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  • 豚の生レバー、「駆け込み需要」警戒 6月中旬から禁止:朝日新聞デジタル

    豚の生レバーや生肉を飲店が提供することが、6月中旬から禁止される。厚生労働省は、禁止前に多くの客が生レバーを求める「駆け込み需要」を警戒し、生でべないよう引き続き注意を呼びかけていくという。 提供禁止は、27日の厚労省の審議会で了承された。理由は、豚の肉や内臓は内部までE型肝炎ウイルスや寄生虫などに汚染されていると考えられるためだ。新鮮だから安全とは言えず、十分に加熱しない限り感染や中毒を防ぐことはできないという。 改正される品衛生法の基準では、豚の肝臓や肉の中心部を63度で30分以上加熱するか、同等以上の効果がある加熱殺菌などを義務化する。違反すると罰金などを科すことができる。 豚の肝臓や肉を生でべるのは一般的でなく、提供する店も少なかったとされる。しかし、2012年7月に牛の生レバーが禁止されると、代わりに豚の生レバーを提供する店が出てきた。厚労省は飲店の指導を都道府県に要

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  • ブラックバイト問題、なぜ起こる お便りもとに追加取材:朝日新聞デジタル

    学生らに「ブラックバイト」と呼ばれる働き方が広がっていることを4月下旬から報じてきました。これまでに雇う側を含め、120件超の電子メールや手紙が寄せられました。ご意見や追加取材をもとに、なぜこうした問題が起きてしまうのか考えます。(平井恵美、佐藤秀男、高橋末菜、編集委員・沢路毅彦) バイト学生は 3年前の飲店での体験を寄せてくれた名古屋市の女子大学生を取材しました。求人には時給800円となっていたのに、「研修期間だから」と言われ、最初の2カ月は当時の愛知県の最低賃金750円を下回る700円で働いていたそうです。 友達に「最低賃金より安いのはおかしい」と言われましたが、「個人経営だから仕方ないのかな」と思っていました。時給はその後850円まで上がりましたが、午後10時以降に働かせた場合に法律で義務づけられている深夜の割増賃金は支払われていませんでした。 店長は「どれだけ給料を払っていると思

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  • ゲームで楽しく地理や歴史学ぶ 教師の卵、グリーと開発:朝日新聞デジタル

    客室乗務員になって世界を回りながら地理や歴史に親しんだり、クイズ形式で世の中の職業を学んだり――。教師志望の大学生がゲーム会社と連携し、小学生向けの学習ゲームをつくった。情報通信技術(ICT)の発達でデジタル教材などが広まる中、ゲームの楽しさを授業に採り入れようという試みだ。 学習ゲームの制作は、千葉大教育学部(千葉市稲毛区)の学生約30人が参加した昨年度の授業の一環。小学5年生を対象にし、学習効果と面白さのバランスがとれる内容にしようとグループごとに議論を重ねた。 プログラミングなど実際の作業は「グリー」(東京都港区)が支援した。学生たちの企画書をもとに、同社のエンジニアがタブレット端末で遊べるゲームに仕上げた。 1月には大学に隣接する千葉大教育学部付属小学校でお披露目の授業があり、同小の5年生(当時)約40人が参加。子どもたちは大学生に遊び方を教わりながら、社会や算数など7種類の学習ゲ

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  • リコール、タカタ全面降伏 巨額負担、債務超過の恐れ:朝日新聞デジタル

    自動車部品大手タカタのエアバッグをめぐる品質問題で、米運輸省は19日、タカタがエアバッグの欠陥を認め、全米で約3400万台のリコール(回収・無償修理)を行うことで合意したと発表した。米国で過去最大規模となり、タカタは巨額の負担で債務超過に陥る可能性も出てきた。 「タカタは今まで欠陥を認めてこなかった。だが、今日それが変わった」。フォックス運輸長官は19日の記者会見で、当局側の「完勝」にそう胸を張った。 米メディアは「史上最大のリコール」を大々的に報じた。今回リコール対象とされた約3400万台は、これまで対象となっていた約1600万台のほぼ2倍。全米を走る車の7台に1台が対象となる計算だ。米高速道路交通安全局(NHTSA)によると、過去最大のリコールは1980年代にフォードが実施した2100万台だった。 タカタの対応は後手に回った感が否めない。 NHTSAは昨年11月、タカタに対し、リコール

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  • 高齢化でリポビタン苦戦 大正製薬23.3%減益:朝日新聞デジタル

