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2015年2月20日のブックマーク (2件)

  • 反抗期の娘に毎日「嫌がらせ弁当」 母3年の軌跡が本に:朝日新聞デジタル

    高校生になって反抗期を迎えた娘に、母は手作り弁当で立ち向かった。嫌がらせ弁当と名付け、3年間、「キャラ弁」を持たせた。言葉ではなく弁当で「すべてが思い通りになると思うな!」とメッセージを送り続けた。今年1月、最後の弁当は「表彰状」だった。 嫌がらせ弁当を作り続けたのは、東京・八丈島に住むKaoriさん(44)。きっかけは、次女の反抗期だった。「無視されたり、返事をしなかったりといった態度にカチンときて、仕返しの意味を込めて始めました」 ホラー映画の主人公を昆布のつくだ煮やソーセージで表現したり、缶コーヒーのパッケージをのりとチーズで再現したり。月日を重ねるにつれて、メッセージ色が濃くなっていった。 「誰かに見てもらいたい」と自らのブログ「嫌がらせのためだけのお弁当ブログ」に写真を載せた。驚くほど反響が寄せられ、毎朝の弁当作りが快感になった。 勉強しているかどうかが気にな… こちらは有料会員

    反抗期の娘に毎日「嫌がらせ弁当」 母3年の軌跡が本に:朝日新聞デジタル
  • 小山内美江子『3年B組金八先生』第5シリーズ - 青春ゾンビ

    『3年B組金八先生』シリーズという壮大なサーガの中で、とりわけ思い入れが強いのがこの第5シリーズだ。リアルタイム放送時、生徒達と完全に同世代であった事も大きいが、そういった個人的事情を抜きにしても、第5シリーズ最高傑作説は揺るがないだろう。「15歳の母」や「腐ったミカンの方程式」の第1、2シリーズ至上主義がいるというのもわからなくないはないのだが、第5シリーズは物語の強度が桁違いなのである。そして、生徒役の充実。市村篤、入船力也、太田アスミ、小野寺良輔、落合加奈恵、加藤バーバラ、坂幸作、桜田友子、鈴木サオリ、戸田幹洋、日野敬太、比留間和憲、深川明彦、松岡敏江、森山慶貴、安井ちはる、山田邦平・・・パッと思いつくだけでも、実に愛すべき面々が揃っている。そして、何といっても、”主役”と呼んでも過言ではない兼末健次郎(風間俊介)の存在である。 表向きは完璧な優等生を演じながら、裏ではクラスメイト

    小山内美江子『3年B組金八先生』第5シリーズ - 青春ゾンビ