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2013年11月28日のブックマーク (2件)

  • 『親族の基本構造』 レヴィ=ストロース (青弓社) - 書評空間::紀伊國屋書店 KINOKUNIYA::BOOKLOG

    →紀伊國屋ウェブストアで購入 『親族の基構造』は1947年に刊行されたレヴィ=ストロースの主著である。レヴィ=ストロースの名を文化人類学の世界で一躍高めるとともに、構造主義の出発点ともなった。 日では刊行から40年もたった1987年になってようやく番町書房から最初の翻訳(以下「旧訳」)が出た。学問的に重要なであるのはもちろん、40年の間には二度の構造主義ブームもあったのに、これだけ時間がかかったのは『親族の基構造』がそれだけ難物だからだろう。 旧訳の翻訳にあたったのは日文化人類学の一方の中心である都立大の研究者たちで、書であつかわれる東シベリアからインドにいたる地域で実地調査した経験のある人も含まれていた。 学問的には申し分ないだろうが、旧訳は読みやすいではなかった。わたしは出た直後に読もうとしたが、第一部の手前で挫折した。 今回もう一度挑戦しようと思いたったが、2001年

    『親族の基本構造』 レヴィ=ストロース (青弓社) - 書評空間::紀伊國屋書店 KINOKUNIYA::BOOKLOG
  • 江戸時代の生物画家、毛利梅園の描いた実写的海の生物図鑑「梅園介譜」 : カラパイア

    江戸後期に活躍した毛利梅園(1798~1851)は、江戸築地に旗の子として生まれ、20歳代から博物学に関心を抱き、動植物の正確で美麗なスケッチを数多く残した博物家である。 他人の絵の模写が多い江戸時代博物図譜のなかで、その大半が実写であるのが特色で、江戸時代に存在していた、動植物を知る良い資料として後世に伝えられている。 これらの絵は、海の生き物を描いた『梅園介譜』からのものだ。カブトガニ、エビ、カニ、カメ、貝など。というか江戸時代にはカブトガニがどこにでもいたんだね。 ■1. この画像を大きなサイズで見る ■2. この画像を大きなサイズで見る ■3. この画像を大きなサイズで見る ■4. この画像を大きなサイズで見る ■5. この画像を大きなサイズで見る ■6. この画像を大きなサイズで見る ■7. この画像を大きなサイズで見る ■8. この画像を大きなサイズで見る ■9. この画像を

    江戸時代の生物画家、毛利梅園の描いた実写的海の生物図鑑「梅園介譜」 : カラパイア