衝撃的な外見のこのロボットは、株式会社ココロによる研究用赤ちゃんロボット「Diego-san」。1歳の赤ちゃんをモデルにしたロボットで、赤ちゃんの反応や成長過程を構成論的ロボティクスで研究するためのロボットです。 身長130cm、重量は30kg。人間の赤ちゃんの1.5倍サイズ。全身の自由度は60以上、顔だけでも自由度20と大幅に表現力がアップしているのは、表情やジェスチャーを表出させるため。口には小型大出力スピーカを装備、耳には6軸加速度センサー。目はカメラです。手指は独立しており、ペットボトルを把持できる力があるとか。脚部も自立できるだけのトルクがあるとのこと。 一緒にうつっているおじさんはカリフォルニア大学サンディエゴ校のハビエル・モベラン教授(Dr. Javier Movellan)。ココロニュース本文によれば、「Diego-san」の受け取りのためにわざわざ来日した模様です。「Yo