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ブックマーク / blog.goo.ne.jp/masuji622 (31)

  • 【寄生獣】田村玲子について考える - 紫の物語的解釈

    今回は『寄生獣』に登場する「田村玲子」について語ってみようと思います。 『寄生獣』では、多くの人間の脳を奪った寄生生物が登場しますが、 その寄生生物の中でも、「田村玲子」はかなり特別な位置づけにいる 寄生生物でした。 寄生生物がなぜ生まれてきたのかを真剣に考え続けた彼女の行動は、 『寄生獣』という物語のテーマにも、 主人公・泉新一の心情にも、大きな影響を与えました。 今回は「田村玲子」の思想や行動を登場時から仔細に追いつつ、 彼女が求めたものはなんだったのかを考えていこうと思います。 では、どうぞ↓ 教師・田宮良子 田村玲子が『寄生獣』の物語で初めて登場したとき、 彼女は「田宮良子」という名前で登場しました。 寄生生物でありながら、人間固有の身分を失わず そのまま引き継いだ珍しい存在 田村玲子の初登場時の物語的位置づけはそんな感じでした。 ミギー(主人公・新一の右手に宿った寄生生物)も 「

    【寄生獣】田村玲子について考える - 紫の物語的解釈
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    dododod 2013/08/04
  • 【ハイスコアガール】各巻のヒキについて語る - 紫の物語的解釈

    最近は寝ても覚めても『ハイスコアガール』のことを考えてしまいます。 『ハイスコアガール』は、90年代のアーケードゲームをめぐって ゲーム好きな主人公・矢口ハルオと、天才的なゲームテクニックを持つ 良家のお嬢様・大野晶の微妙な恋愛(?)関係を描くラブコメ作品です。 作品内に、作中時間に実際に稼働していたアーケードゲームや コンシューマゲームが多数登場し、それらのゲームを通じて 登場人物たちの恋愛物語が展開されるのが最大の特徴です。 現在(2013年7月)まででコミックス4巻が刊行されており、 第一話は1991年、主人公・ハルオたちが小学生の頃からスタートし、 最新4巻では1995年、ハルオたちは高校生になっています。 途中、中学編からはゲームとは無縁の女子・日高小春が ニューヒロインとして登場し、現在ではハルオ-晶-小春の 三角関係の行方が注目されています。 さて、記事の題。 この『ハイ

    【ハイスコアガール】各巻のヒキについて語る - 紫の物語的解釈
  • 思い出の一話~【ターンエーガンダム 43話「衝撃の黒歴史」】 - 紫の物語的解釈

    印象に残ってる漫画やアニメの一話をピックアップして掘り下げる 「思い出の一話」のコーナーです。 今回は『∀(ターンエー)ガンダム』を取り上げます。 『機動戦士ガンダム』誕生20周年記念作品として 製作されたTVアニメシリーズであるこの作品。 主人公機であるガンダムがヒゲづらという 強烈なインパクトでもって、放映当時はガンダムファンの 相当な話題をさらいました。 が、この作品ガンダムの見た目のインパクトのみならず、 さまざまな部分で視聴者に驚きを与えた作品でした。 ガンダムとは思えないほど牧歌的な世界観で展開される物語。 尖ったデザインの個性的なキャラクターたち。 山を掘ったらザクやカプールなど旧作のモビルスーツが発掘される などなど、 一話放映されるたびに驚きのない回がないんじゃないか というほど、毎回印象深い話が続きました。 なかでも取り分け視聴者の度肝を抜いたであろう問題の回 第43話

    思い出の一話~【ターンエーガンダム 43話「衝撃の黒歴史」】 - 紫の物語的解釈
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    dododod 2013/06/15
  • 打ち切りさんいらっしゃい! 【放課後ウインドオーケストラ】 - 紫の物語的解釈

    打ち切り漫画にスポットを当てて、その魅力に迫る 「打ち切りさんいらっしゃい!」のコーナーです。 今回は2008年4月~2009年6月までジャンプスクエアで連載されていた 『放課後ウインドオーケストラ』を取り上げます。 (コミックス全4巻 宇佐悠一郎 著(女性の先生です)) ジャンプジャンプでも「SQ」の方で連載されていた 作品なので、知名度は低いかもしれませんが、 ジャンプ系の雑誌で「格的な部活モノ」というジャンルに 真正面から向き合った稀有な作品だと思うので、 今回このコーナーで取り上げてみることにしました。 また、「打ち切りにならなければもっとこういう話がみてみたかった!」 という部分が個人的にかなりある作品なので、そういうところも 含めて語ってみようと思います。 では、どうぞ↓ 放課後ウインドオーケストラ概要 『放課後ウインドオーケストラ』は、高校の吹奏楽部のお話です。 主人公・

