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コミュニケーションと猿学に関するdrunkmottyのブックマーク (2)

  • 類人猿も他者の思考を推測 京大教授ら解明、強い社会性示唆 (京都新聞) - Yahoo!ニュース

    類人猿が、ヒトと同じように他者の思考を推し量る能力を持っている可能性が高いことを、京都大野生動物研究センターの平田聡教授や狩野文浩助教らが突き止めた。類人猿の高い社会性を示唆する。米科学誌サイエンスに7日、発表する。 部屋の中にあるペンを、持ち主のいない間に持ち去った場合、帰ってきた持ち主が部屋でペンを探すことが推測できる。こうした他者の思考や知識を推し量る能力は、ヒトだけにあるとされてきた。 グループは、画面を見つめる視線を計測する「アイトラッキング」という手法を使って、チンパンジーやボノボ、オランウータン計40匹で実験。研究者2人が類人猿役とヒト役を演じ、2カ所に設けたわら束のいずれかに隠れる類人猿役をヒト役がこん棒でたたいて追い出そうとする映像を見せた。 ヒト役がその場を離れた隙に、わら束に隠れていた類人猿役が逃げていなくなった後、ヒト役が再び登場すると、40匹のうち20匹はヒ

  • 食と酒のジオポリティクス ――「個食」から見えてくる現代人のサル化現象 | Mugendai(無限大)

    私たちが毎日当たり前のように口にする物や酒。その起源を約700万年前にさかのぼり、人間との関わりや人間性の起源などについて探っているのが、山極壽一・京都大学総長だ。山極総長は、ゴリラなど霊長類の研究を通して人間の質を探究する人類学者として世界的に著名で、この分野の第一人者である。 京都・滋賀・奈良の有識者による「比叡会議」*は、ここ2年続けてと酒をテーマにさまざまな視点から議論を重ねている。会議の世話人の1人である山極総長は、当インタビューでもと酒の奥深い歴史を解き明かし、「それはいつの時代もジオポリティクス(地政学)の対象として、政治戦略に使われてきた」と指摘する。 現代社会は家族で卓を囲む機会が減り、それぞれバラバラに事をする「個」が増えている。「個は人間がサル化している現象。それは人間性を形づくる家族のコミュニケーションの場を疎かにしてきた現代社会の負の側面でもある」

    食と酒のジオポリティクス ――「個食」から見えてくる現代人のサル化現象 | Mugendai(無限大)
    drunkmotty
    drunkmotty 2015/08/19
    霊長類研究者の話、大好物!山極先生の近作も読みたい。
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