ユニクロや無印良品が採用する、小売店が商品の企画、製造までを担う、垂直統合型のビジネスモデル「Specialty store retailer of Private label Apparel(SPA)」。これを農産物の食品小売りに応用した、「SPF(Specialty store retailer of Private label Food)」というビジネスモデルを指向しているのが、株式会社アグリゲートだ。アパレルとは異なる特性をもつ農産・食品業界で、垂直統合型ビジネスモデルを指向する狙いはどこにあるのか。 創業者であり、代表取締役である左今克憲氏は、「当社の青果店『旬八青果店』の粗利率は50%。業界では異常な数値と言われているが、産地を回り、自ら仕入れをする商品を仕入れるからこそ、この数字を実現している」と話す。 アグリゲートが運営する八百屋「旬八青果店」。ディテールは八百屋だが、アパ
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