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  • 【ジョジョ4部】川尻しのぶ×吉良吉影の物語を追う - 紫の物語的解釈

    漫画ゲーム・アニメ等、さまざまなメディアにひそむ「物語」を抽出して解釈を加えてみようというブログです。 今回は『ジョジョの奇妙な冒険』第4部に登場する 川尻しのぶと吉良吉影のストーリーに注目して 記事を書いてみようと思います。 川尻しのぶは杜王町に住むごく普通の主婦です。 短期大学生だった頃に知り合った川尻浩作という男と たいして好きでもないのになんとなく付き合っていたら 子供ができてしまい、結婚することになりました。 浩作は悪い男ではありませんでしたが、 しのぶは「つまんない男」と評します。 あたしは『恋』を知らないで結婚した女… 玄関のドアが開き、浩作が帰って来ました。 今晩もあのつまんない男といっしょにすごさなきゃあ ならないのか… 浩作の帰宅に気が付いたしのぶでしたが、 こんなつまらない男にあいそを言うのも 面倒くさいと無視を決め込むことにしました。 今晩は夕も用意してはいませ

    【ジョジョ4部】川尻しのぶ×吉良吉影の物語を追う - 紫の物語的解釈
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    dododod 2013/04/17
  • 【ジョジョ4部】広瀬康一を語る - 紫の物語的解釈

    漫画ゲーム・アニメ等、さまざまなメディアにひそむ「物語」を抽出して解釈を加えてみようというブログです。 今回は『ジョジョの奇妙な冒険』第4部に登場する 広瀬康一(ひろせこういち)くんについて語ってみようと思います。 最初はほとんどモブキャラのようなオーラのない風貌で 4部の物語導入部分の語り部的役割を果たしていることから、 1部の「ポコ」や2部の「スモーキー」のような、 超人に目線を向ける一般人キャラなのかなという印象がありました。 (人も「まー覚えてもらう必要はないですけど」とか言ってますし) こんな感じで、4部主人公・仗助と3部主人公・承太郎が 引き会った現場に遭遇し、二人の男の引き会わせを 劇的に演出するのがこのときの康一くんの役割でした。 しかし、この康一くん。 このあと非常に数奇な運命をたどり、 劇的に成長していくことになるのです・・・。 スタンド使いとしての覚醒 ある日、仗

    【ジョジョ4部】広瀬康一を語る - 紫の物語的解釈
  • 最終回を語れ!~【シャーマンキング】編 - 紫の物語的解釈

    漫画ゲーム・アニメ等、さまざまなメディアにひそむ「物語」を抽出して解釈を加えてみようというブログです。 ある作品の最終回を取り上げて徹底的に語るコーナーです。 今回は『シャーマンキング』の最終回について語ります。 コーナーの性質上ネタバレ全開となりますので未読の方はご注意ください。 週刊少年ジャンプにて6年以上にもわたって連載された 長寿連載作品ですが、連載末期はアンケート順位も低迷し、 あえなく打ち切りによる最終回を迎えました。 その終わり方のインパクトたるやなかなかのもので、 当時はちょっとした話題になったものです。 今回は、そのあたりのことに触れつつ、 のちに完全版にて真の最終回を迎えるまでを 追ってみようと思います。 では、どうぞ 最終回直前まで 『シャーマンキング』は、500年に一度行われる 世界中のシャーマンの中から星の王を決めるという 「シャーマン・ファイト」と呼ばれる大会

    最終回を語れ!~【シャーマンキング】編 - 紫の物語的解釈
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    dododod 2013/02/06
    十祭司 がたるかったよなぁ・・・
  • 【あずまんが大王】大阪さんを語る - 紫の物語的解釈

    漫画ゲーム・アニメ等、さまざまなメディアにひそむ「物語」を抽出して解釈を加えてみようというブログです。 『あずまんが大王』という伝説の4コマ漫画をご存知ですか? 「月刊コミック電撃大王」にて1999年2月号~2002年5月号まで、 約3年間にわたって連載された4コマ漫画作品です。 作者は現在『よつばと!』を連載中のあずまきよひこ先生です。 女子高生のキャラを中心として、彼女たちの日常生活のなかに 笑いを見出すその作風は、現在ではすっかり定着した 日常系4コマ漫画の走りとなりました。 2009年に刊行された新装版の帯には、 21世紀の4コマ漫画は、ここから始まりました とやや大げさとも取れるコピーが掲載されていますが、 これは決して過言ではなく、 2006年に文化庁が発表した「日のメディア芸術100選(マンガ部門)」に 選出されています。 今回は、この『あずまんが大王』に登場する不思議な

