タグ

ブックマーク / wiredvision.jp (19)

  • 1800年前のスイス・アーミー・ナイフ | WIRED VISION

    前の記事 3Dの仮想粘土を操作できるiPadアプリ(動画) 「Googleマップで国境紛争」が連発 次の記事 1800年前のスイス・アーミー・ナイフ 2010年11月 9日 カルチャー コメント: トラックバック (0) フィードカルチャー Charlie Sorrel 写真:フィッツウィリアム美術館 それは、西暦201年から300年の間のある時点にさかのぼる。頭のよい1人のローマ人――恐らく名前はMacGyvericusという――が、多機能ナイフを発明した。[MacGyverは、米国ドラマ『冒険野郎マクガイバー』の主人公。銃器が大嫌いで、持ち物は愛用のスイス・アーミー・ナイフだけ。科学知識と創意工夫で難題を切り抜ける人物] MacGyvericus氏が発明した多機能ナイフは、現代のスイス・アーミー・ナイフに驚くほどそっくりだ。現在は、イギリスのケンブリッジにあるフィッツウィリアム美術館(

  • モバイルコンテンツのトレンドは「位置コミ」 | WIRED VISION

    モバイルコンテンツのトレンドは「位置コミ」 2010年11月 9日 ITカルチャー コメント: トラックバック (0) フィードITカルチャー (これまでの 木暮祐一の「ケータイ開国論II」はこちら) ブログ、SNSTwitter...、モバイルを通じたコミュニケーションのトレンドが、めまぐるしく移り変わっているが、このところのトレンドは"位置"+"コミュニティ"の「位置コミ」が来ているようだ。 じつは筆者もこうした「位置コミ」系サービスにはまりだしたところだ。当初は、foursquareを通じた「足あと」付けから始まった。すなわち、出張も多いので退屈しのぎにfoursquareで行った先に「チェックイン」することで、Twitterなどを通じて自分の居場所を発信していた。ある程度これを使ってくると、その地域の友人から声が掛かったり、思わぬ地域に密着した情報を得たりと、なかなか楽しめること

  • 何でもつかめて操作できる、新発想のロボット(動画) | WIRED VISION

    前の記事 「5000万年前の昆虫」700種以上を発見 何でもつかめて操作できる、新発想のロボット(動画) 2010年10月27日 サイエンス・テクノロジー コメント: トラックバック (0) フィードサイエンス・テクノロジー Laura Sanders Video:Vimeo.com/John Amend 指は無いのに、どのような形でもつかむことができるうえ、水を注ぐ、ペンで書くなどの動作もできるロボットが発表された。全く新しい発想で作られている。 動画にあるシンプルなロボットは、コーヒーかすと電気掃除機で作られているが、コーヒーかすに限らず、クスクス[小麦粉から作る粒状の粉]や砂といった他の粒子も利用できると、研究チームの一員であるシカゴ大学のEric Brown氏は述べる。研究論文は、オンライン版の『Proceedings of the National Academy of Sci

    dutchitecture
    dutchitecture 2010/10/27
    ラジカルアドムスとも通じてる、しかもすごくシンプルな原理で実現されてる。モノが時間軸を持っていく。これもっと別のことにも転用できる。
  • Twitterで株式市場を予測:「86.7%の精度」 | WIRED VISION

    前の記事 台所で生じる「ホワイトホール」:物理学者が検証 Twitterで株式市場を予測:「86.7%の精度」 2010年10月22日 サイエンス・テクノロジー コメント: トラックバック (0) フィードサイエンス・テクノロジー Lisa Grossman Image: flickr/Perpetualtourist2000 ある1日に『Twitter』の世界(Twitterverse)がどのくらい平穏だったかを測定することで、3日後の『ダウ・ジョーンズ工業株価平均』の変化の方向性を86.7%の精度で予測できるという研究成果が発表された。 この発見は、(別の研究から派生した)ほとんど偶然によるもので、研究者たち自身が驚いている。インディアナ大学のJohan Bollen准教授(社会科学)らによる研究論文は、プレプリント・サーバー『arXiv.org』に掲載された。 これまでの研究によって

    dutchitecture
    dutchitecture 2010/10/25
    いよいよ、面白いことになってきた。てか、よく考えれば普通のことか。「ライフログ」の考え方が、自動化ではない方向から実現されようとしている。
  • 写真から方程式を導き出す、カシオの新型計算機 | WIRED VISION

