The concept we need is that of a free hardware design that permits users to use the design and to copy and redistribute it, with or without changes. Ian Schick watches a plastic hand being printed in a 3D printer at the 3D Systems booth at the International CES, Jan. 7, 2015, in Las Vegas.Jae C. Hong/AP To what extent do the ideas of free software extend to hardware? Is it a moral obligation to ma
The Java IP Story | Software Research and the Industry これはよくまとめてある。 これを読むと、GPLv3の重要性が分かるだろう。 旧Sunは、Javaの実装をGPLv2として公開した。GPLv2は、現在持ち上がっている問題に対処できない古いライセンスである。問題は特許だ。 Sunは、OpenJDKへの貢献は、著作権をSun側に引き渡すことという条件を課した。これにより、SunはGPLv2としてソフトウェアを公開しつつも、すべての著作権は保持しているため、プロプライエタリなライセンスでも提供できるというわけだ。 さらに、SunはJavaという商標も持っている。この商標を使うには、金を払ってJavaが規格準拠しているかどうか確かめる公式のテストをパスする必要がある。 金を払わないオープンソースなプロジェクトに対して、SunはJavaの商標
GPLおよびその派生ライセンスであるLGPLやAGPLの採用率が加速度的に減少しているそうだ(ITworld、本家/.)。 オープンソースソフトウェアのうち、GPLライセンスが採用されているのは約57%で、今年6月の61%から減少している。この傾向が継続した場合、2012年9月にはオープンソースソフトウェアのうちGPLを採用するのは50%以下になると予測されるという。 これはベンダーがGPLライセンスよりも自由なライセンスによるコミュニティアプローチを採用していることの現れとのことで、MITやApache(ASL)、BSD、またMs-PLといったライセンスが最近のトレンドであるそうだ。 この減少傾向はGPLv3が正式リリースされた2007年から始まっているとのこと。なお、元記事ではGPLv3の登場により「オープンソース支持者の好むGPLv2」と「フリーソフトウェア支持者の推奨するGPLv3
フリーソフトウェアを支援するFree Software Foundation(FSF)は2月25日、「5月4日を今年の反DRMの日とする」と発表した。この日は、他のデジタル権利グループや支援者とともにDRM技術反対運動を展開する。 FSFの反DRMキャンペーングループDefective by Designの一環として、FSFが世界中のDRMに反対する権利団体や市民団体を集め、インターネットユーザーにDRMとその危険性を知ってもらう運動を展開する。FSFはDefective by DesignのWebサイトで「DRMの10年」と題し、DRM技術に関するこれまでの歴史をまとめたドキュメントも公開している。 FSFの創始者、Richard Stallman氏は、「DRMは公開されている作品の使用を制限し、プロプライエタリソフトウェアの利用を強制する」とDRMのデメリットを説明し、「企業がわれわれ
以下の文章は、Bradley M. Kuhn による The Anatomy of a Modern GPL Violation の日本語訳である。 この数週間、GPL 違反の展開について考えている。私が GPL の執行に携わるようになって十年経ったが、その変化について考えてみるのにちょうど良いタイミングに思える。 大雑把に言うと、典型的な GPL 違反はフリーソフトウェアの採用の広がりをほぼそのままなぞっている。私が GPL 違反を探し始めた頃は、(衰弱が始まってまだ数年しか経っておらず)まだ高価な大型 Unix が支配していて、GNU ツールがまさに最先端になっていた。実際、システム管理者として私はよくプロプライエタリな Unix システムを扱ったが、/usr/local/ には GNU ツールでいっぱいだった。GNU extensions がすべて入ってるわけではない POSIX が
http://lwn.net/Articles/343608/rss 新しいgccで、GPLv2のプログラムをコンパイルすると再配布不可能になるよ。という話。よく知られているように、gccはコンパイル時に(勝手に)libgccをリンクする。これは除算のサポート等が含まれている。うろ覚えだけどC++の例外の補助コード等もここ。 んで、勝手にリンクされる都合上、あんまりきつい制約に出来ないのでGPLなんだけど、特別免除としてプロプラなライセンスとリンクしてもOKということにしてあげるよ。ということになっている。 で、このGCC runtimeのライセンスが、gcc 4.4からGPLv3になった。で、プロプラなライセンスは従来の特赦条項で救われるのでOKだけど、GPLv2は再配布時にライセンス変更しちゃダメ条項があり、かつ、GPLv2とGPLv3はincompatibleなので、自動的にライセン
You are here: Home › FSF News › Why free software shouldn't depend on Mono or C# Update: Microsoft's Empty Promise Debian's decision to include Mono in its principal way of installing GNOME, for the sake of Tomboy which is an application written in C#, leads the community in a risky direction. It is dangerous to depend on C#, so we need to discourage its use. The problem is not unique to Mono; any
