台湾ASUSTeK Computerは2日(現地時間)に開催されたCOMPUTEX TAIPEI 2015の会場、および前日に開催された記者発表会にて、スマートウォッチ「ZenWatch」の後継モデル「ZenWatch 2」を参考展示した。
屋内で、誤差10cmほどの高い精度で位置情報を得られる「Pozyx」がKickstarterで資金調達を開始した。開発したのはベルギーのブリュッセル在住のSamuel Van de Velde氏が率いる4人のチーム。位置の基準となる電波を出すアンカーデバイスと、Arduino用のシールドから構成されるシステムだ。ロボット掃除機の位置の確認や、お年寄りに持たせたりするなどの用途が想定されている。 Pozyxの基本的な仕組みはGPSと同じで、数カ所に取り付けられたアンカーデバイスからシールドまでの距離を電波到来時間の差を計算して位置を特定する。通信方式としてUltra Wide Band(UWB)を採用したため、用途は近距離に限られるものの、高速でGPSよりも正確な位置測定が可能という。 PozyxはKickstarterで7月1日までクラウドファンディング中。記事執筆時点で、目標額の2万70
Open Computer Vision(OpenCV)開発チームは6月4日、オープンソースのコンピュータービジョン・機械学習ライブラリ「OpenCV 3.0」をリリースした。今まででもっとも高機能で高速なものになっているという。 Open Computer Vision Library(OpenCV)はコンピュータービジョンおよび機械学習向けの機能を提供するライブラリ。C/C++やPython、Java向けのインターフェイスが用意され、WindowsやMac OS X、Linux、iOS、Androidをサポートする。2500種以上の最適化されたアルゴリズムを持ち、コンピュータービジョンアプリケーションに共通のインフラを提供することを目指す。これらアルゴリズムを利用して動画に映る顔の検出や認識、行動の分類、オブジェクトからの3Dモデル抽出などを実現できるという。Google、Yahoo!
Wikileaksが環太平洋経済連携協定(TPP)の全草案リークに対し、10万ドルの「賞金」を支払うことを発表した(WSJ)。 米国のTPP反対派はその草案の公開を主張しているが、政府側はそういった反対の声を封じ込めるために非公開としている。なお、TPPの草案の一部はすでにWikileaksで公表されているらしい。
hylom さんによると [slash.srad.jp]、「slashdot.jpドメインについては当面の間(最低1年以上)は保持される予定です。」とのことですが、調べてみるとなかなか難しい状況であることが判明しました。勿論、私としては、当面の間どころか一生リダイレクトを保持していただきたいと思っておりますが……。 本日現在、"slashdot.jp" のドメイン所有者 [whois.jprs.jp]は、OSDN 株式会社(東京都荒川区西日暮里4-21-12 クリスタルビル4F)です。 一方、"Slashdot" という商標については、現在有効なのが 第4638050号のみで、ややこしいことに商標権者が連名で登録されています。こういった場合、その全員が商標権を行使できることとなります(商標権者が連名の場合、商標権者同士での紛争も発生することがあります)。権利者は、下記の2社となっているよう
自己清掃する海を作れ。20歳が発明した巨大なプラごみホイホイが対馬にくる!2015.06.05 20:0010,491 satomi 太平洋のプラごみを10年で半分に減らす人類史上最も野心的な海掃除が、オランダの20歳青年の音頭で始まりました! 青年の名はBoyan Slat君。 海掃除と言っても、別にゴミ攫って世界中の海を回るわけじゃないですよ。「勝手にきれいになる海」をつくるんです。 詳しい説明の前にごみの量を整理しておきますと…世界の海には1年にざっと推定800万トンものプラスチックごみが投棄されています。これはサイエンス誌が今年発表した2010年の統計です。世界で初めて海洋ゴミを数値化したものとして注目を集めました。それまでの予想を遥かに上回るのも衝撃ですが、ごみポイ上位20ヶ国のうち12ヶ国までがアジアというのも日本にとっては衝撃度高いですよね。筆頭のごみポイ国はお隣・中国です。
カバンに入るくらいにコンパクトなサイズで人気のPC「LIVA」に、Intel Core Mプロセッサ搭載で高速SSDも使える新モデル「LIVA Core」が登場し、COMPUTEX TAIPEI 2015のECSブースで展示されています。 ECSのブースに人だかり。 セクシーなお姉さんが箱のようなモノをアピールしていました。 これは「LIVA」という手の平サイズの小型のベアボーンPC。ディスプレイと比べると小ささがよく分かります。 ECSはCOMPUTEX TAIPEI 2015では小型PC・LIVAの最新モデルとして、Intel Core Mプロセッサ搭載の「LIVA Core」を猛アピール中。シリーズ3作目となるLIVA Coreは、デザインが洗練されて非常にスタイリッシュなPCになっています。 天面はアクリルパネルで中が見える仕様。サイズは幅136mm×奥行き84mm×高さ38mm。
米有名学術誌「Cell」に掲載された論文上でプロポーズが行われたそうだ(Retraction Watch)。 掲載論文の謝辞には、確かに「will you marry me?」の文字が見える。記事によるとプロポーズは成功したようだが、Cellに掲載するための難易度を考えると何とも労力のかかるプロポーズである。
