ウクライナの首都キエフ(Kiev)で開催された屋外展示「恐竜の世界(World of Dinosaurs)」で、恐竜像の前を走る子どもたち(2010年9月10日撮影、資料写真)。(c)AFP/SERGEI SUPINSKY 【7月17日 AFP】オーストラリア人のうち、4人に1人は人類と恐竜が共存していた時代がかつてあったと信じ、3人に1人は地球が太陽の周囲を公転するのにかかる日数を1日だと思っている──。このような内容の「憂慮すべき」報告書が17日に発表された。 調査・コンサルティング会社のAuspollは、オーストラリア科学アカデミー(Australian Academy of Sciences)の依頼に基づき、成人1515人を対象に調査を実施した。調査の結果、基本的な科学知識を持っている人の割合が減少していることがわかった。 調査によると、地球が太陽の周りを365日掛けて公転している
![恐竜や天文学、基本知識の保有率が減少 豪州調査](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/4e24eac831d3a6302c05d7cf38e13db1686e2bfa/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fafpbb.ismcdn.jp%2Fmwimgs%2F3%2Fe%2F1000x%2Fimg_3e351a1def120070a0cd800c1f259da6293539.jpg)