There are two kinds of moral wrongs a web page can do. This page describes the wrong of sending nonfree programs to run in your computer. There is also the wrong we call SaaSS, “Service as a Software Substitute” where the page invites you to send your data so it can do computing on it in the server—computing which is unjust because you have no control over what computing is done. You may be runnin
Free Software Foundation(FSF)、GCC Steering Committee、Software Freedom Law Center(SFLC)の3団体は1月27日(米国時間)、GNU Compiler Collection(GCC)向けのライセンス除外規定の最新版「GCC Runtime Library Exception」をリリースした。これにより、GCC向けのプラグインアーキテクチャ開発を認める方針だ。 FSFでは、GCCライブラリを利用して、プロプライエタリを含むあらゆるプログラムのコンパイルを許可することを認めている。今回、そのライセンス除外規定を、GPLv3を基に最新のものにした。最新版により、1)GCCコードベースすべてをGPLv3にマイグレーションする、2)GCCでのプラグインアーキテクチャを可能に、3)一貫性のあるライセンス除外、の3つの実現を
誰もがクラウドコンピューティングを気に入っているわけではない。フリーソフトウェア財団(FSF)の創設者で、OSのGNUの開発者でもあるRichard Stallman氏は、クラウドコンピューティングなど「愚かな考え」であり、いずれベンダーロックインやコストの急増につながると指摘する。 Stallman氏は、Guardianが現地時間9月29日に掲載した記事の中で、「クラウドコンピューティングに関して興味深いのは、われわれはクラウドコンピューティングを再定義し、その中にわれわれがすでに行っている全てを含めてしまったことだ」と述べている。 クラウドコンピューティングとは、コンピュータ企業がここ数年提唱している概念を説明するのに用いられる新しいマーケティング用語。クラウドコンピューティングでは、演算能力の大半(時にはデータも)が、Google、Microsoft、Amazonなどの企業が管理する
Linuxオペレーティングシステムの生みの親であるリーナス・トーバルズ氏には、LinuxカーネルをGNU General Public License第3版(GPLv3)に準拠させるつもりは当分ないようだ。 GPLv3の策定途中から同版を声高に批判してきたトーバルズ氏は1月8日、「Open Voices」と題されたポッドキャストシリーズの初回で、Linux Foundationのエグゼクティブディレクターを務めるジム・ゼムリン氏と対談し、GPLv2の方を支持していると語った。同ポッドキャストシリーズには、オープンソースおよびLinux分野で業界をリードする人々が出演することになっている。 さらに同氏は、Linuxについて、Free Software Foundationが掲げる自由への宗教的な信念と、オープンソースおよびLinuxが常に保ち続けてきた技術的な優位との間に明瞭な一線を引いたプ
Free Software Foundation(FSF)は11月19日、フリー/オープンソース・ソフトウェア・ライセンス規約「GPL(GNU General Public License)」の新バージョン「GNU Affero General Public License version 3」(GNU AGPLv3)を公開した。 AGPLv3は、今年6月に公開されたフリー・ソフトウェア・ライセンス規約「GNU General Public License version3」(GPLv3)をベースに、SaaS(Software as a Service)アプリケーションなど、ネットワークを介して提供されるソフトウェアにも対応する新しいライセンス条項が盛り込まれている。 FSFは、AGPLv3を公開することで、これまで規約により公開が義務づけられていなかったネットワーク・サーバ経由で提供され
昨日の報告とは異なり、Monsoon MultimediaがBusyBoxの配布でGNU一般公衆利用許諾契約書(GNU General Public License;GNU GPL)に違反しているとする訴訟は、速やかな解決に向かわない可能性がある。また、必ずしも法廷の外で決着がつくわけではないようだ。 昨日、Monsoonは同社が“BusyBoxの件で和解交渉”に入っていると伝えるニュースリリースを発表した。その中でMonsoon社の会長兼COO(最高業務執行責任者)のGraham Radstone氏は「我々はオープンソースソフトウェアのライセンスを遵守しようとしているし、これまでもずっとそうしてきたので、この件は早々に解決するだろう」と述べている。 一方、BusiBoxの件で告訴を行ったSoftware Freedom Law Center(SFLC)の法律担当ディレクタDaniel B
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