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ブックマーク / dennou-kurage.hatenablog.com (17)

  • 裁量労働制になったら、働き方は何も変わらずに残業代だけ減った話 - 脱社畜ブログ

    首相が国会で言及した厚労省のデータが不適切だったという問題を皮切りに、いま裁量労働制が話題である。裁量労働制は実際にその適用下で働く労働者も含めて非常に誤解の多い制度であり、問題点も多い。裁量労働制の何が問題なのかという話については、以下の記事が非常にわかりやすかったので詳細はそちらを参照して欲しい。 僕自身の話をすると、裁量労働制には苦い思い出がある。一応、僕は新卒でとある大手インターネット系企業に就職して2年間ほど会社員として働いたことがあるのだが、そのうち1年ぐらいは裁量労働制の契約で働いていた。これは新卒であの会社に入社した社員の一般的なパターンで、数ヶ月の研修を終えて現場に配属されると、1年弱は裁量労働制でない契約で働き、その後少しだけ昇進して裁量労働制が適用になる。僕もこのお決まりのコースに乗ったというわけだ。 僕が配属された部署はとあるウェブサービスを開発・運営する部署で、そ

    裁量労働制になったら、働き方は何も変わらずに残業代だけ減った話 - 脱社畜ブログ
  • 起業自体を目的にしてしまうとそれはたぶん失敗する - 脱社畜ブログ

    こちらの記事を読んで。 www.ishidanohanashi.com 彼の決断は既に社会に出ている大人にはだいぶあぶなっかしく見えるようで、はてブのコメントの8割は批判的な内容だ。僕もこの決意エントリを読んで正直なところ彼の将来にかなりの不安を感じたのだが、もう辞めちゃったものはしょうがないわけだし、頑張るなら徹底的に頑張って欲しいので以下のようなコメントを書いた。 まあ、若いから失敗したらまた大学に戻るというオプションも残っているとは思うので頑張ってください。でも期限は決めて挑戦したほうがいいかも。 / “4ヶ月で大学を中退し起業します。レールに沿ったつまらない人生はもう嫌だ。 - いしだ…” https://t.co/oiXdjNO4N0— 日野瑛太郎 (@dennou_kurage) 2016年9月15日 僕の知り合いには25歳から大学に行ったけど卒業してから立派に就職して働いてい

    起業自体を目的にしてしまうとそれはたぶん失敗する - 脱社畜ブログ
  • 『情報の文明学』(梅棹忠夫)の予言は現在も着々と実現されている - 脱社畜ブログ

    アルビン・トフラーが1980年に『第三の波』によって情報化社会の到来を予言する17年前、日で既に情報化社会の到来を予言していた人がいた。民族学・比較文明学者の梅棹忠夫である。その世界的に見ても歴史的だといえる論文「情報産業論」が、書『情報の文明学』に掲載されている。 情報の文明学 (中公文庫) 作者: 梅棹忠夫 出版社/メーカー: 中央公論新社 発売日: 1999/04 メディア: 文庫 購入: 11人 クリック: 617回 この商品を含むブログ (91件) を見る 書は、色んなところで度々言及されるので、存在自体は知っていたのだが通読したのは実は今回がはじめてだった。 長い間手に取らなかったのは、恥ずかしながら「古いだし、いまさら情報化社会とか言われても」という先入観を持っていたからだと思う。この手の「的中した予言の」はたしかにスゴイことにはスゴイと感じるのだが、いわゆる「予言

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  • 「トレードオフ」を飼いならせなかった2015年の反省文 - 脱社畜ブログ

    2015年もあと数時間で終わろうとしている。みんなやっていることなのだけど、軽い振り返りなどをしてみようと思う。 2015年は、個人的にはあまり振るわない1年だった。やりたいことはあれもこれもと膨らんだのだけど、その分ひとつの活動に十分に集中することができず、結局は全体的に何もできなかったような一年だった。ご存知のようにブログの更新も停滞したが、ではその分何か別の活動が捗ったかと言われるとそういうこともない。 2015年を一言であらわすなら「トレードオフをうまく飼いならせなかった一年」ということになるかもしれない。Aという活動に時間を割けば、その分だけBという活動に割く時間がなくなる。こんなことは小学生でも理解できる単純なことだと思うのだけど、いざ何かをしようとすると「AもBも」やろうとしてしまう。実際にはAもBもどころではなく、AもBもCもDもEもFもぐらいあれこれとやりたいことを分散さ