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    dododod 2013/01/24
  • 週刊少年ジャンプ一年間の歩み[2012年] - 紫の物語的解釈

    漫画ゲーム・アニメ等、さまざまなメディアにひそむ「物語」を抽出して解釈を加えてみようというブログです。 2012年から週刊少年ジャンプの記録を付けようと思います。 週刊少年ジャンプの、作品内外で起きたさまざまな印象的出来事、 連載が始まった作品、終わった作品などを月単位で 列挙して簡単な感想を添えて記録に代えることにします。 2012年はジャンプにとって印象深い年でありました。 以下に見ていこうと思います↓ 1月 ~主な出来事~ 【ワンピース】 魚人島編が終わり、新世界編へ突入 【黒子のバスケ】 連載3周年目ということで巻頭カラー(表紙は銀魂)あり。 巻頭カラーの翌週に何故か掲載順が最下位になる。 【べるぜバブ】 ヒルダの記憶なくなってラブコメっぽくなる 【ブリーチ】 死神代行消失篇終了。新章のために三週のお休みあり 【スケットダンス】 スケット団の後輩的存在・ポケット団誕生 【読み切り

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    dododod 2013/01/04
  • 【故キャラを偲ぶ】~パクノダ編(ハンター×ハンター) - 紫の物語的解釈

    漫画ゲーム・アニメ等、さまざまなメディアにひそむ「物語」を抽出して解釈を加えてみようというブログです。 物語途中で死んでしまうキャラを取り上げ、そのキャラの 生前の活躍などを省みてその死を悼もうというコーナー記事です。 今回は『ハンター×ハンター』の「パクノダ」を取り上げます。 危険度Aクラスの盗賊集団「幻影旅団」の構成員である彼女。 物語序盤からのクラピカの旅団への憎悪っぷりから、 幻影旅団という集団は一体どれだけ極悪な集団なのだろうと 初期からの読者は想像をつのらせていたことでしょうが、 彼女の存在が読者の旅団に対するイメージをがらりと 変えたことだと思います。 ちょうどリメイクアニメ版ハンターでもパクノダのエピソードをもって 旅団編が終結したこともあり、ここらでちょいと記事にしてみます。 では、どうぞ 特質系念能力者・パクノダ パクノダの念能力は記憶を探る能力。 系統でいうと「特質

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    dododod 2012/12/11
  • 『魔法陣グルグル2』は【外伝1】につながるか? - 紫の物語的解釈

    漫画ゲーム・アニメ等、さまざまなメディアにひそむ「物語」を抽出して解釈を加えてみようというブログです。 先日より、「ガンガンONLINE」にて往年の名作漫画『魔法陣グルグル』の 続編となる『魔法陣グルグル2』の連載がはじまりました。 グルグルの連載終了より9年・・・ スピンオフ作品『舞勇伝キタキタ』の完結も冷めやらぬうちの まさかの続編スタート決定でした。 『2』の物語開始は魔王ギリが倒されてからわずか2週間後(!) 世界はまたもや魔王の力に屈しようとしています(!!) 14歳になったニケとククリは再び冒険の旅に 出ることになりました・・・(!!!) という、衝撃の第一話をかますこととなったグルグル『2』。 超懐かしい勇者マニアのニケのおやじバドの名言が冴えに冴えます。 「おいしい物には『II』がある!」「勇者は『II』が真骨頂なのだ!!」 うん、相変わらず過ぎてやっぱ好きだー、ニケのオ

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    dododod 2012/11/07
  • 映画『るろうに剣心』の戦闘シーンの描かれ方について - 紫の物語的解釈

    漫画ゲーム・アニメ等、さまざまなメディアにひそむ「物語」を抽出して解釈を加えてみようというブログです。 今回は、以前書いた映画『るろうに剣心』を原作と見比べつつ大いに語る という記事の「後編」にあたる記事になりますが、 結構間が空いてしまったので前後編云々はいったん忘れて下さい^^; 仕切り直して、今回は映画『るろうに剣心』の戦闘シーンの描かれ方に ついて語ってみようと思います。 映画『るろうに剣心』の戦闘シーンについて一言で言ってしまえば、 漫画版特有の超人的バトルとリアルな殺陣の両立を目指している といったとこでしょうか。 原作を読んだ方なら百も承知だと思いますが、 『るろうに剣心』という作品は、一見すると硬派なチャンバラ時代劇の ようですが、その戦闘シーンを見ていくと、まるで格闘ゲームのような トンデモ要素をともなった技が飛び交う超人的バトルが非常に楽しい作品です。 その超人っぷり

