2008年にアメリカでリリースされた、自分のボードへ気に入った画像を貼りつけて共有できる“Pinterest”。 日本では楽天が出資することでも話題になったが、リサーチ会社のソーシャルコマースに関する調査によると、約8割の人がPinterestのボードに貼り出されたアイテムを見て購入意欲がそそられると答えたという。これはFacebookのユーザーがニュースフィードなどを見てそう感じるよりも79%も多いというから驚きだ。 この数字は企業側も無視できない。広告を載せるにはFacebookとPinterest一体どちらが効果があるのか?! Facebook上の広告を見てオンラインショッピングに至った人の割合が33%。それに対しPinterestのサイトを通じてという人は59%にのぼる。提供している情報数、購入数では現在もTwitterやPinterest、InstagramがFacebookを追