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ブックマーク / sakuraya.or.tp (14)

  • 公共図書館が国会図書館に滅ぼされる日 - Tohru’s diary

    最近の日記 2010/12/30 New! 「指定管理者制度と公共図書館への導入について」レジュメについて 2009/10/12 公共図書館国会図書館に滅ぼされる日 2009/09/26 レファレンスは誰がどう対応するべきか、という問いなのでは? 2009/09/13 1円落札して出品者が送料間違いしただけで、引け目を感じなくてもよいんだけど 2009/09/03 後輩の単純ミスはどー対処すべきか 2009/08/29 パンクと選挙騒動 2009/08/05 14才のさば読みは無理があった 2009/07/31 不況による図書館利用増、資料費減の対応方法を考えたい…が時間がない 2009/07/07 ここにおける自分のスタンスについて 新しい日記 以前の日記 最近のトラックバック [図書館][戯言] 逆に考えるんだ。「自習者は図書館資料を使って

    dolibrarian
    dolibrarian 2009/10/13
    つーか、自滅するんじゃないかな。
  • Tohru’s diary

    公共図書館は敷居の低い行政サービスポイントというアドバンテージを自ら捨てている それは公共図書館の役割ではない、という論で、貸出に繋がらないサービスを否定するという流れが、図書館界にはあるようですが、公共図書館は実に敷居の低い行政サービスポイントだという意識が、自らに全くないというのは、非常にもったいないと思います。  市役所や県庁って何となく近寄り難くないですか?市役所の市民課など入口近くに窓口がある部署はそれほどでもないかもしれませんが、例えば土木課とか財政課に行くのって明確な目的があっても、少し身構えてしまいませんか?まして県庁なんて基窓口なんてないし、職員も市役所以上に不愛想、部屋に入って職員に声をかけるのって勇気要りません?何せ県職員13年やっている私ですら、他課へ行って知らない職員と話するのは少し憂なぐらいですから(笑)。その点、公共図書館へ行くってのは、非常に気軽なもん

    dolibrarian
    dolibrarian 2009/03/12
    図書館を使えない職員の左遷場所と見る状況が根底の問題としてあるような。逆に「○○相談デー」とか言って、専門部署の人などに図書館に来てもらうのも一案かと。
  • Tohru’s diary - 指定管理者制度で公共図書館が生き残る可能性はあるが…

    指定管理者制度で公共図書館が生き残る可能性はあるが… New! 前回の続きといいますか…  公共図書館における指定管理者制度の現状から、最終形へのカウントダウンが始まっているという少々極論的な感じで前回書きましたが、あの内容については実は半分気で、半分まだ何とかならないものかと考えているのです。  完全に指定管理者という立場で公共図書館の運営に乗り出したTRCについて少々考えていることがあります。司書の資質向上も目指すという図書館振興財団の設立は気にならないではないですが、漏れ聞こえるところではTRCの指定管理は「普通の公共図書館」レベルだと思われます。この「普通」というのが何に対してなのかは難しいのですが、対予算と言っても、対公共図書館のあるべき姿と言ってもいいのかもしれません。つまり、「普通レベルに達していなかった公共図書館」を予算を削減しつつ「普通の公共図書館」にした功績で、次々

    dolibrarian
    dolibrarian 2009/03/07
    自治体はお金だけ用意すれば図書館が出来るような時がすぐそこに迫っているかも。そのうち、潰れたコンビニにいつの間にかTRCの文字が?!
  • Tohru’s diary

    指定管理者制度導入は民営化にあらず、しかして公共図書館での実態は… New! 「指定管理者制度導入≠民営化」は、「指定管理者制度と公共図書館への導入について」のレジュメでも、拙ブログのエントリでも、今まで強調して書いております。  が、こと公共図書館においては、実例が重なれば重なるほど、「指定管理者制度導入=民営化」という認識が浸透し(しかも導入賛成派も反対派もほぼ同じような認識というのが何とも不思議な構図なのだが…)、更に悪いことに実態がその通りである例が多いようです。  来、指定管理者制度というのは、公の施設の運営管理を指定管理者に丸投げする制度ではありません。地方公共団体は、自らの施設としてその機能を発揮するために運営の枠組みや方向性を決定し、その実現のために指定管理者に指定管理料を支払って運営をしてもらう、指定管理者はその指定管理料(+入場料や施設使用料など)を元に地方自治体が

    dolibrarian
    dolibrarian 2009/03/03
    図書館廃止或いはそれに近い状態になることに関する危機感はゼロに等しいが、それは単に呑気なだけなのだろうか。
  • Tohru’s diary - 公共図書館はコモディティ化とポピュラリゼーションを履き違えた

