本日7月7日は「世界遺産の日」。2004年のこの日、和歌山・三重・奈良の3県にまたがる「紀伊山地の霊場と参詣道」が世界文化遺産に登録されたことにちなんで、和歌山県にて制定されました。 そこでこの記事では「世界遺産の国別登録数ランキング」を見てみましょう。ランキングでは、2つの国が同率で1位に並ぶ結果となりました。気になる日本は、世界遺産数23件で第12位にランクインしています。 【出典】UNESCO – World Heritage List 第1位:中国(55件) 1位となった一つ目の国は中国でした。世界遺産には「文化遺産」「自然遺産」「複合遺産」の3種類があり、中国は文化遺産37件、自然遺産14件、複合遺産4件を保有しています。 中国北辺に築かれた長大な城壁「万里の長城」や、大規模な陸墓「秦始皇帝陵及び兵馬俑坑」などは世界でも有名な世界遺産。武陵源や青海フフシルなどの自然遺産も多く、中