    「トレードオフ」を飼いならせなかった2015年の反省文 - 脱社畜ブログ
    dubbed_pachi
    dubbed_pachi 2016/01/01
    『コミュニティを破壊したり、あるいは新しく作ったりするということは、現在そのコミュニティに属している当事者だけでなく、未来に属する可能性があった人にも強い影響を及ぼす』 |
  • 「働きやすい会社」を自称する会社は、本当に働きやすいのか - 脱社畜ブログ

    最近は、企業が自分の会社を「働きやすい会社です」とアピールすることが増えてきている。「働きやすい会社ランキング」のようなものも、毎年就職情報会社各社から発表されており、いわゆる「働きやすさ」を就職や転職の際に重視する人が多くなっているようだ。 でも、冷静になって考えてみると、「働きやすい会社」というだけは、曖昧で実態がよくわからない。「アットホームな職場です」というフレーズをブラック企業がこぞって使っていたように、この手の曖昧で感じのいい言葉が多用される会社には、注意が必要である。 そもそも、「働きやすさ」というのは、その人の年齢、性別、家族形態、価値観によって異なるはずだ。大学を卒業したばかりの独身男性と、35歳で奥さんと子供がいる人とでは、同じ社内制度でも重みがまったく違ってくる。このように、人それぞれで全然違うものを、まとめてランキングによって計測しようと思っても無意味である。 大切

    「働きやすい会社」を自称する会社は、本当に働きやすいのか - 脱社畜ブログ
    dubbed_pachi
    dubbed_pachi 2015/07/24
    んん? ってとこもあるけど『大切なのは、自分にとっての「働きやすさ」とは何なのかをしっかり考えること』が重要なのは間違いない。 | 「働きやすい会社」を自称する会社は、本当に働きやすいのか - 脱社畜ブログ
  • イノベーションを起こすためには、本当に在宅勤務を禁止すべきなのか? - 脱社畜ブログ

    こちらの記事を読んで。 チームラボ・猪子寿之:ヤフーもやめたでしょ。「ノマド」「在宅勤務」を禁止する理由 | BizCOLLEGE <日経BPnet> 一理あると思う部分もあるものの、完全には賛成しかねるというのが正直な感想だ。 たしかに、ブレストをするというのであれば、skypeなどを使ってオンラインでやるよりも直接顔をつきあわせてやったほうが間違いなくいいだろう。電話で話してもどうもうまく通じないが、会ったらあっさり話が進んだということがよくあるように、物事にはオンラインでいいものと、オンラインでは不都合なものがある。場の雰囲気が結果を左右するブレストは、オンラインでは不都合なものの最たるものだろう。 一方で、ではブレストが必要なイノベーティブな仕事をするために、在宅勤務を一律に禁止すべきかというと僕は必ずしもそうとは思えない。いくらイノベーティブな仕事だと言っても、朝から晩までずっと

    イノベーションを起こすためには、本当に在宅勤務を禁止すべきなのか? - 脱社畜ブログ
    dubbed_pachi
    dubbed_pachi 2014/10/11
    「優秀な人材が集まり、その人たちが長期間コミットしてくれる環境を作るための制度」って考えれば、柔軟であればあるほど良い気がする。
  • 情報収集手段をひとつに絞るのは愚策 - 脱社畜ブログ

    以下の記事を読んで。 テレビを見ない人がいるなんてびっくり - Chikirinの日記 僕はほとんどテレビを見ないのだけど、それはあくまで「ほとんど」であって「まったく」見ないわけではない。ちきりんさん同様、リアルタイムで見る番組はほとんどないのだけど、毎週録画すると決めている番組もあるし、番組表を眺めていて気になった番組はとりあえず録画している。情報の収集手段としてテレビを遮断したわけではない。 それと、テレビ以外の情報収集手段として、最近になってまた新聞を取り始めることにした。新聞については以前「新聞はとにかくインタフェースが悪すぎる」という記事を書いたことがあり割と否定的だったのだけど、今ではちょっと考えなおして結構いいものだと思っている。家でダイニングテーブルに広げて読む分にはあの大きさでもいいと思うし、そうやってスペースを最大限に使って読むことを考えると、あの新聞のレイアウトもだ

    情報収集手段をひとつに絞るのは愚策 - 脱社畜ブログ
    dubbed_pachi
    dubbed_pachi 2014/09/02
    ほぼ同じような流れで「コミュニケーション手段をひとつに絞るのは愚策」とも言えるかな | 情報収集手段をひとつに絞るのは愚策 - 脱社畜ブログ
  • コミュニケーションツールとしての「麻雀」 - 脱社畜ブログ

