ふと昔の事を思い出したので書こうかなと思います。 私が中学1年生の頃でしたね。 夏休みの宿題で、数学の問題集でどうしてもわからない問題が1問だけあったんです。 別にわからなければわからないままで問題なかったのですが、当時母親は私に対してヒステリックなほどに勉強を強いてまして。何故かその問題が解けない私に強く怒りを示しました。 私の推測では、母が中学の頃、地元の進学校に行くために過剰に勉強していたらしく、私もそれくらい勉強しなければ進学校には進めない当時思っていたからではないかと思います。 今思うとたかが宿題なのに、明らかにおかしい剣幕でしたね。何かに取り憑かれてたんじゃないかな? まぁ実際私が受験の年には勉強は自力でやりました。出来ない問題は他の問題でカバーしていけば問題ないし、満点取るのは受験では必要のない作業で、合格基準さえ満たせれば満点だろうが何だろうが合格なのだということを母は知ら