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ブックマーク / doramao.hatenablog.com (13)

  • トランス脂肪酸ってどれぐらい危険なの(準備編) - とラねこ日誌

    トランス脂肪酸という「アブラ」が身体に良くないんだって、アメリカでは規制の動きがあるらしいよ。そのような話をネット上でもちらほら見かけます。トランス脂肪酸の品表示が検討されていることもニュースになっているように一般の方にもこの話題に注目している人も多い事でしょう。 このトランス脂肪酸の「何が危険なの? 加工品の表示に明記したり規制は必要なの?」という記事を書こうと思ったのですが、そもそもトランス脂肪酸とはどういうものなのか、また、日の現状についてもある程度把握しておかなければ理解は深まらないだろうなぁと感じました。さらに、脂質全般に対する誤解もまだまだ多そうです。そんなわけで今回は「準備編」として抑えておきたい部分を書いてみようと思います。なお、読み物としての流れ重視の記事としたいため、細かい部分や正確なところは参考として記す文献を当たっていただければと思います。 ■トランス脂肪酸っ

    トランス脂肪酸ってどれぐらい危険なの(準備編) - とラねこ日誌
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    dododod 2014/02/06
  • 酵素栄養学ってどこまで正しいの? - とらねこ日誌

    PRESIDENT 2012年3月19日号 プレジデント社特別広告企画・特集の 「“酵素の有効活用”で免疫力を高める」という記事を読みました。 この記事は、酵素栄養学関連の書籍をいくつも書いている鶴見医師に酵素栄養学について教えて貰う、という形式で書かれております。 鶴見医師が開業しているクリニックにはウェブサイトもありますので、興味のある方はのぞいて見ると良いでしょう。 鶴見クリニックのサイト ttp://www.tsurumiclinic.com/index.html 酵素とは関係ないのですが、当該ページの下の方に、アミグダリン点滴とかあって、ちょっと怖いなぁとどらねこは思いました。 ■検証してみる どらねこの周辺では最近なにかと「酵素」が話題になることが多いのですが、どうも普段仕事でおつきあいのある酵素とは違う物のようなのです。ちょっと気になったので関連する話題を記事にしたことがある

    酵素栄養学ってどこまで正しいの? - とらねこ日誌
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    dododod 2012/10/12
  • 美味しんぼへの恩返し①恥も晒せば旨くなる? - とラねこ日誌

    (この記事はどらねこの美味しんぼ批判・検証系エントリ第一弾であり、どらねこ日誌に2009年04月21日掲載したものを加筆修正したものです) どらねこは、料理について味は勿論ですが物性(ぶっせい)という要素もとても大切であると考えております。科学的な話もそうなのですが、日常においてもその重要性を実感することが多いからです。物性というとわかりにくいでしょうか・・・モチモチした感とかしゃっきりぽんみたいなアレですね。 例えば、高齢者についてはパサツキのあるべものはどんなに美味しくても、喉を通らない人もいらっしゃいますし、嚥下機能が低下していれば、口の中でまとまり難いべものは気管に誤って入っていってしまう事さえあるのです。同じゼリーでも、寒天だと口の中で砕けてしまってまとまりにくいので、気管にべ物が入る誤嚥を起こしやすいのですが、ゼラチンゼリーだとするりと誤嚥無く道に入って行きやすい事が

    美味しんぼへの恩返し①恥も晒せば旨くなる? - とラねこ日誌
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    dododod 2012/09/22
    水につけてパリパリキャベツ回について
  • 砂糖についてちょこっと語ってみた - とらねこ日誌

    Butayama3という方がまとめた、「エビさん、砂糖と甘味料について大いに語る。(小比良さんお話し会番外編)」というツイートまとめを読みました。→http://togetter.com/li/317080 6/3の小比良さんお話し会の際、事前に質問を募りました。 そのなかに、砂糖と甘味料の害に関する問いがありました。 の安全の専門家、添加物マニア(笑)のエビさんがきちんと調べてきてくれていたにも関わらず、当日フィードバックができませんでした。(ごめん・・・。) でもかえって、TWでゆっくり語ってもらえてよかったかも・・・。 by Butayama3 詳しい内容はまとめそのものをどうぞ読んで下さい。 どらねこも砂糖を有害視する言説について過去何度か採り上げたこともあり、こうした砂糖有害論に対し何かを書いてみたくなりました。当該まとめとは違った視点で砂糖と健康についてちょこっと書いてみよう

    砂糖についてちょこっと語ってみた - とらねこ日誌
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    dododod 2012/06/09
  • 宇宙酵母アンパンマン! - とラねこ日誌