    先日、伊坂幸太郎の『砂漠』という小説を読んだ。 砂漠 (新潮文庫) 作者: 伊坂幸太郎 出版社/メーカー: 新潮社 発売日: 2010/06/29 メディア: 文庫 購入: 4人 クリック: 73回 この商品を含むブログ (168件) を見る いわゆる青春小説の類で、仙台の大学に通う5人の大学生の話なのだけど、書の特徴として話の端々に「麻雀」が出てくる。阿佐田哲也の『麻雀放浪記』で使われているような牌活字まで出てきて割と格的だ。 僕の学生時代でも、麻雀は重要なコミュニケーションツールだった。麻雀を通じて結構な数の人と知り合い、仲良くなった。麻雀がなかったら、僕の人生は変わっていたかもしれない。そもそも、一緒に起業することになった友人の一人と知り合ったのも麻雀がきっかけだったような気がする。 実際、麻雀はコミュニケーションツールとして優れている点が多々ある。 まず、ゲームをするために4人

    コミュニケーションツールとしての「麻雀」 - 脱社畜ブログ
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    dubbed_pachi 2014/07/31
    5年振りに打ちたくなってきた…(実家が元雀荘) | コミュニケーションツールとしての「麻雀」 - 脱社畜ブログ
  • 思想書をマンガで読んだら意外とよかった - 脱社畜ブログ

    最近は、暖かくなったと思ったらまた急に寒くなったりして、そのせいでうっかり風邪をひいてしまった。風邪をひくと色々と活動が停滞する。頭がボーっとするので、難しいことは考えられない。しかたがないので、布団の中でマンガばかり読んで過ごしていた。 読んでいたのはこれ。 純粋理性批判 (まんがで読破) 作者: カント,バラエティアートワークス 出版社/メーカー: イースト・プレス 発売日: 2011/07/31 メディア: 文庫 購入: 5人 クリック: 5回 この商品を含むブログ (4件) を見る カントの『純粋理性批判』の「まんが版」で、要は学習まんがみたいなやつである。この前、飲み会で大学時代の友人にこのシリーズのをいくつか勧められたので、その後に何冊か買ってみたものを読み始めたのだけど、これが思っていた以上によかった。わかりやすかったし、俄然カントに興味が湧いてきた。 最近まで(主に学生時

    思想書をマンガで読んだら意外とよかった - 脱社畜ブログ
    dubbed_pachi
    dubbed_pachi 2014/05/10
    『まんがで読破:脱社畜のすすめ』も出る? | 思想書をマンガで読んだら意外とよかった - 脱社畜ブログ
  • 少年野球がトラウマになっている - 脱社畜ブログ

    昨日、マイケル・リッチー監督の「がんばれ!ベアーズ」を見た。有名な映画だが一応概要を書いておくと、これは少年野球をテーマにした映画で、ウォルター・マッソー扮する元マイナーリーグの清掃人が、問題児ばかりを抱えた弱小チーム「ベアーズ」を再構築する、といった感じのストーリーである。 がんばれ!ベアーズ [DVD] 出版社/メーカー: パラマウント ホーム エンタテインメント ジャパン 発売日: 2007/06/22 メディア: DVD クリック: 31回 この商品を含むブログ (25件) を見る この映画自体は前向きで明るく気持ちのよい映画なのだけど、見ていたら小学校の時に野球少年団でつらい日々を過ごしていたことを思い出し、内容とは真逆にものすごく暗い気持ちになってしまった。それだけでは終わらず、なんと昨夜の夢にまで野球少年団時代のことが出てきて、一晩中うなされる羽目になった。目が覚めて、もう自

    少年野球がトラウマになっている - 脱社畜ブログ
    dubbed_pachi
    dubbed_pachi 2014/04/23
    そろそろ止めよう負の連鎖。『日本行動分析学会から「体罰」に反対する声明が公表されました。』 http://t.co/6rWzfBXnhF | 少年野球がトラウマになっている - 脱社畜ブログ
  • 同意できないことが書いてある本を読む意味 - 脱社畜ブログ