    公共図書館はコモディティ化とポピュラリゼーションを履き違えた コモディティ化→高価な商品の低価格化、普及品化  (コモディティ→必需品、日用品)  ポピュラリゼーション→大衆化  つまり、公共図書館はコモディティ化を目指さなければならないところを、ポピュラリゼーションと履き違えてしてしまったのだろう。  その違いに気が付かない限り、指定管理者制度も委託も市場化テストも、攻めたところでまるで意味を成さない……と考える今日この頃。   2009年02月20日(金)22:12 この記事のURL 図書館 コメント(0) トラックバック(0)

    dolibrarian
    dolibrarian 2009/02/25
    偽物骨董品化かも。
  • Tohru’s diary

    次の世代の司書について New! 前回の続き。ベテランの存在もさることながら、その後の世代に対するコメントをはてブでいただきました。結局、公共図書館は無料貸屋という図書館観で育てられてしまった世代(特に『市民の図書館』が広く浸透した後に図書館を知った私のような世代(30代)以下)にとって、その公共図書館観を覆される機会は残念ながらほとんど用意されないまま現在に至っていると言っても過言ではないでしょう。そのような図書館教育によって形成された図書館像に憧れを抱く者が司書を目指したのだとすれば、貸出至上の運営に異議を持つことは、残念ながら世代的にも難しいのかもしれません。最も、司書課程の講義や実際に司書になった後の実務において、「気付き」があって然るべきだとは思いますが、司書は専門課程以外の大学で資格取得する者が大半であり、講師陣によっては自身の図書館観を強めるのみの教育しか受けられないケー

    dolibrarian
    dolibrarian 2009/02/17
    "貸出サービスに忙殺され、その数字で評価される日々を送る中で、その流れに逆らうというのもなかなか難しい"やはり過去の成功体験を超える何かが必要なのだろうと。
  • Tohru’s diary

    強固な成功体験の壊し方を模索することが公共図書館には必要なのだろうが… New! 1ヶ月ほど間隔を空けてしまいました。どこがdiaryやねん、って感じですが、いつものことですので気にしません(嘘)。  昨日、訳あって某博物館に観覧目的で行きました。土曜日のうららかな午前中という絶好の条件で、広い館内で出会った来館者はたったの1組。まぁ、特別展開催中ではないということもありつつ、根的にここは僻地の公園内にあり、かつ博物館入場者でも公園が駐車場代を取るという運営をしているという大きな問題がある訳なのですが。  そんな中で、来館者より多いスタッフが、各々必死に接客しているのを感じました。もちろん接遇がいいというのもあるのですが、展示見てって下さいという雰囲気が感じられました。でも、来館者は少ない。  スタッフのモチベーションはどこからのものだろうか(もちろん役所から収入が少ないと圧力をかけら

  • Tohru’s diary - M教授の講義&お食事会

    M教授の講義&お事会 結局、正式行事ではなく勉強会ならというご意向があって、外部の私もM教授の講義に潜り込むことができました。  他の人が、これからの図書館像と先進事例の紹介に耳を傾けている中、「日野市立の1階には広辞苑もない、電話で確かめました」話で一人吹き出しそうになったり、「何十年も前に貸出カウンターの横にレファレンスカウンターをと言ったら袋にされたけど、委託だ指定管理者だとなった今になって、当時の反対者が実践しだした」話は、センセの歴史はは貸出至上主義との戦いの歴史なのね、と思ったりとか。関心所が普通ではない自分にちょっと自己嫌悪、でした。  その後、この図書館や県の現状やらと、お渡しした改革案作りの経緯等々、二人でお話させていただく機会もあり、その後のお事会にも参加させてもらいました。  個人的には某指定管理者のビジネスモデルについて聞いてみたり。「指定管理料と体制を考える

    dolibrarian
    dolibrarian 2008/11/29
    「意外と何も考えてないんじゃないの?」表面的にはそうなのだと思う。が、調べるほどに危険な胎動を感じるのだな。
  • Tohru’s diary

    無断転写のその後のこと 今さらですが、「無断転写に怒ってます、マジで」のその後について。  私が抗議する!と息巻いた途端に病気で倒れてしまい、もたもたしているうちにNOV1975様のおかげで、とりあえずファイルは削除されました。当にありがとうございました(と同時に以前にも風邪ひいて他のブロガーさんの協力できなかったことなかったけ?)。  で、先方にはお詫び文が掲載されとるのですが、パーマリンクという概念を知らなかったというところはまぁ信じるとしても、連絡者にのみ謝罪が向けられていることや、悪気はないという言い訳は、少々引っ掛かります。  まぁ、別にブログで晒した文章なんてどこでどうされようとも文句言えないというのは(実態論として)十分理解しておりますので、これ以上どうこう無いのですけど(この文章で金稼いでいる訳ではないので、実質的には損害は何も生じていないし)、感情的にはやっぱり何とも

