2015年12月の音楽振り返り記事で、「今年は実質的な音楽配信サブスクリプションサービス元年だったなあ」と書いていて、1人で盛り上がっていたけれど、日本ではそんなにドカーッと風景が変わるようなことが無かったような気がする。ゆっくりゆっくり、見た目は静か~に浸透していっているような。 ともあれ、自分はApple Musicをずうっと続けていて、お蔭でずいぶんと聴く音楽の種類と、幅と、奥行きが増えた。増えすぎて、どんなにお気に入りだったアーティストでも、とにかく忘れちゃう。なのでどうしても忘れたくないものは、CDの形で買っておいて机に置いておいたり。音楽との付き合い方がガラッと変わっていった一年でした。 あと2016年で象徴的だったことは、「音楽配信だけで、CD発売は無し」というケースも少しずつ出てきたということ。来年は、この流れが一層と増えてくるだろうな。さてさて、今年に発売されたもので良か