https://www.amazon.co.jp/dp/4002052400 「これだけは揃えておきたい岩波現代文庫(39点40冊セット)2017」に含まれているのは一体何なのか・・!?その詳細については何も書かれていないが、こんなので注文しようとする人がいるのか?大丈夫かアマゾン・・! というわけでオレ的な「これだけは揃えておきたい岩波現代文庫」をリストアップしておくよ。到底40冊には及ばないだろう、と当初思っていたのですが、47冊になりました。不勉強な人間なので、自信を持って(「今さらそれを挙げるのかよ!」というのも含めて)勧められる岩波現代文庫はここまでだよ・・・すまぬ・・・。例のように、一部の分野に片寄ったリストですし、迂闊にも見落としてしまったものもあるでしょう。ブログの読者のみなさまからいろいろとご教示いただければ幸いです。 神話と文学 (岩波現代文庫―学術) 作者: 石母田正
紀行文の傑作 デルスー 悲しき熱帯〈1〉 (中公クラシックス) "なんだかんだで、レヴィ=ストロースの最高傑作だろう。南米のみならず、インドについての記述が意外に多いし、終章での仏教についての記述も興味深い。" 西江雅之自選紀行集 単行本 "現存の日本人の紀行文は、この人にとどめをさす。素っ気無く、乾いた手触りの文章が心地良い。" マレー蘭印紀行 (中公文庫) "熱帯の猥雑な自然と倦怠感を日本語で表現させたら、金子光晴以上の適任者がいるとは思われない。" The Way of the White Clouds "ドイツ人仏教徒、ラマ・ゴヴィンダのチベット巡礼紀行。無人の高原に広がる、清浄でありながら無慈悲なまでに厳しい自然の描写が圧倒的。" Asian Commitment: Travels and Studies in the Indian Sub-Continent and South
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