タイトルを直訳すれば『ドキ♡ドキ文芸部』。アメリカのTeam Salvatoによって開発された同作は、日本のゲームメーカーが開発した美少女ゲームやギャルゲーのような外見を持つビジュアルノベル作品だ。 ゲーム内容については後述するが、海外では発売からジワジワとプレイヤー間で人気が燃え広がり、昨年後半から今年にかけて国内外の複数のメディアにも取り上げられるようになった。 そのため、この手のジャンルに詳しくなくても、作品を目にした読者は多いかもしれない。 どれほど人気かと言えば、たとえばSteamでは発売から1月末までに7万5000件ものレビューが寄せられ、97パーセントのユーザーが好評を投じる事態となっている。 さらに海外の大手エンターテイメントメディアIGNでは、昨年末に公表された2017年のゲームアワードにて、ノミネート作品として「ベストアドベンチャーゲーム」、「ベストPCゲーム」、「ベス
![「子供や心の弱い人にはオススメできません」。北米で人気の謎のギャルゲー『Doki Doki Literature Club!』開発者にビジュアルノベル愛を訊いてみた](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/c704aac5f8355821999355b55627893cadcce233/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fimg-denfaminicogamer.com%2Fwp-content%2Fuploads%2F2018%2F01%2Fscreen4.png)