原発に関するdslenderのブックマーク (14)

  • チェルノブイリは「ふつう」だった

    30年前の1986年に事故を起こした、あのチェルノブイリ原発に行った。外見だけじゃなくて、なんと内部にも入った。ずっと行きたかった場所だ。 いや、ずっと行きたかった、っていうのは違うかな。まあそりゃ見てみたいけど、ほんとうに行けるとは思ってなかった、って感じだ。 いざ目の前にしたら、すごかった。いまでも「あれは夢だったんじゃなかろうか」と思ったりする。 と、同時に「ふつうだなー!」とも思った。その話をしよう。

    チェルノブイリは「ふつう」だった
  • 女川原子力発電所が助かった理由

    女川原子力発電所が助かった理由 はじめに 2011年3月11日、東北地方の太平洋沖でM9.0の巨大地震が発生した。女川原子力発電所は震源地に近く、地震の揺れ加速度は大きかった。地震に伴って、高さ13mの津波が女川を襲った。この津波は福島第1原子力発電所を襲った高さ14mとほぼ同じである。 女川原子力発電所では起動中の2号機原子炉は地震直後に停止し、稼働中の1号機と3号機の原子炉は3月12日未明に冷温停止した。すなわち、女川と福島第1の間に非常に大きな明暗が生まれた。その理由を考えてみたい。見方を変えれば、福島第1と女川の違いから福島第1がレベル7の原子力事故に至った原因の一端が明らかになるはずである。 女川原子力発電所が地震・津波の襲来から何とか耐え、生き残ることができた背景には以下の3要素があった。 勇気あるサムライがいた (参考資料1) 三陸地方は津波の被害を何度も受けていたため、津波

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    dslender 2014/08/01
    設計時に巨大津波が想定されていたことがやはり決定的。この件に限らず、大災害の原因は大抵想定外現象。
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    dslender 2014/05/22
    大飯原発訴訟地裁判決に好意的な立場の論評としては的確で分かりやすい。
  • 「福島に住んではいけない」のか?

    ぼくは福島県の桑折町(こおりまち)を取材していた。 桑折町は福島県北西部に開けた農村地帯、 桃や林檎など果実の栽培が盛んな美しい郷だ。 原発事故の前は、 この町で採れた桃を 毎年天皇家に献上していたというのが自慢である。 いま桑折町では除染が始まっていて、 果樹園と境を接して仮置き場が作られ、 除染廃棄物を詰め込んだトン袋が並んでいる。 美しい田園風景と放射性廃棄物のコントラスト、 …原発事故がもたらした異様な光景である。 もっとも、 仮置き場の入口に掲示されている放射線量は、 その日の朝の数字で毎時0.13μSvである。 低いんだな、とぼくはちょっと意外に思った。 「毎時0.13μSv」がどの程度の線量かと言えば… いま、ぼくの手もとに 日地質学会の今井登氏による放射線地図がある。 大地からの自然放射線量を計算したもので、 福島原発事故の影響は見込まれていない。 一般に東日より西日

    「福島に住んではいけない」のか?
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    dslender 2014/05/19
    反原発を主張するなら、この記事のような認識を最低限の前提にすべきと考えます。
  • オタクの電脳ブログ

    2020年9月30日をもってオタクの電脳ブログはサービス終了いたしました。 長らくの御愛好誠にありがとうございました。

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    dslender 2014/05/15
    今回の『美味しんぼ』の問題点が分かりやすくまとめられている良記事。
  • 福島第一原発の海で何が起きているのか? 現地で放射線量を測定してみた

    福島の海で何が起きているのかを知りたい−−。そんな思いから立ち上げられた福島県いわき市の市民グループ「うみラボ」が4月27日、東京電力福島第一原子力発電所の沖合で放射線を計測する会を開催した。専門家とともに地元以外の人々も参加して、船上から空気、海水、海底の土を測定。それらの数値から見えたのは、原発やフクシマという言葉とともに語られてきたおどろおどろしいイメージからは決して見えてこない、等身大の福島の姿だった。