    こちらのURLに掲載されている某菓子パン系ヒーローへの疑問を題材とした漫画がツイッターやはてブで評判のようです。 http://macchiro.tumblr.com/ とても面白い!面白いのですが、どらねこはこの設定に対して大きな違和感を持ってしまい、ブックマークはせずにウンウンと悩んでおりました。それはアンパンマン胴体体説を採る立場だからでした。 ■強力な味方 そんな時、同じ意見を表明しているブログ記事を読み、どらねこは元気100倍になったのでした。とてもお気に入りの『ズンガリガリガリズンガリガーリ』というブログの過去記事です。当該記事は此方です→http://yukitanuki.hatenablog.com/entry/2012/04/25/085529 再掲:顔無しアンパンマンの恐怖より さて、この回でアンパンマンはお腹をすかせた子象に一口で顔を全部われてしまいます。今までチ

    宇宙酵母アンパンマン! - とラねこ日誌
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    dododod 2012/04/26
    "胴体本体説とアンパンマンの顔エネルギータンク説と融合させたアンパンマン宇宙酵母説"
  • 本当にこわい(?)アルコール摂取【後編】 - とラねこ日誌

    前編はこちら 当にこわい(?)アルコール摂取【前編】 http://d.hatena.ne.jp/doramao/20120113/1326439113 前回はアルコール摂取で脂肪がつくワケをお話ししましたが、太ってしまうのは見た目でわかるので、気をつけなきゃ・・・と自覚しやすい問題であると謂えそうです。しかし、アルコールの害はわかりやすい物ばかりではありません。気がつかないうちに体は悲鳴をあげているのかもしれません。今回は慢性疾患や栄養素欠乏の問題などを中心にお話をしたいと思います。あー、こんなに体に影響があるんだなぁと謂うのをなんとなく感じてもらえれば良いと思います。 ■慢性疾患とアルコール 飲酒は様々な慢性疾患のリスクファクターです。面倒な人はこんなにいっぱいあるのだなぁ、と読み飛ばして頂いても雰囲気は伝わるかと思います。 肝障害: お酒の飲み過ぎで悪くする内臓は?と、問われればた

    本当にこわい(?)アルコール摂取【後編】 - とラねこ日誌
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    dododod 2012/01/24
  • 震災後の社会不安に役立つ(?)社会心理学の知見 - とラねこ日誌

    御用学者と謂うレッテルや、科学者対市民のような構図が意図的かどうかまではわかりませんが、つくられている事について、どらねこは色々と懸念をしております。ただ単に心配性なだけかも知れませんが、集団の心理やレッテルの威力を考えるとどうしても不安に思ってしまうのです。こうした状況は異なる集団間の葛藤を生み出しますし、集団の外にいる人間が述べることは信用ができないと考えてしまいがちです。震災後の復興では、私たちは互いに協力し合い、現実的な対応を行っていかなければならないと思いますが、信用のできないと考える相手との作業には、機会費用が多くかかる事がしられており、このような高コスト体質はその妨げになると考えられます。相手を信用するために担保が必要となるからです。問題をおこしたときの罰則を厳しくする事、第三者の検証を増やすことで手続きが煩雑になる事などなどです。こうした問題は見逃されがちですが、非常に重要

    震災後の社会不安に役立つ(?)社会心理学の知見 - とラねこ日誌
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    dododod 2011/10/10
  • 食中毒に思う事(前編) - とラねこ日誌

    とらねこ日誌は一応、と健康に関するブログです。肉の生による中毒死亡事件が話題となっておりますので、当ブログでもこの件について取り上げてみようと思います。 さて、どんな内容にしましょうか。と安全に関してはの安全情報ブログにて十分に情報が示されておりますので、安心して脱線しようと思います。 ■と健康 についてはともかく、健康についての定義はなかなか難しいものです。体が元気なだけでは無く、精神的にも健全な状態だったり、社会的な立場なども入り込んできます。個人の価値判断も入ってくるから、自分は健康だと言い張っているヒトに対して、いやアンタは健康では無いと言い放つヒトがいたとしたら、逆に言い放った側のヒトが精神的に健康じゃあないかも知れません。例えば、健康な美至上主義者が極上のユッケを目の前にして、中毒をおそれ手を出さないとしたらそれは果たして健康*1でしょうか? どらねこは、

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    dododod 2011/05/03
  • 美味しんぼ検証エントリを振り返る - とラねこ日誌

    【今日も脳天気】http://pollyanno.blog55.fc2.com カリフォルニアでお笑い芸人修行の傍ら脳研究にいそしむポリさんのブログである。 2009年09月突然1年間のブログ休止を宣言*1した。 ■前置き ポリ氏にはみつどん曇天日記http://d.hatena.ne.jp/T-3don/と謂うブログの美味しんぼ検証エントリをこよなく愛していたという設定があった。曇天日記の中のヒトも氏のファンであると謂う設定があった為、構想中の美味しんぼ検証エントリを氏が復活するまで封印すると宣言した。 20102011年01月【今日も脳天気】は唐突に再開をした。そう、美味しんぼ検証エントリも水面下で動きだしたのだ*2。 前置きが長くなりましたが、実はまだつづきます。 至高のツンデレ海原雄山の人気振りはネット上でも衰えを見せませんが、結婚をしてからのどらねこは美味しんぼの存在も忘れかけて