    栄養ドリンク剤「リポビタンD」などで知られる大正製薬ホールディングスの上原健取締役は「ドリンク剤を好んで飲んでいたお客さまの年齢層が高くなり、飲む機会が減ってきた」と危機感を示す。2015年3月期の売上高は、前年より1・8%減って2904億円。ドリンク剤でみると、海外では増収だが、国内はリポビタンシリーズの売り上げが8・0%減の621億円だった。会社全体の営業利益は23・3%減の319億円と大きく落ち込む。今後はドリンク剤のシリーズを増やし、新たなニーズを掘り起こすという。

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  • 夜間運転、ハイビームが原則 歩行者との衝突防ぐ効果:朝日新聞デジタル

    ヘッドライトの基はハイビーム。意外と知られていないこの原則。守っていれば、今年の3月までに大阪府で起きた夜間の交通事故の死者29人のうち、5人の命を救えたかもしれない。 「突然、左前方に人影が見えた。ブレーキを踏んだが間に合わなかった」 2月21日午後8時半ごろ、大阪府茨木市の市道で歩行者の男性(当時81)がワゴン車にはねられて死亡した。運転していた男性会社員(44)は直後の府警の調べにこう話したという。 現場は片側1車線の直線道路。右側には工場跡の更地が広がる。左側は解体中の倉庫。夜は薄暗く、行き交う車もまばらだ。当時も付近を走る車はなかったが、ヘッドライトはロービーム(下向き)だった。 道路交通法によると、夜間は前照灯をつけなければならない。「走行用前照灯」と呼ばれるハイビーム(上向き)のことで、国土交通省令の基準で前方100メートルの人や物を確認できる性能が求められている。 道交法

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  • 「年寄りだまして大もうけ」群がる業者 認知症社会:朝日新聞デジタル

    判断力が不十分なまま、業者から高額な商品を買わされたり、お金をだまし取られたりして財産を失ってしまう認知症のお年寄りが後を絶たない。 営業電話「主人よりよっぽどやさしい」 「認知症」「ボケ」「頭ヤバ」――。高血圧や糖尿病にも効果があるなどとうたい、高齢者らに電話で勧誘していた健康品販売会社(東京)の顧客名簿には、住所、氏名、電話番号の下に、こうした走り書きが残っている。「認知?」とメモされた顧客には、3カ月間に4人の営業担当者が9回、電話をした記録もある。 消費者庁は4月、この会社に対し、うその説明をしたほか、「認知症の消費者の判断力の不足に乗じ、売買契約をさせた」などとして、3カ月の一部業務停止を命令した。認知症の人に分割払いで約8万円の健康品を売るなどしていた。顧客は31都道府県に広がり、5割以上は80歳以上のお年寄りだったという。 「団塊の世代が定年を迎える。年寄りをだまして大も

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  • 大分・中津にビートルズ・ミュージアム その理由とは…:朝日新聞デジタル

    ビートルズのメンバー4人の衣装など約2500点を展示する「ザ・ビートルズ・ミュージアム」が、大分県中津市に年内にも開設される。関東を中心に高齢者施設を展開する「千雅(ちが)」グループが運営する。グループ側が11日、発表した。 日でのビートルズ関連の権利を管理する「プロデュース・センター」(東京)と千雅が、展示品に関する貸与契約を結んだ。英語教育に力を入れた慶応義塾創設者の福沢諭吉の出身地であることなどから、中津市が選ばれたという。プロデュース・センターによると、ビートルズの全メンバーに関する国内の常設展示は初めてという。 JR中津駅近くに開設し、ジョン・レノン愛用のピアノや、ビートルズが1966年に来日した時にジョンが着た法被、レコーディング機器などを展示する予定。ビートルズの来日50周年に間に合うよう、年内オープンをめざす考えだという。(占部正彦)

  • バタン・ハァハァ…生活音分析、高齢者見守る 富士通:朝日新聞デジタル

    富士通は11日、生活音を聞き取ってお年寄りらの安否を見守るシステムを開発したと発表した。室内の音をデータセンターで自動的に分析し、異常を察知すると、あらかじめ登録した家族や警備会社といった連絡先に通報してくれる。病院や自治体、警備会社向けに12月に売り出す。 音声データは、マイクを内蔵した専用端末からネット経由で送られる。朝になっても生活音がしなければ「起きていないかも」と判断。転倒音の「バタン」は人かモノかを聞き分け、起き上がった様子がないと異常だと認識する。荒い息づかいや激しくせき込む音も検知できる。 遠隔地からの見守りシステムは、お年寄りらが自ら危険な状況を知らせなくても異常を検知できるため、別居する家族らのニーズはある。すでにカメラで室内を監視するタイプは実用化されているが、プライバシーの問題で抵抗を感じる人も多かった。 新システムでは、端末が音声そ… こちらは有料会員限定記事です

