さいたま市で運転席のドアを開けた状態で車をバックで急発進させ近くにいた男性にぶつけて死亡させたとして18歳の男子高校生が殺人の疑いで逮捕されました。 男子高校生は容疑を否認しているということです。 逮捕されたのは、さいたま市の18歳の男子高校生で先月28日の午後10時前、さいたま市桜区の市道で運転席のドアを開けた状態で車をバックで急発進させドアを近くにいた会社員の清水孝一さん(43)にぶつけ死亡させたとして殺人の疑いが持たれています。 事件当時近くの交番にいた警察官が2人が言い争う声を聞いたあと、ドアを開けた車が清水さんにぶつかるのを見ていたということで、車はそのまま走り去ったため警察が行方を捜査していました。 その結果、警察は防犯カメラの映像などから男子高校生が車を運転し清水さんを死亡させた疑いが強まったとして逮捕しました。 警察によりますと男子高校生は無免許で車は人から買ったと話してい