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ブックマーク / www.oricon.co.jp (3)

  • 再現度高い『トットてれび』 “昭和史”としての価値の高さも

    女優・満島ひかりが主演を務める土曜ドラマ『トットてれび』(NHK総合)が初回放送から視聴率10%を超え、第2回も数字を伸ばすなど、同ドラマ枠としては異例の高視聴率を記録している。タイトルからもわかるように、「トットちゃん」=黒柳徹子のエッセーを原作とした自伝的ドラマで、「NHK気を出して60年前のテレビを作ってみた!」(番組HPより)というだけあり、テレビ時代黎明期のドキュメンタリー、記録映像的な側面も感じられる。当時の風俗や人物像への再現性に対するこだわり、そしてそれを支える超豪華な出演者陣による演技のぶつかり合いも話題になっている。 ■昭和を代表する著名人が“憑依”したかのような“キャスティングの妙” 『トットてれび』は黒柳徹子の自伝エッセイ『トットひとり』『トットチャンネル』を原作としたドラマで、TVドラマ『Woman』(日テレビ系)や映画『愛のむきだし』などで演技が高い評価を

    再現度高い『トットてれび』 “昭和史”としての価値の高さも
  • きゃりーぱみゅぱみゅ初動10万枚超えのヒット分析

    【写真】その他の写真を見る きゃりーぱみゅぱみゅは、前述のアルバムのほか、これまでにシングル6作(両A面含む)を発表。12年12月には『第63回NHK紅白歌合戦』に初出場するなど、原宿カルチャーを代表するファッションアイコンとして、若年層を中心に、全国区へとファンを拡大させている。 一方で、11年12月に米国ロサンゼルスでライブパフォーマンスを披露するなど、デビュー当初からグローバルな活動をスタートしており、12年7月にはフランス・パリで開催された『Japan Expo』に出演。さらに、年2月からは世界13都市18公演のワールドツアーも行った。 「読者モデルとして活動を開始した当初から彼女が自分自身をプロデュースしながら、着実にファンを増やしていったことが、今回の結果に繋がったのは言うまでもありません。ただ、一般層から見たら、彼女は昨年、急に世に出てきた特殊な存在で、音楽を積極的に聴いて

    きゃりーぱみゅぱみゅ初動10万枚超えのヒット分析
  • 顧客満足度につながる新たな試み 「録音・撮影OKライブ」の是非

    【写真】その他の写真を見る 携帯やスマートフォンのカメラが高機能になるにつれ、問題視されてきたライブの隠し撮り。だが、海外アーティストの大半がプロ機材でなければ撮影を解禁している流れに伴って、日でも実験的に撮影可とする動きが加速しつつある。 年初に行われた初のホールコンサートで堂々撮影OKを謳って話題になった九州発のアイドルグループ、LinQもそのひとつ。話題づくりという側面もあるにはあったが、撮影可に伴う是非を一度きちんとあぶり出したかったこと、またファンの需要に応えるための施策でもあったと、ジョブ・ネットのJJ 小野プロデューサーは語る。 「エンタメ市場におけるアイドルのコンサートはある種“サービス業”の要素が大。だからこそ顧客満足度を上げたいと考えて撮影解禁を打ち出しました」 当該のコンサートでは“全席一律○○円”をやめ、小野氏が言う「資主義を導入した価格設定」も取り入れた。最前

    顧客満足度につながる新たな試み 「録音・撮影OKライブ」の是非
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