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無線に関するdulltzのブックマーク (3)

  • 初歩の電波 [無線と電波について]

    初歩の電波 [無線と電波について] 4-15) 変調 送りたい信号は、通常そのままでの形では空中に電波として発射する事は出来ません。送りたい信号を、空中を飛んでいける電波に乗せる必要があります。例えれば、段ボール箱があったとしてこれを遠距離に運ぶ場合、勝手に動く事はなく、人が手で持って運ぶか、車に乗せて運ぶ等が考えられます。変調とは、搬送波(電波としての基の高周波)に希望する信号を載せて空中に発射出来る形にすることを言います。 搬送波は、上の図の様に連続的な正弦波で、振幅も一定の基となる高周波です。変調を受けていないので搬送波の持つ帯域は非常に狭いものです。逆に変調を受けた高周波は、変調の方式により異なりますが、変調信号を含んだ分だけ幅が広がります。 変調を行う方式には、大きく分けて以下の3種類があります。 アナログ変調 デジタル変調 パルス変調 アナログ変調 これは、アナログ信号で搬

  • 変調のいろいろ

    変調??、別に調子が変になるわけではありません(^_^;)。アナログ・デジタルを問わず無線による通信では、音声などの情報を何らかの方法で電波に乗せてやる必要があります。 それが”変調“という操作です。当サイトには至る所に変調形式(QPSK etc.)が登場しています。それらの解説や用語集を作らないままでいたことを反省し、ややこしいブロック図やイミフな数式等を用いず、ビジュアルで理解できるように工夫し・構成したつもりです(^_^;。 少なくともどのように電波に情報が載せられて、我々の使う各種無線機器まで届いているのか、それだけでもお伝えできれば幸いです。 波形の位相・振幅の意味 変調について解説するとき最低限避けられないのが、信号の位相・振幅と周期(周波数)についてです。まず右図をご覧ください。 「振幅」は波の高さを表します。次に周期ですが右図の矢印内の期間を「一周期」といいます(周期=1/

  • 用語解説

    【携帯電話加入者数は3600万を超え】 日刊工業新聞98.2.6 1面、日工業新聞98.2.9 7面。 【プレストーク】 電話をするとき、最初に通話ボタンを押して(プレス)話をし(トーク)、次に相手が通話ボタンを押して話をする、片方づつしか話せず、交互に話をする方法です。押してから話をするのでpress talkといわれています。 【都市災害対策方式】 災害時に有線区間が不通となった場合に無線を使用して通信手段を確保するために開発されたシステムで、マルチチャネルアクセス等を採用し、日の自動車電話システムの前身に位置付けられています。 【セルラシステム】 無線基地局を中心にサービスエリアを複数のゾーン(セル)に分割し、同じ無線周波数をお互いに干渉しないセル間で繰り返し利用して、限られた無線周波数帯域で多くの端末を収容できるように考えられた方式です。アナログのセルラ自動車電話・携帯電話シス

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