    美味しんぼ検証エントリを振り返る - とラねこ日誌
  • 美味しんぼと成分表 - とラねこ日誌

    どらねこは騙されやすい純真なネコである。そんなどらねこは小学生から二十歳くらいまで美味しんぼというマンガを愛読していた。勿論、美味しんぼに書いてあることは当だと思っていた。 今日採り上げるのは、小学館刊行の美味しんぼ22巻に収録されている『品成分表の怪』というお話です。 ■農薬で日の野菜はダメになっている? このお話は、在日アジア人に偏見を持つヒトが日の野菜の問題点を指摘するアジアの方に対して言いがかりをつけ、それに対して山岡が日の野菜の現状はこうなんだ、お前等の偏見には根拠など無いのだっ!と切り捨てるのでした。 当時、このお話を読んだどらねこは在日アジア人だからという理由で差別をするのは良くないよね?という内容に共感しつつ、日の野菜の現状を憂いたものでした・・・。では山岡の指摘を見ていきましょう。 まず、山岡が成分表の説明とほうれん草の項目を読めと皆に手渡す。 すると、野

    美味しんぼと成分表 - とラねこ日誌
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    dododod 2010/12/30
    食品成分表の見方
  • なぜ助産師がビタミンK投与を怠ったのか - とラねこ日誌

    ビタミンK不投与で乳児死亡…母親が助産師提訴 YOMIURI ONLINE 記事 山口市の助産師(43)が、出産を担当した同市の女児に、厚生労働省が指針で与えるよう促しているビタミンKを与えず、代わりに「自然治癒力を促す」という錠剤を与え、この女児は生後2か月で死亡していたことが分かった。 助産師は自然療法の普及に取り組む団体に所属しており、錠剤はこの団体が推奨するものだった。母親(33)は助産師を相手取り、約5640万円の損害賠償訴訟を山口地裁に起こした。 母親らによると、女児は昨年8月3日に自宅で生まれ、母乳のみで育てたが、生後約1か月頃に嘔吐(おうと)し、山口県宇部市の病院でビタミンK欠乏性出血症と診断され、10月16日に呼吸不全で死亡した。 <中略> しかし、母親によると、助産師は最初の2回、ビタミンKを投与せずに錠剤を与え、母親にこれを伝えていなかった。3回目の時に「ビタミンKの

    なぜ助産師がビタミンK投与を怠ったのか - とラねこ日誌
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    dododod 2010/07/10
    カリスマ助産師
  • 被害が及んでいるんだよ - とラねこ日誌

    早川由紀夫氏は、群馬大学教育学部教授であり、火山学者として有名らしい。研究室のページを見ると、教育学にも造詣が深いらしい。 早川由紀夫氏のツイッターでの発言。 ※利用規約に関連しての指摘がコメント欄に有りましたので、一時画像は撤去いたしましたが、alpinixさんがコメント欄でも問題がなさそうであることを指摘してくださり、さらに人力検索に於いて情報を集め確認をしてくださいました。http://q.hatena.ne.jp/1276133773 よって、画像を元のように再表示いたしました。有り難うございました。 氏は、「ニセ科学批判の矛先は、科学を装ったニセモノだけに向けるべき」という趣旨の発言を繰り返しており、それに対して、ニセ科学問題等にコミットされている諸氏から、反論や意見などが投げかけられ、その流れで出たモノが、上記の発言である。(と、どらねこは理解している) 定義の問題や、批判者の

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    dododod 2010/06/10
    ニセ科学/
  • 自閉症とホメオパシー(始める前に考えて!) - とラねこ日誌

    ※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※ ホメオパシーにはプラシーボ以上の効果は見いだせない。 信頼に足る雑誌に掲載されたメタ分析ではこのように結論づけられた、と私は認識しております。 ホメオパシーが自閉症に効果があると主張している方々は、「今はまだ明らかになっていないが実際に効果は確認できている。私たちの事例を見てください」などと語るかも知れないが、事例は厭くまで体験に過ぎません。効果があることを誰もが確認できる方法ではホメオパシーの有効性は証明されていないのです。 なぜ、発達や認知機能に問題が生じるのか?その疑問に目をつぶったままに、ホメオパシーというファンタジーの世界に逃げ込んでいては、貴重な療育の時間を無駄にしかねません。たかがプラシーボでやらないよりは・・・という主張には全く賛同できません。 予防接種や処方薬を有害な物として否定するホメオパシー団

    自閉症とホメオパシー(始める前に考えて!) - とラねこ日誌
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    dododod 2009/11/22
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