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2016年5月23日のブックマーク (5件)

  • 認知行動療法(CBT)を一人でマスターする : 場末P科病院の精神科医のblog

    9月22 認知行動療法(CBT)を一人でマスターする カテゴリ:認知行動療法(CBT)自己管理 今回は認知行動療法(CBT)がテーマである。認知行動療法に関しては、現在では多くの論文や書物が出版されており、ネットでも多くのサイトで詳細に紹介されており、このブログであえて触れるまでもなく、一般社会で既に広く浸透しているうつ病などへの標準的な治療方法になっているものと思える。ところが、未だに、認知行動療法って何ですか、認知行動療法はこの病院ではしていないのですか、などと認知療法について聞かれることが多々ある。その際には、そんな時間の余裕はないので当院では認知行動療法していませんと返答している。 (患者さんへの説明) 確かに、認知行動療法はうつ病の標準的な治療法になっています。今はCBTに力を入れているクリニックも増えてきているはずです。しかし、どこのクリニックに行けばいのかは私には分かりません

    認知行動療法(CBT)を一人でマスターする : 場末P科病院の精神科医のblog
  • 人はなぜ恐怖のような不快感情の虜(とりこ)となるのか?

    恐怖は不快な感情であり、現実もしくは想像上の危険、喜ばしくないリスクに対する強い生物学的な感覚である。 生き物として避けるべきことを示すサインであり、安全への退避行動を起こす役目を果たすものである。 恐怖をもたらす対象を避けようとすることは至極当然の行動だと言える。 たとえば、人間が恐怖状態に陥ると、心拍数や呼吸数の増加し、脚などの筋肉に血液が集中し、回避行動の準備に入る。 しかし、恐怖をもたらすものに、繰り返し触れようとする嗜好が存在する。 恐怖を主題として読者に恐怖感を与えるためにつくられた創作物は数多い。 また遊園地に設置されている遊具(アミューズメント・ライド)の中で、絶叫マシン(スリル・ライド)と呼ばれるジャンルが今も優勢を誇っている。 これらはすべての人に愛好されている訳ではないが、根強い人気を誇っており、中でも愛好者は繰り返しこれら恐怖刺激に触れることを嗜好する。 これら恐怖

    人はなぜ恐怖のような不快感情の虜(とりこ)となるのか?
  • 現代アイドルが売る「商品」とは何か・あるいは私達は - シロクマの屑籠

    www.msn.com 痛ましい事件があった。これについて、アイドルとして活躍している方のtogetterを発見し、読みながら色々なことを考えた。 togetter.com 「アイドルの“なかのひと”は生身の人間だが、アイドルは生身の自分自身を売っているのではなく、キャラクターを売っているのだ。ファンはそのことをキチンと心得て、売られているキャラクターを愛好することはあっても、生身の人間を好きにして良いわけではない」。 正論というほかない。アイドルは「商品」を提供しているのであって、それ以上でもそれ以下でもない。そこをファンが勘違いし、商品以上の関係を要求するのは間違っている、というのはそのとおりだと思う。 アイドルに恋心を抱いたり、あまつさえ「自分のものにしたい」などと思ったりするのは、商品と商品提供者の違いをわきまえない低リテラシーなファンである。大抵のアイドルファンはそのような低リテ

    現代アイドルが売る「商品」とは何か・あるいは私達は - シロクマの屑籠
  • ネット炎上犯は高学歴・高収入者が多かった!ネットを見て「自分は正しい」と思い込む人たち

    インターネット上でしばしば起きる“炎上”。それに加担する人というと、「年収が低く、コミュニケーション力は皆無で友達も恋人もおらず、人生憤をネットで晴らしている」という人物像をイメージしがちだ。 しかし、統計分析によって「子持ちで年収高めの男性が、炎上に加担する傾向がある」という意外な事実が、『ネット炎上の研究』(勁草書房/田中辰雄・山口真一著)のなかで明かされている。 炎上には、どのような社会的損失があるのか。また、どうすれば炎上を防ぐことができるのか。書の共著者で国際大学グローバル・コミュニケーション・センター助教の山口真一氏に話を聞いた。 炎上しやすい話題は「安保」「原発」「中韓」 –有名人などのツイッターでの発言が炎上し、それが「まとめサイト」に掲載され、さらにマスメディアのニュースで報じられ……というふうに、今や炎上は日常茶飯事になっていますが、炎上にはどのような損失があるの

    ネット炎上犯は高学歴・高収入者が多かった!ネットを見て「自分は正しい」と思い込む人たち
  • スタートアップ大国の起源? イスラエル人の国民性「フツパー」とは…【ゲスト寄稿】 - BRIDGE(ブリッジ)テクノロジー&スタートアップ情報

    稿は、イスラエル・テルアビブの Samurai House を拠点に事業展開している、Aniwo 共同創業者兼 COO 植野力氏による寄稿である。Aniwo は2014年8月の創業、2015年1月にサムライインキュベートからシードラウンドで10万ドルを資金調達していることを明らかにしている。 Aniwo は現在、イスラエルのスタートアップと投資家のマッチングプラットフォーム「MillionTimes」を運営している。 イスラエルにおける、2016年第一四半期の資金調達額 イスラエルのスタートアップの勢いが止まらない。 2016年に入り、米国ではスタートアップ投資が縮小傾向にあることがささやかれているが、イスラエルでは2016年の第一四半期で173社、合計10.9億ドル(1社あたり平均は630万ドル)と、既に日の年間の資金調達額の1,000億円を超える勢いで推移、第一四半期としては過去5

    スタートアップ大国の起源? イスラエル人の国民性「フツパー」とは…【ゲスト寄稿】 - BRIDGE(ブリッジ)テクノロジー&スタートアップ情報