    福島第一原発の海で何が起きているのか? 現地で放射線量を測定してみた
  • リアルでポジティブな原発のたたみ方/橘川武郎 - SYNODOS

    昨年12月に総合資源エネルギー調査会基政策分科会が新しい「エネルギー基計画」の骨子となる意見書(正式名称は「エネルギー基計画に対する意見」)をまとめた。この意見書にもとづき、新「エネルギー基計画」が近々、閣議決定される予定である。 新「エネルギー基計画」のもとになる意見書は、各エネルギー源の重要性を、以下の通りまんべんなく指摘している。 石油:利用用途の広さや利便性の高さから、今後とも活用していく重要なエネルギー源。 天然ガス:シェール革命などを通じて天然ガスシフトが進み、今後役割を拡大していく重要なエネルギー源。 石炭:供給安定性・経済性に優れたベース電源であり、環境負荷を低減しつつ活用していくエネルギー源。 LPガス:シェール革命を受けて北米からの調達も始まった、有事にも貢献できるクリーンなガス体エネルギー源。 原子力:安全性の確保を大前提に引き続き活用していく重要なベース電

    リアルでポジティブな原発のたたみ方/橘川武郎 - SYNODOS
  • 僕が脱原発に賛同できない理由~なぜ東京都知事選で脱原発を表明してるの?~ - かくいう私も青二才でね

    そんなに気張って書くテーマでもないけど、一度触れておきたかったので簡単にだけ書いておく。 ※僕自身は原発問題については僕よりも専門知識がない人と喧嘩になるから、なるべく書きたくない。 ・あらすじ 細川護煕という20年前に総理大臣までやった人が都知事選挙に立候補してきた。その主たる公約が「脱原発」で、政界を引退したはずの小泉元総理と連携する…というものだった。 しかも、脱原発だけじゃなくて、東北にオリンピックを持ち込む…ということも都知事であるにもかかわらず言い出し始めた。 メディアは脱原発を争点にしたいのか、有力な候補者がまだ細川護煕氏しかいないからか、この動向を逐一報道している。 あんまりわかってない人が多そうなので基事項を 脱原発脱原発とギャーギャー言っている人の中で、細川氏のどこがおかしいかわかってない人がいっぱいいるから基事項を書いてきたい。 ・東京都内に原発はありません。 →

    僕が脱原発に賛同できない理由~なぜ東京都知事選で脱原発を表明してるの?~ - かくいう私も青二才でね
  • 「再稼働よくて新設だめ 成り立たず」 NHKニュース

    自民党の石破幹事長は東京都内で記者団に対し「原発の再稼働がよくて新設がだめだという話は成り立たない」と述べ、安全性の確保を前提に、今後、原発の新設を検討することもありうるという認識を示しました。 この中で石破幹事長は、今後のエネルギー政策について「まずは今ある原発の安全・安心を確保したうえで、再稼働することからやっていかなければならないが、再生可能エネルギーの比率が上がっても、エネルギーの安全保障の観点から原発を新設することは全面否定しない」と述べました。 そのうえで石破氏は「福島での事故を踏まえて、さらに安全性の高い原発が可能になれば新設ということになる。『再稼働がよくて新設がだめだ』というのは、理論的には成り立たない話だ」と述べ、安全性の確保を前提に、今後、原発の新設を検討することもありうるという認識を示しました。 また石破氏は、高レベル放射性廃棄物の最終処分場について「『建設したい所

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    dslender 2013/11/17
    原発の再稼働や新設をするにせよしないにせよ、処分場の問題は不可避。政治主導で進めざるを得ないのが現実でしょう。
  • 楢葉町の思い出 - 葉っぱ日記

    ずいぶん前に、仕事で福島県の楢葉町というところに行ったことがあり、そのときにJヴィレッジのすぐそばにある柏屋旅館というところにお世話になった。楢葉町というところはとてもサッカーの盛んなところで、その旅館も少年サッカーチームが毎年合宿に来るということで、彼らがゆっくり宿泊できるようにと少し前に全面改装したところだったそうで、まだ木の香りの残るとてもきれいな旅館だった。旅館のおばちゃんは「これでサッカーチームが泊ってくれなかったら困るわ」と言いながらも誇らしげに笑顔を浮かべていた。とはいえ、僕が泊ったときには他にお客さんもいないようで、露天風呂付きの部屋でのんびりと過ごしたのだった。 旅館なのでもちろんのことながら朝、夕も付いてるわけで、白いご飯と焼き魚、名前もよくわからないような煮物や佃煮のような、ほんとうに台所でおばちゃんが作ってくれた手料理が出された。このときほど、和がおいしいと思

