独立行政法人物質・材料研究機構 NIMSの元素戦略材料センター 資源循環設計グループは、原子力発電保守管理・放射性物質関連業務の (株) ATOX社と協力して、家電リサイクルで集められた使用済テレビのブラウン管ガラスから得られるガラスカレット (ガラス破砕くず) が放射線の遮蔽に有効であることを確認した 独立行政法人物質・材料研究機構 (潮田資勝理事長) の元素戦略材料センター (センター長 : 津崎兼彰) 資源循環設計グループ (原田 幸明グループリーダー) は、原子力発電保守管理・放射性物質関連業務の (株) ATOX (アトックス) 社 (社長 : 矢口 敏和) と協力して、家電リサイクルで集められた使用済テレビのブラウン管ガラスから得られるガラスカレット (ガラス破砕くず) が放射線の遮蔽に有効であることを確認した。 試験は照射試験実験室内で、0. 8ペタベクレル (ペタベクレル=