栄華をきわめたマヒシュマティ王国。その国母シヴァガミに命じられ、先代バーフバリは諸国を漫遊して、次期国王として見聞を広めることとなった。 クンタラ王国についた先代は、女性ながら王族として盗賊退治をおこなうデーヴァセーナに惚れこむ。しかし王位争いで負けたバラーラデーヴァが先手をうち、デーヴァセーナとの婚姻を後押しするようシヴァガミに認めさせた。 マヒシュマティ王国とクンタラ王国は誇りをかけて衝突することとなり、先代とシヴァガミのたがいの誤解も確執を生んでしまう。さらに先代の周囲から仲間が脱落していく。すべてはバラーラデーヴァの策謀だった。 やがて先代が謀殺され、マヒシュマティ王国はバラーラデーヴァに支配された。しかし時をへて、息子バーフバリが、いくつもの試練をかいくぐり、仲間をひきいて進撃してくる…… 『バーフバリ 伝説誕生』の続編にして、完結編として2017年に公開されたインド映画。破格の
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