某月某日に行われた「桜の温度」ラッシュチェックの現場にお伺いしてきました。このラッシュチェックには平尾隆之監督、近藤光プロデューサー、キャラクターデザイン・作画監督の清水慶太さんのほか、色彩設計や仕上げなど合計8名のスタッフが集合。約1時間かけて合計30シーン強のチェックを行いました。 ラッシュチェックは1シーンが約5秒、長くても10秒ぐらいずつ繰り返し流され、問題なければOK、引っかかる部分があるようであればそのポイントを指摘するという形で進行。 画面の中で散る桜の花びらの軌道や光の具合など細かい点についても目を光らせる監督(中央・白いシャツ)と清水さん(監督の右隣)。カットによっては監督が思っていたよりもできあがりが良かったのか「おお、いいですね」とのコメントも漏れました。炎が出るシーンではちらつきについて、かつて平尾監督自身が演出助手をやった「妄想代理人」第7話の冒頭でいい炎のちらつ
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