    最近、なんとなく関心が出てきたという理由で教育分野のを何冊か読んでいるのだけど、この分野のはある点において非常に面白い。他の分野の以上に、筆者によって言っていることがバラバラなのだ。主義・主張が論者によって変わるというのは別に教育の話に限ったことではないと思うのだけど、教育の場合はその傾向が特に強く、論者の数だけ教育論があるように思えてくる。 たとえば、いじめ問題ひとつとってみても、「いじめはよくない」というところまでは共通しているが、その対策として提唱される施策は千差万別だ。中には真っ向対立しているようなものもあって(学校に警察を介入させろ・させるな、道徳教育を科目化しろ・するな等)、いわゆる「専門家」の意見を取り入れれば取り入れるほど、何をしたらよいのかよくわからなくなっていく。 教育はおそらく「効果」の判定が非常に難しいのだと思う。影響範囲の大きい問題なので気軽に実験するわけに

    同意できないことが書いてある本を読む意味 - 脱社畜ブログ
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    dubbed_pachi 2014/03/04
    たしかに俺も「教育については一言いわせろ」感ある。 | 同意できないことが書いてある本を読む意味 - 脱社畜ブログ
  • 『いじめの構造―なぜ人が怪物になるのか』 - 脱社畜ブログ

    いじめの構造―なぜ人が怪物になるのか』(内藤朝雄)というを読んだ。 いじめの構造―なぜ人が怪物になるのか (講談社現代新書) 作者: 内藤朝雄 出版社/メーカー: 講談社 発売日: 2009/03/19 メディア: 新書 購入: 37人 クリック: 550回 この商品を含むブログ (71件) を見る いじめに関するを読んでこういうことを言うのは非常にアレな気もするが、とても「面白い」だった。 いじめに関する書籍は山ほど出版されているが、によって立場や主張はさまざまだ。過去のいじめ事件をルポタージュ風に綴ったものもあれば、現場の教師がいじめ対処の体験を語るものや、いじめとは縁もゆかりもなさそうな著名人が主観的な持論を展開するものまで、いろんな種類のがある。その中でも、書の取るポジションは興味深い。書は、いじめを「日教育問題」といったローカルな社会問題として限定して考え

    『いじめの構造―なぜ人が怪物になるのか』 - 脱社畜ブログ
    dubbed_pachi
    dubbed_pachi 2014/02/12
    この一文だけでスカッとする。四半世紀過ぎても未だ消えない学校嫌い。『現行の学校制度は、このように狭い生活空間に人々を強制収容したうえで、さまざまな「かかわりあい」を強制する。』 #Zenback @zenbackさんから
  • 日本の会社でリモートワーク(在宅勤務)が普及しそうにない理由 - 脱社畜ブログ

    前回のエントリで、37シグナルズの新刊『強いチームはオフィスを捨てる』を紹介した。このはとてもよいなのだが、ではこので紹介されているようなリモートワークを中心にした働き方を未来ではみんながするようになるのかというと、それはまた別の問題だと言わざるを得ない。特に、日ではリモートワーク(≒在宅勤務)の全面的な普及は現状だとかなり難しそうだと僕は思う。 もちろん、部分的にリモートワークを取り入れている会社は日にもたくさんある。僕がまだ会社員をしていたころに働いていた会社も、ノートパソコンを持ち出して家で少し仕事をするようなことはできた。ただ、これはあくまで普通にオフィスで仕事をすることに対する補完的な位置づけのものに過ぎず、1週間のほとんどを在宅勤務で済ませるわけにはいかなかった。特に、会議の類に出席するには実際にオフィスに行くしかない。僕の前職は会議が山のようにある会社だったので、リ

    日本の会社でリモートワーク(在宅勤務)が普及しそうにない理由 - 脱社畜ブログ
    dubbed_pachi
    dubbed_pachi 2014/01/30
    Agree! ただオフィスにいなくても姿勢って伝わって、それが周囲の「姿勢」に影響を与える側面も0ではないかな | 日本の会社でリモートワーク(在宅勤務)が普及しそうにない理由 - 脱社畜ブログ
  • 『あ、「やりがい」とかいらないんで、とりあえず残業代ください。』の本文の一部を公開しました - 脱社畜ブログ

    来年1月10日発売の『あ、「やりがい」とかいらないんで、とりあえず残業代ください。』ですが、先日の「はじめに」の公開につづいて、日さらに2章の一部を公開することにしました。 2章の一部 はじめに pdfファイルです。イラストのページも一部入っています。 書は全体的にイラストが豊富です。普段はそれほどを読むわけではない、という人にも気軽に読んでいただけるのではないかと思っています。 あと、pdfを見て気づかれた方もいるかもしれませんが、書は縦長の新書っぽいサイズになっています。カバンの中に入れてもそれほど邪魔にならず、持ち歩くのにも適しています。どこでもサッと取り出して、気軽に読んでいただければと思います。 (会社で読むのは、なかなか勇気がいると思いますが……) ぜひ、ご一読ください! あ、「やりがい」とかいらないんで、とりあえず残業代ください。 作者: 日野瑛太郎 出版社/メーカー