    楢葉町の思い出 - 葉っぱ日記
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    dslender 2013/03/30
    ここは素敵なインターネットですね。
  • 僕が原発を捨てきれないわけ – Global Energy Policy Research

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    dslender 2013/03/13
    「 地球上に暮らすすべての人々が、日本やアメリカ並みに電力を使う権利があり、それを実際に望んでいるのだ 」
  • 東通原発 規制委の評価は公正さを欠く : 社説・コラム : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    東通原発 規制委の評価は公正さを欠く(2月19日付・読売社説) 原子力発電所を再稼働させないことを前提とした評価ではないのか、と疑わざるを得ない。 青森県の東北電力東通原発敷地内の断層を調査していた原子力規制委員会の専門家チームが、「過去11万年以内に動いた活断層の可能性が高い」との評価報告書案をまとめた。 さらに、原子炉建屋真下の短い断層についても「更なる検討が必要」と、活動する可能性を否定しなかった。当に活断層として重視すべきかどうか、議論が割れるところだろう。 原発の安全基準では活断層の真上に重要施設は建てられない。東北電力は東通原発を2015年夏に再稼働させる目標を掲げてきたが、規制委が評価結果を変えない限り、再稼働は難しい。 すでに東北電力は電気料金値上げを政府に申請している。再稼働できないと、追加値上げは避けられまい。東日大震災からの復興に響くことが懸念される。 難題は、専

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    dslender 2013/02/19
    いつ動くか誰にも予知できない活断層を理由に原発再稼働の是非を決めるのはナンセンスとしか思えません。
  • 班目原子力安全委員長が証言した菅前首相の実像:イザ!

    引き続き菅直人前首相の原発事故対応について、であります。昨日の朝日新聞朝刊によると、菅氏は25日、東京都八王子で演説してこう述べたそうです。たぶん民主党の前職の応援演説でのことだと思いますが、相変わらず自己弁護に余念がありません。 「マスコミで『菅はダメだ』と1日100回ぐらい言われると、やっぱりダメなんだと思われた方がたくさんいるようだが、具体的にこれが悪かったという人はあまりいない」 ほほう、そうですか。どこがダメなのかもっと具体的に指摘してほしいとのご要望のようですから、せっかくなのでそれに応じたいと思います。というわけで日は、岡孝司・東大大学院教授が班目春樹・原子力安全委員長にインタビューして構成した新刊『証言 班目春樹 原子力安全委員会は何を間違えたのか?』から、班目氏の菅氏に対する赤裸々な証言を引用します。 事態がいかに深刻なものであったか、身の毛がよだつ思いを禁じ得ません

    dslender
    dslender 2012/11/28
    非常時での為政者の言動はどうあるべきかを考える上での貴重な反面教師。
  • 「福島人権宣言」に異議アリ(加筆しました) | りんごの木の下で

    「福島人権宣言」というものの存在を昨日まで知らなかった私。 ネットに日々接続している私でも気づかなかったくらいですから、 ほとんどの福島県民は知らないと思います。 この宣言が大きな影響力を持つとは思えないので、 ほっておけばいいのかもしれないのですが、 やはり黙ってはいられないという感情が湧き出て、 私の感想を書くことにしました。 ※ 一部加筆しました。 ***** 福島人権宣言 (福島県が作成した人権宣言ではありません) ※ 注1 私たちは今、大いなる不安の中で日々生活しています。うつくしま、福島。私たちの故郷がカタカナでフクシマと呼ばれたり、放射能問題に頭をこれほど悩ますことは、全く考えたこともありませんでした。 原発事故直後、私たちは老若男女を問わず、放射線を浴びました。その後も、線量の違いはあれ、外部被ばく・内部被ばくを続けています。原発から放出された眼に見えない放射線が、電離作用

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