公衆無線LANによっては、接続したあとにブラウザでポータルサイトが立ち上がることがあります。ここからサービスにログインすれば無料でWi-Fiが使えるようになるのですが、この機能を利用してiPhoneからクレジットカードデータや個人情報などを抜き取ることが可能となる脆弱性が発見されました。 Evil Wi-Fi captive portal could spoof Apple Pay to get users’ credit card data | Ars Technica http://arstechnica.com/security/2015/06/evil-wifi-captive-portal-could-fool-users-into-giving-up-apple-pay-data/ モバイルセキュリティを研究する企業Wanderaの研究チームは、「iOS端末が自動Wi-Fiログ
TwitterやGmailなどを含む1924種類ものウェブアプリのログイン情報が保存可能なパスワードマネージャーが「Meldium」です。ログイン情報を入力すればワンクリックであらゆるサービスにログインできるようになるだけではなく、アカウントのログインパスワードを相手に教えることなく、相手がサービスにログインできるようにすることも可能なので、複数人でひとつのアカウントを管理したり一時的にアクセス権を与えたりが簡単にできるようになります。 Meldium | Team Password Manager, Cloud Identity & Access Management https://www.meldium.com/ Meldiumを利用するには、上記リンクから公式ページのトップへ移動して「GET STARTED」をクリック。 続いて上からユーザー名・メールアドレス・パスワードを入力して
今回は、私自身がずっと課題に感じていた「企業やチームでのパスワード管理」について。 前職で全社の情報システム部に所属していたことがあるので、以前から企業セキュリティにはかなり興味があるのですが、大企業では、セキュリティがガチガチで利便性が無い。逆にスタートアップは、セキュリティ?みたいな感じが非常に多いと思います。大抵の場合「セキュリティねえ、わかるよ、わかるけど面倒だよね」みたいな考えを持っている人が多く、あまり積極的では無いような気がします。一度失敗した経験が無いとあまり身近に感じないのではないでしょうか。 セキュリティ対策というとやることはたくさんあるけど、どの企業も抜けているんではないかと課題視していたのが、チームでのパスワード管理。自分自身もリスクあるなあと思いながら暗中模索していたんですが、ようやくそんな悩みを解決できるMeldiumというサービスを見つけてしまいました。しかも
Microsoftが現地時間で2015年7月29日のリリースを予定しているOS「Windows 10」でも、ライセンスフリーでOEMメーカーが使用できると思われる「Windows 10 with Bing」なるバージョンが存在することが、Intelが公開したプロセッサのロードマップから明らかになりました。 Windows 10 with Bing shows up on Intel's roadmap http://www.neowin.net/news/windows-10-with-bing-shows-up-on-intels-roadmap MicrosoftはこれまでOEMメーカーから得るWindowsのライセンス料で莫大な利益を上げてきました。しかし、Microsoftは2014年4月2日に開催した開発者会議「BUILD 2014」の中で、9インチ未満のスマートフォンやタブレッ
とてもレゴには見えない、細かく作りこまれた子供部屋のジオラマ2015.06.05 14:005,049 渡邊徹則 見れば見るほど信じがたい。 細部まで精巧に作りこまれた子供部屋のジオラマ。望遠鏡や人形など、元気な男の子が今にも飛び出てきそうなこの作品ですが、実はこれ、なんとすべてレゴでできているのです。 制作したのは、César Soaresさんという方。レゴ特有の突起やつなぎ目など、よく見てみてもほとんどわかりません。 お時間があれば、ぜひSoaresさんのFlickrで他のさまざまな作品もご覧ください。その緻密さはもちろん、鮮やかな色づかいも素晴らしいですよね。 source: Flickr - César Soares via Brick Fanatics Andrew Liszewski - LEGO Leg Godt[原文] (渡邊徹則)
By downloadsource.fr PC向けインディーズゲームから始まり、多数のプラットフォームでの展開を経て世界中で人気を得た「マインクラフト」は、Mojangというスウェーデンの企業によって開発されたゲームです。そのMojangをMicrosoftが2014年9月に約2680億円という金額で買収し、ゲーム史に残る買収劇となったのですが、繰り広げられた買収劇の裏側やMojangの創業者であるNotchことMarkus Persson氏について書かれた書籍「Minecraft: Second Edition The Unlikely Tale of Markus Notch Persson and the Game that Changed Everything」の著者が、MicrosoftによるMojang買収に関する舞台裏をWiredで明かしています。 The Unlikely
DDNSなにそれ?な方でもOKなナイトビジョン対応ネットワークカメラ2015.06.04 23:00 武者良太 しかもデュアルCMOSセンサー搭載のこだわり仕様です。 LAN機能を持つネットワークカメラも大変お安くなりました。しかし一部のアイテムはネットワークの設定が至極面倒。特にマンションなど集合住宅向けの回線だと、管理会社に共用部にあるルーターの設定をしてもらわないと使えないこともあり、敷居が高すぎだったりして。 でもクラウド対応のネットワークカメラ「カメラ一発!」シリーズは違います。ルーターともビューワーとなるスマートフォン/PCアプリとカンタンに連携できて、ペットのベッドなどを出先からいつでも確認できるのです。 最新型のCS-W50HDは、コンパクトなボディ内に100万画素の1/4インチCMOSセンサをデュアルで搭載。明るい時間帯と暗い時間帯、別のレンズ&センサーを使うことで適切な
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