はじめに Silverlightが、それまでのWebブラウザのプラグインという位置づけから一歩抜け出したのは、Silverlight 3でブラウザ外実行というアプリケーションの形態をサポートした時からでしょう。 Silverlight 4では、ブラウザ外実行時に限りHTMLをSilverlightのウインドウ内に表示したり、OSに対してトースト通知を行ったりする機能が追加されています。また、信頼されたアプリケーションという完全信頼の実行形態では、Silverlightのさまざまな制約が緩和され、よりパワフルな機能の利用が可能になります。 また下記のURLでは、毎年パシフィコYokohamaで行われているMicrosoftの大規模カンファレンスTechEdで、Microsoftのデベロッパーエバンジェリストである大西氏によるラウザー外実行に関するセッションビデオを参照できます。 TechEd