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  • 受刑者をIT起業家に 米国の刑務所でプログラマー育成:朝日新聞デジタル

    米サンフランシスコ近郊の刑務所で、プログラマーやIT起業家を育てる米国初の試みが進んでいる。出所後、起業を目指す人も出てきた。シリコンバレーのプログラマー不足を補い、再犯率を減らす「一石二鳥」になるのではと期待の声が上がる。 4月20日、サンフランシスコ近郊のサンクエンティン刑務所を訪れた。死刑囚約710人を含む約3900人の男性受刑者が収容されている。 分厚い鉄格子を3回通って中に入ると、青のシャツとズボンに黄色の文字で「受刑者」と書かれた囚人服の4人に「ようこそ」と笑顔で迎えられた。 この日、半年間のプログラミング集中講座の初の修了式があった。シリコンバレーの投資家やIT企業、州矯正局関係者ら約100人が招かれた。 修了者16人を代表して、クリス・シューメーカー受刑者(42)がスピーチした。「679時間、コンピューターに向かって学び、人生の道筋が変わった。いつか同じ時間を人のために役立

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  • 「夜間中学」生徒、8割が外国人 類似の取り組み広がる:朝日新聞デジタル

    中学校を卒業できなかった高齢者や外国人らが通う「夜間中学校」について、文部科学省がどの程度ニーズがあるかを初めて調査し、8日発表した。ボランティアたちが運営する似たような取り組みが154市区町に広がる一方、夜間中学を置いているのは8都府県25市区にとどまった。 調査は全国の教育委員会を対象に昨年5月1日時点の状況を聞いた。 夜間中学は全国に31校あり、大阪市や奈良市、東京都世田谷区、千葉県市川市などにある。生徒1849人のうち、8割が外国人で、入学理由は「読み書き」や「日語会話」の習得が3割近くと多かった。一方、全員が中学未修了者で、不登校などでほとんど中学に通わないまま形だけ卒業した既卒生はいなかった。 ボランティアによる「自主夜間… こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。 こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。 こち

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  • 駅ナカ拡充、表示板に広告… 公営地下鉄、めざせ黒字:朝日新聞デジタル

    全国に九つある公営の地下鉄事業。人口減社会の到来で将来的に運賃収入の大幅増が見込めないうえに、ほとんどの事業体が累積赤字の解消に頭を悩ませている。そんななか、広告や商業スペースの展開といったビジネスを強化し始める自治体も出てきた。 今月初めの朝、福岡市営地下鉄天神駅(同市中央区)の構内。弁当店「博多いもっ子屋」(同市南区)の女性店員がおにぎりや弁当を買った通勤客らに声をかけていた。「この時間に売らないと商売にならないよ」。店員はそう言うと、慌ただしく商品の補充を始めた。 同店は、福岡市が昨年5月に始めた月替わり店舗「f space」に入居している。広さ約8平方メートルで、1カ月のテナント料約20万円。1カ月から最大3カ月まで出店できる。市の担当者は「九州の中心地の天神駅にアンテナショップを出したい企業ニーズに応えるのが狙い」と話す。7月までに6社が出店する見込みで、市はこの方式を天神駅以外

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  • ムー公認「オカルトかるた」出た “極秘資料”満載:朝日新聞デジタル

    UFOや超能力、怪奇現象といった「世界の謎と不思議」に果敢に挑戦し続ける月刊誌「ムー」(学研パブリッシング発行)――。そんなムー公認の「オカルトかるた」が発売された。「縄文時代の宇宙飛行士」「世界統一をたくらむ秘密結社」といった怪しげな読み札で、「遊ぶほどにオカルト教養を高められる」グッズだ。 ムーは1979年に隔月誌として出発。オカルト雑誌の草分けとして知られる。創刊号の巻頭は「総力特集 異星人は敵か、味方か?」だった。 80年代初頭のニューエイジ思想ブーム、オウム真理教事件によるイメージダウンなど取り巻く環境の浮沈があったものの、「謎」「不思議」に対して、仮説を立てて推理や解釈を楽しむコンセプトは変わらないままだ。 鳩山由起夫元首相も愛読者として知られ、「ムー民」と呼ばれる熱心なファンがいる。 ムー公認なだけに、「あ」から「ん」まで46組の絵札は、誌面で使われた“物”のイラストや写真

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  • 解凍しても果肉崩れない 急速冷凍ミカン販売開始:朝日新聞デジタル

