キラキラネーム 生まれた子に当て字を使ってアニメの主人公などの名前を付ける親が増えているという。判読が難しい、こうしたニュータイプの名前を「キラキラネーム」というそうだ。今年の「新語・流行語大賞」の候補語にも挙がっている▼「今どきの若い親は」と眉をひそめる人もいるだろう。「個性的でかわいい」と共感する人もいよう。多様な受け止め方があっていいと思うが、この人は「キラキラ」を許せないらしい▼自民党総裁の安倍晋三さんが先日、東京都内の講演でこう述べた。「キラキラネームをつけられた多く(の子供)はいじめられている。ペットではないのだから、そういう親も指導しなければいけない」(16日読売新聞)▼まるで「いじめられるような名前は付けるな」と言わんばかり。違うだろう。「いじめる側」が悪いに決まっている。“異質”を理由にいじめるような者をいさめるのが教育だ。これが政権を奪回し、得意と自負する“教育改革”に
現在の場所:ホーム / News / カネがなくてもソーシャルのつながりと熱意で選挙は勝てる 出馬決意からわずか10日で当選した横田いたる氏のケース【湯川】 [読了時間:13分] 横田いたるさん(左)と前川進介さん 写真提供:井口 元さん 「どんだけええこと言うたかて、名前も知られてないんやったら意味がない。選挙は勝たな意味あらへんのや。選挙にはカネがかかるんや。あんたはお金持ちかも知らんけど」ー。11月18日に兵庫県丹波市議選で当選した横田いたるさんが、選挙期間中に開いた演説会で横田さんに対して寄せられた典型的な住民の意見だった。 横田さんに、おカネの余裕はなかった。あるのは、熱い思いと行動力、ITリテラシー、それに仲間たちだけ。これは村型選挙と呼ばれる古い選挙のありかたに挑み、出馬決意からわずか10日で当選を勝ち取った仲間たちのストーリーである。 ネットは「バカと暇人のもの」から、実名
◆飛行機の搭乗マナーは守られてる?◆ 「あなたとこれ以上、話しても埒が明きません。かたちだけ、『申し訳ございません、努力してまいります』とか頭を下げても、どうせ何もしないでしょ? 私は、頭を下げさせて溜飲を下げて終わり、なんてことでは納得しません。クレームをつける以上は、自分の名前を出して責任をもちます。だから結果を出してほしい」 私は夏の羽田空港で、JALの空港スタッフ相手にひと騒ぎ起こしていた。主人と出かけた愛媛県松山からの帰りの飛行機、JAL1466便のなかで、赤ちゃんが泣き叫び通しだったのにブチ切れてしまったのだ。だって、客室乗務員さんが母親と一緒にあやしても泣きやむ気配はないし、逃げ込む場所もないんだもん。 その赤ちゃんは、たぶん1歳くらい。どうしてそんな体力が、と思うくらいに離陸から泣き叫び通しだった。 「引きつけでも起こしたらどうするの?」と心配になるレベルだし、お母
関連トピックス原子力発電所 29日告示の東京都知事選で、共産党都委員会は19日、日本弁護士連合会前会長の宇都宮健児氏(65)の支持を決めた。宇都宮氏は社民党都連合の支持を受けており、共産党が都知事選で他党と相乗りするのは、1983年以来となる。 共産党は、都委員会が加盟し、都知事選で連携する「革新都政をつくる会」が独自候補擁立を目指していたが、「脱原発」や「反貧困」を掲げる宇都宮氏を推すことになった。この日、宇都宮氏と会談した志位和夫委員長は「大変すばらしい候補。勝利のために全力を尽くす」と述べた。 政策協定は、宇都宮氏が「市民中心の選挙とするため、どの政党とも結ばない」との意向を示しているため、締結しないという。 関連記事自民、猪瀬・都副知事を支援 公明は支持決定 都知事選(11/16)〈マイタウン〉松沢氏を支援 上田知事表明(11/15)宇都宮氏、脱原発の広がり難題 都知事選に立
衆議院の解散から3日が経った。東京・世田谷区では、12月16日投票で準備していた都知事選挙と都議会議員補欠選挙に、衆議院選挙(小選挙区・比例区)と最高裁判所裁判官国民審査が加わった。投票箱は何と5つである。投票の混乱を避けるために、ひとつの投票にひとつの投票箱を原則にして準備を進めている。さて、「首都の顔」と「政権の行方」が重なった師走選挙は何を問いかけるのだろうか。 これだけ短い期間で「師走選挙」が走り出したにもかかわらず、またとない「選択の機会」を前にした有権者の反応はまだ積極的ではない。メディアは、「維新の会」「太陽の党」「減税日本」「みんなの党」などの「第3極」を集中的にフォローし、既成政党に失望した人たちへの「受け皿」として描こうとしているように感じる。 今回の総選挙のテーマは、3年余りの「民主党政権への審判」が基底にあることは間違いない。「政権交代」の結果が問われるのは当然のこ
家電製品に関するインターネット通販「アマゾン」の価格設定が波紋を広げている。仕入れ値を下回ると見られる価格に、家電量販店から「ルール違反」との声が上がる。「キンドル」を日本に上陸させる「黒船」の影響力はどこまで広がるのか。 「申し訳ありませんが、ウチではこれ以上の価格は出せません」 テレビ売り場の店員は、そう言って申し訳なさそうに頭を下げた。11月上旬、東京都心のある大型家電量販店で、シャープの薄型テレビ「LC-24K7」の値下げ交渉をした時のことだ。 交渉材料に使ったのはインターネット通販サイトの「アマゾン」。サイト上で販売元が「Amazon.co.jp」となっていた同型商品の価格は2万6543円だった。一方、量販店の値札に掲げられた価格は3万3100円で、10%のポイント付き。ポイント分を差し引いても3000円以上の開きがあった。 「ここまで下がりませんか」。アマゾンの価格を見せると、
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