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  • 最近のラブコメ主人公は『密・リターンズ!』の主人公を見習うべき - 紫の物語的解釈

    漫画ゲーム・アニメ等、さまざまなメディアにひそむ「物語」を抽出して解釈を加えてみようというブログです。 前後編記事の後編を書いている最中だったんですが、 今週号(2012年10月6日発売)のジャンプで、好評連載中の ラブコメ『ニセコイ』にて気になる展開があったので 触発されて突発的に筆をとってしまいました。 気になる展開とは、ざっと以下のようなものです↓ これは先週号のヒキです。 主人公・一条楽に想いを寄せるヒロインの一人、 小野寺小咲ちゃんがとつぜんの「キスしてもいい?」発言! 普段の小野寺さんはとても奥手の性格で とてもじゃないけどこんなこと言う娘ではないので、 これには読者も相当驚いたことかと思います。 で、それに対する今週号の展開がどうなったかというと・・・? で、でたぁ~~~!!! 出ました、昨今のラブコメ主人公共通の秘奥義・「まるで聞いてない」 だぁ~~!! たいていは強風と

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  • 映画『るろうに剣心』を原作と見比べつつ大いに語る - 紫の物語的解釈

    漫画ゲーム・アニメ等、さまざまなメディアにひそむ「物語」を抽出して解釈を加えてみようというブログです。 2012年8月25日より、実写映画『るろうに剣心』が公開されています。 ブログでも、2年くらい前のこんな記事↓や、 【るろうに剣心】実写映画化記念:トンデモ必殺技特集 1年くらい前のこんな記事↓ 【るろうに剣心】実写映画化正式決定記念:実写でこの場面が観たい!特集 で注目してきましたが、ついにその大注目の映画が 封切られたということで、公開日も待ち切れずに先行公開で観てきました。 今回は、その映画『るろうに剣心』の内容について、原作と見比べつつ 大いに語ろうと思います。 公開から1か月以上も経ってこともあり、容赦なくネタバレしていくので まだ観に行く予定のある方やDVDなどで観ようと思っている方は ご注意ください。 では、どうぞ 映画『るろうに剣心』ストーリーダイジェスト 原作と見比

    映画『るろうに剣心』を原作と見比べつつ大いに語る - 紫の物語的解釈
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    dododod 2012/10/01
  • 歴代ドラクエシリーズを振り返る[VII~IX] - 紫の物語的解釈

    漫画ゲーム・アニメ等、さまざまなメディアにひそむ「物語」を抽出して解釈を加えてみようというブログです。 [IV~VI]からの続き 「VII」~「IX」は、今までのロトシリーズや天空シリーズと違い、 「○○シリーズ」という括りはありません。 当然、世界観的なつながりはないはず・・・なのですが、 ちょっとしたところでちらっと垣間見える繋がりが ドラクエファンにとってはにやりとさせられる要素となります。 ちなみに、この頃から主人公=勇者という概念は完全に消え、 VIII以降は「勇者」という概念すら出てきません。 ドラゴンクエストVII エデンの戦士たち ~STORY~ 広大な海にたったひとつ浮かぶ平和な楽園―エスタード島。 そこには"禁断の地"と呼ばれる、謎めいた古い遺跡があった。 ある日、その遺跡を好奇心から探索していた3人の少年少女は 発見した不思議な石版の力で、見知らぬ場所へ飛ばされてし

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    dododod 2012/09/10
    Ⅶ大好き
  • 最終回を語れ!~【寄生獣】編 - 紫の物語的解釈

    漫画ゲーム・アニメ等、さまざまなメディアにひそむ「物語」を抽出して解釈を加えてみようというブログです。 ある作品の最終回を取り上げて徹底的に語るコーナーです。 今回は『寄生獣』の最終回について語ってみようと思います。 コーナーの性質上ネタバレ全開となりますので未読の方はご注意ください。 一応、最終回について語る前に『寄生獣』がどんな物語だったのか おさらいしておきましょう 『寄生獣』概要 ある日、空から多数の正体不明の生物が飛来した。 その生物は人間の脳に侵入・寄生して全身を支配し、他の人間を 捕するという性質を持っていた。 寄生後も見た目は人間そのものであった彼ら「パラサイト」は、 高い学習能力から急速に知識や言葉を獲得し、人間社会に紛れ込んでいった。 主人公・泉 新一(いずみしんいち)もパラサイトに寄生された一人だが、 脳への寄生はまぬがれて、右腕に寄生されてしまう。 これにより、

