かかりつけ医で個別接種 「練馬区モデル」じわり普及―新型コロナワクチン 2021年02月08日07時05分 【図解】東京都練馬区のワクチン接種体制イメージ 政府が新型コロナウイルス感染拡大を防ぐ「切り札」と位置付けるワクチンをめぐり、東京都練馬区は1月末、かかりつけ医での個別接種を中心とする計画をまとめた。4月にも始まる高齢者向けから実施する。計画は「早くて近くて安心」がコンセプトで、「練馬区モデル」として全国に広まりつつあるが、厳格に温度管理した上で配送できるかといった課題もある。 変異ウイルスに効果限定的 英ワクチン、接種保留―南ア 昨年12月以降、区と区医師会は集団接種を検討したものの、医師の確保や会場の手配が難しく、「集団接種で全て賄うのは無理」と判断。身近で既往歴を把握し、副反応にも対応できるかかりつけ医での個別接種の導入を決めた。 区内の65歳以上の高齢者は約16万人。この約6
![かかりつけ医で個別接種 「練馬区モデル」じわり普及―新型コロナワクチン:時事ドットコム](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/9450450e2bd9bb5574ff7ccdc7706dfd06521c50/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fwww.jiji.com%2Fnews2%2Fkiji_photos%2F202102%2F20210207ax04S_o.jpg)