」に己のPRIDEを賭けて打ち込む真摯な姿と、「ぶっ飛んだ」としか表現できないようなジャンプ「プリズムジャンプ」を含めたプリズムショーの演出、そしてまるでライブのような気持ちで作品の世界に飛び込める応援上映会が支持され、2016年を代表する大ヒットコンテンツとなった。 その続編である『KING OF PRISM of HERO』が絶賛公開中のその最中にリリースされた作は、プリティー

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    dododod 2017/08/17
  • マンガ☆ライフ |『KING OF PRISM』速水ヒロを応援してきてよかったと本気で思えた日

    「速水ヒロ」というプリズムスタァと出会ったのはかれこれ四年も前の出来事になる。 当時の自分はまだ『プリティーリズム・ディアマイフューチャー』のグレイトフルシンフォニアの衝撃から現実に復帰できていなかったこともあり『プリティーリズム・レインボーライブ』にイマイチ乗れてなかったし、速水ヒロについても「神浜コウジに執着しすぎだろう、この男」「よく分からないがとにかくいけ好かない男だなぁ」が最初の印象だった。カヅキ先輩とのダンスバトル対決の時も「怪我をした人間を気遣うだけの優しさは一応ある」ぐらいには認識を改めはするものの、やはり「コウジに執着しすぎ」の域を脱していなかったし、少なくとも『プリティーリズム・レインボーライブ』の1クール目を終えるまでは、どちらかと言えば面倒見もよく、気遣いも出来るが色々罪作りなカヅキ先輩の方を応援していた。だって男の子ですもの。「情熱!熱風!スターライトキッス」より

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    dododod 2017/07/25
  • マンガ☆ライフ |『ゼルダの伝説 ブレスオブザワイルド』解法の自由度が面白さを作るという話

    先日Nintendo Switchの入手に成功したので、かねてから友人から勧められていた『ゼルダの伝説 ブレスオブザワイルド』をプレイしている。自分は『ゼルダの伝説』をやるのは3DSで発売された『時のオカリナ』以来で、シリーズ全体で見てもプレイした数そのものはおそらく片手で数えられるぐらいしかプレイしていない人間なのだが、確かにこれは「シリーズに触れているかどうか」に関係なく、万人に勧めたくなるような凄い作品だ。 作が凄いのは「無数にある解放のその殆どを肯定してしまう」という「攻略の自由度」にある。 広大なハイラルの地には「祠」と呼ばれるスポットが120個も用意され、その120個の大半には簡単なパズルが配置されている。多くのパズルには「模範的な回答」が用意されているものの、その模範的な回答に従わなくてもクリアできてしまう。例えば梁から鎖でつりさげられた鉄球は来なら「左右に揺らす」とい

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    dododod 2017/07/03
  • マンガ☆ライフ |『仮面ライダーアマゾンズ 2nd season』完結によせて

    6月30日に配信された13話「AMAZONZ」をもって『仮面ライダーアマゾンズ 2nd season』は完結した。 『仮面ライダーアマゾン』のリブート作品として制作された『1st season』が好評に終わった事を受けて『2nd season』の制作決定が発表されたのが2017年3月9日の出来事で、配信開始されたのが同年4月7日のこと。何だかんだ言いながらも四カ月近く『仮面ライダーアマゾンズ 2nd season』という物語に付き合ってきて、リアルタイムでずっと見てきた人間として思う事も色々あるし書きたい事も多いのだが、とりあえずこれだけは最初に言っておきたい。作は傑作だった。とても残酷で切ない物語ではあったけれど、少なくとも彼らが必死に生きようとした「意思」はこの作品の中で最も美しいものだったと。 まず最初に述べたいのは『仮面ライダーアマゾンズ』は残酷でハードな物語だということだ。 『

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    dododod 2017/07/03
  • マンガ☆ライフ |貴方は何者にも縛られることなく『KING OF PRISM PRIDE the HERO』を見ればいいという話

    『KING OF PRISM -PRIDE the HERO-』の滑り出しは前作が比較にならないほど好調のようで、既に二桁回視聴の次元へと突入しているファンとしては大変喜ばしい限りだが、その一方で「見ておいた方が楽しめる作品が多すぎる」「見てない作品が多いので自分が見て楽しめるか不安」という声を多く目にした。 なるほど。確かに『PRIDE the HERO』は監督を務めた菱田正和が「全てを込めた」と語っている通り、彼の携わってきた多くの作品の要素が70分の作品とは思えないほど無数に確認することが出来る。 クライマックスの流れは『オーロラドリーム』『ディアマイフューチャー』『レインボーライブ』のクライマックスを逆の順番で展開する(つまりシリーズを遡っていく)構成だし、登場するプリズムジャンプの中には『陰陽大戦記』の要素が盛り込まれている。ストリート系の衣装の一部は『魔神英雄伝ワタル』や『魔動

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    dododod 2017/06/16
  • マンガ☆ライフ |ハードだけどアイマスらしさも残した韓国ドラマ『アイドルマスター.KR』のススメ