    『あ、「やりがい」とかいらないんで、とりあえず残業代ください。』の本文の一部を公開しました - 脱社畜ブログ
    dubbed_pachi
    dubbed_pachi 2013/12/28
    んーっと、一冊目との違いが見えないな… | 『あ、「やりがい」とかいらないんで、とりあえず残業代ください。』の本文の一部を公開しました - 脱社畜ブログ
  • 努力という才能 - 脱社畜ブログ

    昔から、努力家は称賛される。 家にお金がなくてアルバイトをしながら学校に通ったとか、1日16時間の猛勉強で司法試験に受かったとか、俳優が役作りのために体重を20kg落としたとか――バリエーションは色々あるが、この手の「努力」エピソードに我々は心を打たれる。 彼らは立派だ。それは間違いない。ほとんどの人は、自分も彼らを見習いたいと思うだろう。 しかし、実際に彼らと同じことができる人はあまりいない。そもそも、そんなにすぐに真似ができてしまうぐらいのものだったら、彼らがここまで賞賛されるようなことはない。多くの人は、努力を続けることができずに遅かれ早かれ挫折してしまう。 そういう意味では、「努力」というのも一種の才能のようなものだと考えられる。1日16時間の勉強が毎日できるという人は、最初からそういう才能を持って生まれてきたということだ。 そしてそう考えると、「他人にどこまで努力を求めてよいか?

    努力という才能 - 脱社畜ブログ
    dubbed_pachi
    dubbed_pachi 2013/11/30
    そうだ。『ベーシック・インカム入門』を読もうと思ってたのを思い出したぞ。 | 努力という才能 - 脱社畜ブログ
  • あなたの知らないインターネット - 脱社畜ブログ

    インターネットはひとつではない。 いや、実体としてはやはりひとつしかないのだけど、いわゆる「インターネット」と聞いて僕たちがどんなものを思い浮かべるかは、実に多様だ。ほとんどの場合、自分が日常的に見ているサイトであるとか、ブログであるとか、SNSであるとかtwitterのタイムラインあたりがその人にとっての「インターネット」のイメージとなる。 ネット上には実際無数のコミュニティがあって、それによって空気が全然違う。たとえば、最近の例だと、「ひろゆきのアグネス・チャンへの公開質問状」を思い浮かべてもらうといい。 アグネス・チャンさんへの公開質問状 : ひろゆき@オープンSNS http://hiro.asks.jp/90907.html ひろゆきの日ユニセフ&アグネス叩きについてそろそろ一言いっとくか http://anond.hatelabo.jp/20131114111136 アグネス

    あなたの知らないインターネット - 脱社畜ブログ
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    dubbed_pachi 2013/11/17
    "たまには、自分の知らないインターネットを見にいくのも楽しいのかもしれない"し、楽しくないことを実感することも大切かもしれない。 | あなたの知らないインターネット - 脱社畜ブログ
  • 「子どものための本棚作り」というのをずっと密かにやっている - 脱社畜ブログ

    こちらを読んで。 「子どもに読ませたい」から感じる違和感 http://yawatosho.hateblo.jp/entry/2013/06/21/002749 「読ませる」に限らず、子どもに対して「◯◯させる」というのには結構抵抗がある。僕は両親にとっては最初の子どもだったということもあって、彼らも無駄に教育に力が入っていたのか、色々と「習い事」には通わされた。ただ、当時の僕はなんでこういった習い事に通わなければいけないのかが、さっぱり理解できなかった。習字だとかピアノの教室だとか色々と通わされたけど、今となってはほとんど忘れてしまって、結局何も身についていない。 一方で、については親から「読みなさい」と言われたことはなかった。ただ、我が家には結構な量の祖父の蔵書が「あった」。そうやって身近に存在していたの山から、僕は自分が興味を持ったを探して読んだ。そうしているうちに、いつしか

    「子どものための本棚作り」というのをずっと密かにやっている - 脱社畜ブログ
    dubbed_pachi
    dubbed_pachi 2013/06/26
    くすりにっこり。 | 「子どものための本棚作り」というのをずっと密かにやっている - 脱社畜ブログ
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