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ブックマーク / victorysportsnews.com (2)

  • 早熟の子を「神童」と呼ぶ愚行、いつまで続くのか? 小俣よしのぶ(後編)

    2017/8/14 11:40  VictorySportsNews編集部 前回の記事で、日のタレント発掘ブームの問題点を的確に指摘し、改善点を指摘してくれた選抜育成システム研究家の小俣よしのぶ氏。今回は、今夏注目されながら惜しくも甲子園出場を逃した清宮幸太郎選手、天才サッカー少年と謳われる久保建英選手を題材に、日のスポーツ選手育成の問題を取り上げていく。(取材・文:出川啓太) 前編はこちら©Getty Images低年齢では、競技スポーツよりも、いろいろな運動をさせよ――小学生のうちから、サッカー選手を目指すならサッカー、野球選手を目指すなら野球に特化させたほうがプロになる可能性は高まるのでしょうか? 小俣 それは間違いです。競技に特化しないで、総合的な運動能力を持った子たちを選ぶべきです。たとえばボートのようなマイナースポーツであっても、最終的にボート選手になれるようなアプローチを

    早熟の子を「神童」と呼ぶ愚行、いつまで続くのか? 小俣よしのぶ(後編)
    drunkmotty
    drunkmotty 2017/08/14
    「生物学年齢」って概念面白い。身体能力だけじゃなくて知的能力にも似たようなこと言えそう。 "パーセント成人身長が90パーセント以上だった彼は本来、小学生の段階で18歳と競争させる必要があったんです。でも、彼が
  • なぜ日本スポーツでは間違ったフィジカル知識が蔓延するのか? 小俣よしのぶ(前編)

    2017/6/29 7:00  VictorySportsNews編集部 小俣よしのぶというフィジカルコーチをご存知だろうか? 近年、Facebookでの情報発信が多くのコーチの注目を集めている人物だ。いわく「サッカーが日をダメにする」「スキャモンの発育曲線に意味はない」「スポーツスクールは子どもの運動能力低下要因の一つ」……一見過激に見えるそれらの発言は、東ドイツ・ソ連の分析と豊富な現場経験に裏打ちされたもの。そんな小俣氏にとって、現在の日スポーツ界に蔓延するフィジカル知識は奇異に映るものが多いようだ。詳しく話を伺った。 【後編】サッカー“しか”やらない子は、どうなるのか? 小俣よしのぶ「東ドイツには何かある」――まずは小俣さんの略歴について教えてください。 小俣 大学を卒業し数年間就職した後、アメリカに渡りました。もともとアメフトをやっていたので、漠然と「スポーツを勉強するならアメ

    なぜ日本スポーツでは間違ったフィジカル知識が蔓延するのか? 小俣よしのぶ(前編)
    drunkmotty
    drunkmotty 2017/08/14
    スポーツを切り口にした文化論。 こういう視点で考えたことなかったので新鮮。 "レクリエーションなどの活動はアクティビティ、身体が動くのはムーブメント。
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