    解凍しても果肉が崩れにくく、旬の味を保つ冷凍ミカンの製造に愛媛県西予市明浜町渡江(とのえ)地区の住民が地域ぐるみで取り組んでいる。魚の鮮度を保つ特殊な冷凍技術を使い、生に近い感が楽しめるという。4月下旬に発売し、ブランド商品に育てることをめざす。 宇和海に面した渡江地区は柑橘類(かんきつるい)の生産が盛んだ。しかし、八幡浜市の「真穴みかん」などブランド力がある産品に比べると、西予市の担当者は「市場での産地間競争は劣勢だった」という。高齢化と後継者不足にも悩んでいた。 冷凍ミカンの商品化に取り組むのは、ミカン農家の浜木由規雄さん(61)ら渡江地区全員の約200人。 着目したのは、隣町の西予市三瓶町で実用化されていた魚の急速冷凍技術。マイナス30度前後の水溶液につけて急速冷凍すると細胞が壊れにくく、解凍しても身が崩れにくい。浜木さんは「ミカンに使えば生のようなおいしさを味わえるはずだ」と思い

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  • FAX広告トラブル増加 規制緩く苦情5年で2倍に:朝日新聞デジタル

    望まない人にもFAXで商品などのチラシを送る「FAX広告」に関するトラブルが増えている。消費者庁によると、昨年度は12月末時点で相談は約910件と過去最多ペース。過去5年で2倍近くになった。迷惑メールのような規制がないことが背景にある。 コスト下がり大量送信 「このファックスは電話帳をベースにお流ししております。ご了承くださいませ」。近畿地方の70代男性のもとに昨年、1枚のFAXが届いた。 通販でリンゴの購入を勧める内容で「安心・安全」「安く新鮮」などと書かれていたが、興味がなかった男性は、「インクや紙がもったいない」と地元の消費生活センターに相談した。 東京都内にあるFAX広告の代理店の男性経営者によると、FAX広告の料金はA4で1枚4~6円。技術革新でコストが10年前の4分の1以下になった。通信会社のシステムで1時間に約3万件送信できる。「FAXは電子メールと違い一度は必ず見てもらえる

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  • 懐かしの特急が彩る時刻表 富山駅版レプリカ発売:朝日新聞デジタル

    JR富山駅で5年前に掲示されていた時刻表のミニチュア版をJR西日の系列会社が発売した。物の3分の1(縦35センチ、横25センチ)で税込み1512円。 北陸新幹線開業前、特急の数が多かった当時のものを物の製作会社が再現。「はくたか」「北越」など富山駅から消えた人気の特急が時刻表を彩る。 昨年末に出た金沢駅版は数百枚も売れた。担当者は「駅で見かけるものは全てグッズに」と商魂を膨らます。問い合わせは06・4868・8606(http://www.trainbox.jp/)へ。

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  • 缶コーヒー、スチールからアルミに その理由は:朝日新聞デジタル

    「缶コーヒーといえばスチール缶」。そんなイメージが強いが、徐々にアルミ缶への切り替えが進んでいる。最大手の日コカ・コーラは2013年からブラックコーヒーでアルミ缶を採用。昨年からはミルク入りにも広げた。背景には業界団体が自主規制を改めたことがある。 全国清涼飲料工業会の資料によると、缶コーヒー(ボトルタイプを除く)のほとんどはスチール缶。2014年をみるとアルミ缶は全体の15%ほどしかないが、量を見ると前年比4倍以上に増えている。 スチール缶に比べてさびにくく、軽くて輸送しやすいなどメリットの多いアルミ缶。それでも、なぜ缶コーヒーはスチール缶が主流なのか? 日缶詰びん詰レトルト品協会の土橋芳和・常務理事は「衛生管理の面から、ミルク入り飲料について自主規制していたためです」と話す。 缶飲料で怖いのは致死率の高いボツリヌス菌。スチール缶だと菌が増殖すれば缶が膨張するので、消費者が飲むとき

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  • 梅田ルクアに蔦屋書店開店へ 4千平米に20万冊並ぶ:朝日新聞デジタル

    大阪・梅田の商業施設「ルクア1100(イーレ)」に8日、広さ約4千平方メートルの「梅田 蔦屋書店」がオープンする。報道機関向けの内覧会があった。 木目の内装に約20万冊のがジャンルごとに並ぶ。旅のコーナーでは旅行の申し込みができ、料理の売り場には厳選した米や鍋も一緒に並んでいる。 も関連商品も案内する27人の「コンシェルジュ」が店内に控える。「屋ではなく生活提案業」と館長。大型書店が集まる激戦区で生き残れるか。

    梅田ルクアに蔦屋書店開店へ 4千平米に20万冊並ぶ:朝日新聞デジタル