どんな人間であっても常に首尾一貫した行動を取ることはなかなかできるものではないでしょう。どこかでふらつき、どこかで余計な一言を発してしまうことは誰にでもあることだと思います。だから、人間はこうした失点ををカバーするために勉学であったり仕事であったりという日常生活で努力を重ね、“自分自身の考え=信念”を持つようになりまわりの人たちから“信用と信頼”を勝ち得ていくのではないでしょうか。 しかし、 「あの時ああしていなかったからお前は駄目だったんだ」 「実はあの時、最低最悪な状況であることは認識していた」 「自分のあずかり知らないところで行われていたことだ」 「私はそれやっちゃ駄目ですよと助言していた」 「第三者がやったことなんです」 と、後出しじゃんけんのような発言ををしてしまったり、“人に任せる”ことができずに全てに顔を出すものの責任を負えず、結局かき乱すだけで終わってしまったり、人としての