    今年でシリーズ開始13年目に突入しようとしている『アイドルマスター』シリーズ。『シンデレラガールズ』や『ミリオンライブ!』『SideM』などなど、様々な派生作品を生み出しながら今日に至るわけだが、そんな『アイドルマスター』シリーズの新たな派生作品として4月より展開され始めた作品が『アイドルマスター.KR』だ。 これまではゲームやアニメ、マンガなどを中心に展開されてきた『アイドルマスター』シリーズとしては初となる実写ドラマ。それも韓国が舞台となる韓国ドラマとして制作。おまけに視聴方法はamazonプライム・ビデオにて配信と、これまで様々な事に果敢に挑戦し成功を収めてきたシリーズとしても今まで以上に攻めに攻めた展開で、発表以来注目されてきたわけだが、蓋を開けてみると韓国ドラマでよく見られるハードな展開の中に『アイドルマスター』のテイストを感じさせるとても魅力的な作品に仕上げられている。 『アイ

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    dododod 2017/05/08
    ティアラ 正直浮いてるんだけど だからこそかけがえの無いものとして輝く
  • マンガ☆ライフ |ベストアニメ100の投票結果発表に寄せて

    先日NHKがかねてから行っていた『ベスト・アニメ100』の結果発表が行われた。 結果は公式サイトでも確認できるように『TIGER&BUNNY』が一位に輝き、二位にはそんな『TIGER&BUNNY』の続編に当たる『劇場版 TIGER & BUNNY The Rising』が、三位には『魔法少女まどか☆マギカ』となった。ちなみに自分的には一押しの『少年ハリウッド』は74位だった。 もっとも、こういう結果が出たからと言って「何が自分にとっての一番か」は各々の自由であり、それは他者が否定する事の出来ない絶対的なものである事は紛れもない事実だ。なので、こういう結果が出たからといって自分の一位は否定されたわけではないし、自分にとっての一位と言える作品がない方にはせっかくの結果なのだし、この中から自分なりの「一位」を探してほしいところだが、それはそれとして十位までに入った作品はリアルタイムで大体見ている

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    dododod 2017/05/05
    1日3票 だとこんな感じになるのか-と思いました
  • マンガ☆ライフ |今からでも間に合う『アイドルタイム・プリパラ』のススメ

    2017年3月末で2014年から展開されていた『プリパラ』が放送終了しました。 4月4日からはそんな『プリパラ』の続編として新たに『アイドルタイム・プリパラ』が放送開始したので「今からでも間に合うよ」ということで宣伝しておきます。『けものフレンズ』の脚を担当された田辺茂範氏も今作から脚で参加されるそうなので見てください。よろしくお願いします。 ■そもそも『アイドルタイム・プリパラ』って何? タカラトミーアーツとシンソフィアが共同開発した女児向けアーケードゲーム及び、そのアーケードゲームを原作に展開されているタツノコプロ制作の女児向けアニメのことです。 アニメもゲームも基となるストーリーは同じで、「プリチケ」と呼ばれる特別なチケットを手にした子なら誰でもアイドルになれて、どんな夢でも叶えられる夢のテーマパーク「プリパラ」を舞台に、少女達が「神アイドル」というアイドルの頂点を目指して「自

  • マンガ☆ライフ |『Fate/Grand Order』廃人目線で見る各クラスのサーヴァント評価(私見版)

    ■はじめに――最強を作れる奴は強い まず大前提として述べておきたいのは孔明とマーリンがいれば大体のサーヴァントは強くなれるという事だ。 孔明はパーティー全体のあらゆる能力を底上げし、マーリンは状況に合わせたバフをバラまきつつ、このゲームで最も安易にダメージが出せてしまうクリティカルを1ターンの間大幅に強化する。この二人の支援を受ければ大体のサーヴァントは強い。おまけに二人ともNP加速を内蔵したスキルを一枚以上は所有しているのだからもう止めようがない。はっきり言おう。孔明とマーリンは自引きしている人としていない人とでは「住む世界が違う」。周回においても、高難易度の攻略においても彼らは圧倒的な力として君臨するので、引けるなら引いておいた方がいい。例えライダーが相手であったとしても腐る局面がほぼ存在しないので、彼らを引けたらほぼスタメン起用確定である。 もっとも彼らが強いのは「スキルレベルをある

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    dododod 2017/04/18
  • マンガ☆ライフ |『アイドルタイムプリパラ』0から始まるプリパラと「応援」のリフレインについて

    夢のチケット「プリチケ」が届いた女の子なら誰でもアイドルになることが出来る夢のテーマパーク「プリパラ」。久しぶりに開催された神アイドルグランプリは様々な波乱を巻き起こしながらも無事に閉幕。セインツ以来の神アイドルチーム「そらみスマイル」が誕生し、プリパラは新たな時代に突入した。新時代の波は各所へと波及し、世界を大きく変えていく。 そしてその新時代の波はここパパラ宿にもやってきた! これまでプリパラが存在しなかったパパラ宿についにプリパラがオープン! ところがパパラ宿は男子プリパラが大流行していて、「アイドルは女の子がやるもの」という意識の強い街だった。そんなパパラ宿に暮らす夢川ゆいはアイドルに憧れを抱く女の子。ゆめ憧れていたプリパラで、ついに彼女のゆめ憧れのアイドル活動が幕を開ける――! 『アイドルタイム プリパラ』は二年九カ月の物語に幕を下ろした『プリパラ』の後継作となる作品だ。 「後継

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    dododod 2017/04/08