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    dododod 2012/07/29
  • 「今日は一日アニソン三昧Z」レポート - 紫の物語的解釈

    漫画ゲーム・アニメ等、さまざまなメディアにひそむ「物語」を抽出して解釈を加えてみようというブログです。 2012年6月16日(土)に、NHK-FMのモンスター番組 『今日は一日アニソン三昧』がひさしぶりに放送されました。 以前、この番組が放送されるという前情報をもとに あの頃の思い出のアニソンを振り返る という記事を、【小学生編】~【大学生編】まで 書いてきましたが、残った【社会人編】を この番組の視聴レポートに代えて書いてみます。 朝9:00からスタートして、翌1:30まで ぶっ続け16時間という超長丁場な番組! 正直、聴いている方もかなりの体力・精神力を要します。 以下、番組の全内容になります。 聴いていた人はもちろん、もしよかったら聴いてなかった人も 読んでみてください~ 第一部(午前の部) 001. マジンガーZ(LIVE) / 水木一郎(「マジンガーZ」OP) まずはいきなりの

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    dododod 2012/06/18
  • あの頃の思い出のアニソンを振り返る~【小学生編】【中学生編】 - 紫の物語的解釈

    漫画ゲーム・アニメ等、さまざまなメディアにひそむ「物語」を抽出して解釈を加えてみようというブログです。 2012年6月16日(土)に、NHK-FMのモンスター番組 『今日は一日アニソン三昧』がひさしぶりに放送されます。 この『今日は一日○○三昧』というラジオ番組は、不定期で 放送されている特番です。 世間一般からみるとマイナーと思われるような特定のジャンルの曲を 十数時間にわたってひとつのラジオ番組でかけ続けるという その番組内容は、「NHK気」を感じさせるには十分な内容で、 特にこの『アニソン三昧』は選曲のガチさでアニソンファンの間では 生ける伝説となっているモンスター番組なのです。 アニソン三昧は2012年5月現在、過去4回放送されており、 そのどの回も、民放のアニソン特番でみられるような予定調和な ベタさは微塵もなく、古きよき時代のアニメ主題歌から、 深夜萌えアニメのキャラソン

    あの頃の思い出のアニソンを振り返る~【小学生編】【中学生編】 - 紫の物語的解釈
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    dododod 2012/05/28
    大体年代同じだ・・・
  • 【るろうに剣心-キネマ版-】を読む~4度目の浪漫譚のはじまり~ - 紫の物語的解釈

    漫画ゲーム・アニメ等、さまざまなメディアにひそむ「物語」を抽出して解釈を加えてみようというブログです。 先日発売された「ジャンプSQ」6月号にて 『るろうに剣心-キネマ版-』の連載が始まりました。 今回はこのキネマ版の内容にガッツリ踏み込んだ記事と なりますので、未読の方はご注意ねがいます。 キネマ版既読か、ネタバレ蝶OKな人のみ以下をお読みください キネマ版の概要 るろうに剣心の新シリーズの連載がSQにて始まるという情報が 流れた当初は、その内容は編のアフターストーリーになるのでは という印象が強かったと思います。 実際、るろうに剣心編は人誅編のあとに「北海道編」なる ストーリーが予定されていたらしいので、今回SQで連載される 新シリーズはもしかしてこの幻の北海道編なのでは? という想像に行き着くのは至極当然の流れです。 でも、実際の新シリーズの内容は『キネマ版』ということで 8月

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  • 【フジリュー版・封神演義 原作読み比べ】ハンバーグのエピソード - 紫の物語的解釈

    漫画ゲーム・アニメ等、さまざまなメディアにひそむ「物語」を抽出して解釈を加えてみようというブログです。 『封神演義』は中国の古典文学作品の一つです。 紀元前11世紀の中国の古代王朝「商(殷)」を舞台に 歴史上の有名人「太公望」を中心に描かれた物語です。 紀元前11世紀といえば、日はまだ弥生時代にも入っていない ほどの昔々のお話です。 日人が狩猟したり土器つくったりしてる一方、中国では 貨幣経済の発達した立派な王朝が成立してたわけですね。 『封神演義』の成立した年代や作者については諸説あるようですが すくなくとも「明」の時代(1368-1644年)には成立していたようです。 冒頭で封神演義を「文学作品」と書きましたが、その内容は 100人を超える仙道キャラたちが超兵器「宝貝(パオペエ)」を 駆使して超絶バトルを繰り広げるファンタジーな内容でした。 『封神演義』は、同じく中国の古典小説

    【フジリュー版・封神演義 原作読み比べ】ハンバーグのエピソード - 紫の物語的解釈
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    dododod 2012/03/29