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    dolibrarian 2008/07/12
    "冷静な議論を行うだけの土台は作りましょう"つーか、最初から自分たちの理想を要求するだけで話し合う余地が無いような印象。また同じような事を繰り返さねばよいが。
  • Tohru’s diary

    無断転写に怒ってます、マジで G.C.W. さんも書いておられますが、「練馬区光が丘図書館利用者の会」HP上にPDFファイルで拙ブログも無断転写されておりました。  http://homepage3.nifty.com/riyosha/betterlib/data/rireki_mondai_internet.pdf  私も監視する・されるの問題は感情的に気味悪いのですが、それ以上に純粋に、勝手にコピーしてPDFファイルでアップしている先方の無神経さは激しく腹立たしいです。  実質、合法的にリンク集作られるのと変わらないじゃないかとも思えなくもないのですが、PDFファイルで作成している以上、関係者や何らかの会合出席者に印刷物として配布した可能性が非常に高いと考えられます。  とりあえず、このように意見表明をしておきますので、先方がお気付きで即刻ファイルを削除されるのであれば、これ以上の追

  • Tohru’s diary

    有料化、有料化というけれど 公共図書館の利用は無料、という前提は法律的に保たれているのみで、どうも最近では理論的、感情的には当然の話ではないらしい。何故無料なのか、そして何故有料にするべきという話が湧き上がっているのかは、ネット上でも方々で専門〜一般利用者的レベルそれぞれ議論されていて、自分の「公共図書館にうるさい」部分からは同意・不同意、ツッコミ、色々意見を言いたくなるのですが、書き出すとかなり面倒なことになるので今日のところは勘弁ということで。  ただ、あんまり利用しない利用者、及び一応の納税者としては、公共図書館の運営ぐらい100%税金で賄うことがそんなに贅沢なことなのかなぁ、と思う。いや、もちろん今のままの公共図書館に対しては安易にそうは思わないけど(何度も言うが資料を著しく消耗品扱いする運営なら税金返せよと思う)、その用の為に公共的に蓄積された知にアクセスする行為で対価徴収を持

    dolibrarian
    dolibrarian 2007/12/20
    有料化した先にあるものって何だろう
  • Tohru’s diary

    資料費が聖域だったって時代を知らないもので… 毎日新聞  「やまぐちNOW:公立図書館の資料購入費削減(その1) 自治体財政難じわり /山口」 (2007.10.6)  「やまぐちNOW:公立図書館の資料購入費削減(その2止) 各市町の事情反映 /山口」 (2007.10.6)  ただいま自分とこも予算案策定中なんで全然他人事じゃないんだけど、なんとも切ないねぇとしか言いようがないね。  細部には「総額さえ減らせればいい財政が個別に資料費を狙い打ちして削減命令するんかなぁ…でも小さい自治体ならそれも有り得るか」とか「市町村立は雑誌ストック機能をあんま有していないやろ」とか「図書館の資料費削減って住民に分かりやすい部類じゃね」とか「統計のカラクリを暴いているようでいてそれに縛られてるじゃん」とか、まぁ色々コメントない訳じゃないけどさ。  そうねぇ、自分だったらどうするかなぁ、って少しだけ考

  • Tohru’s diary - 結局、出勤してしまったが…

  • Tohru’s diary

    指定管理者制度が成功するのは… 神戸新聞 「県内公立図書館サービス拡充 「民」並み運営で「官」巻き返しへ」 (2006.12.6) >「公立図書館は、“読まれる”だけでなく、幅広いジャンルをそろえなければならない。」(三木市担当者…なのかな?) →指定管理者制度導入の検討でこれに気付いた三木市は当たり前の認識を持っただけのことであって、そもそもこういう公共図書館の原理を為政者、行政、住民、そして図書館関係者までもが認識できていない状態で、公共図書館への指定管理者制度導入の是非を議論されている現状が異常なのである。もちろん指定管理者制度を導入するなという安直な主張ではない。その上であらゆる側面からの議論で是とする結論はもちろん「あり」である。 >「図書館業務を請け負う専門業者はない。特異性の高い業務が多いため、行政が直営する傾向は変わらない」(日図協) →TRCは嫌々請け負っているし、

    dolibrarian
    dolibrarian 2006/12/09
    「制度導入が成功するとすれば、(中略)直営時代の公務員の働きがよほど悪かったか」これを指摘したら怒鳴り込んできたのがいたな。身に覚えがあるからカチンと来るンだよ、きっと。
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