写真提供: Gettyimages 5日、第99回全国高校サッカー選手権大会の準々決勝4試合が行われ、矢板中央、青森山田、山梨学院、帝京長岡の4校が勝利し、ベスト4進出を決めた。同大会で多用されるロングスローがSNS上で話題となり、賛否両論の議論が繰り広げられているようだ。 今大会では、青森山田や山梨学院、矢板中央など複数のチームがロングスローから得点するシーンが目立っている。3日に行われた3回戦で青森山田はDF内田陽介のロングスローから3得点を奪い勝利。5日に行われた準決勝でも同校は内田のロングスローから得点した。同大会での相次ぐロングスローにSNSでは「ロングスローばかりで面白くない。正直、ロングスローは嫌い」といった批判の声が挙がった。しかし、その一方で「ロングスローも立派な戦術。ルール違反でもないし、ちゃんと練習している」といった声もあり、賛否両論となっているようだ。 青森山田がロ