    前の記事 3カ月で500万台売れたサムスン『Galaxy S』 「検索ランキングは信頼性の順位」:大学生の意識調査 次の記事 写真から方程式を導き出す、カシオの新型計算機 2010年10月14日 IT コメント: トラックバック (0) フィードIT Charlie Sorrel あなたは、なだらかな丘の描くカーブや、吊り橋のケーブルが描くカーブ、海岸線などを見て、「これらの線で表現される数式は何だろう?」と思うだろうか。そうだとすれば、あなたは立派な数学オタクだ。そしてカシオ計算機は、あなたの問いに答えてくれる、驚くべき新しい計算機を提供している。 カシオの新型計算機『Prizm』は、ちょうど米Apple社の『iPad』が、昔チョークを使ってガリガリ書いていた石板の代わりであるように、筆者が学生だった頃のグラフ計算機に取って代わる代物だ。216×384ピクセルのカラーディスプレイと16M

  • 人気の『Instagram』は「写真のTwitter」 | WIRED VISION

    前の記事 「ルイ16世の血を納めた容器」をDNA鑑定 Facebook携帯:『Windows Phone 7』の戦略 次の記事 人気の『Instagram』は「写真のTwitter」 2010年10月15日 IT コメント: トラックバック (0) フィードIT Charlie Sorrel 『iPhone』用の写真共有アプリ『Instagram』が人気だ。[公開後6日間で10万人のユーザーを得たという] Instagramでは、[写真を各種フィルタで加工できるアプリ]『Lomo』のように、スマートフォンで撮影した陳腐な写真を、素敵なフィルタを組み合わせて派手に飾ることができる。だがその当の人気の秘密は、『Twitter』、『Flickr』、『Facebook』、『Foursquare』――そしてもちろん『Tumblr』――で作品を共有できるというソーシャルな側面にある。それに、Inst

  • 「無意識」の判断力:心理学実験 | WIRED VISION

    前の記事 Facebook携帯:『Windows Phone 7』の戦略 「無意識」の判断力:心理学実験 2010年10月15日 サイエンス・テクノロジー コメント: トラックバック (0) フィードサイエンス・テクノロジー Jonah Lehrer 画像はAlden Jewell/Flickr 熟練した専門家は、入手可能な情報を全てシステマチックに分析して判断を下している、わけではないらしい。例えばサッカー試合の予想をするとき、選手の統計データなどを詳しいエクセル表にしたり、プラス点とマイナス点を長いリストにして検討したりしているわけではなく、無意識をうまく活用しているようだ。――そうした研究が発表されている。 オランダの心理学者Ap Dijksterhuis氏が『Psychological Science』誌に発表した研究[2009年11月号]では、サッカーに詳しい人と疎い人を集め、両

  • 鍵になるのは「物語」:ネットメディアの将来 | WIRED VISION

    前の記事 「検索ランキングは信頼性の順位」:大学生の意識調査 鍵になるのは「物語」:ネットメディアの将来 2010年10月14日 メディア コメント: トラックバック (0) フィードメディア Brian X. Chen XKCDによる、「オンライン・コミュニティ勢力範囲図」の一部。画像は別の英文記事より スマートフォンやコンピューター、タブレットはわれわれに、われわれが求めていなかったほどの大量の情報を与え続けている。未来の明確なビジョンを見ることは難しいが、おそらくわれわれは、すでに未来に住んでいるのだろう。 技術分野に詳しい『New York Times』紙の有名記者、Nick Bilton氏は、新著『I Live in the Future and Here's How It Works』(私は未来に住んでいて、未来はこういう世界だ)において、電子書籍、ポルノ、ソーシャルネットワー

  • 酔っぱらいは、「わざとやった」と思いやすい:研究結果 | WIRED VISION

    前の記事 環境に良い車:ホンダ5年連続で1位 ネズミや昆虫をリモコンで操作(動画) 次の記事 酔っぱらいは、「わざとやった」と思いやすい:研究結果 2010年10月13日 サイエンス・テクノロジー コメント: トラックバック (0) フィードサイエンス・テクノロジー Kate Shaw, Ars Technica スロバキアのスナックバーにて。画像はWikimedia 酒場で酔っぱらいが通り過ぎるとき、間違えてあなたの服にビールをこぼしたとしよう。あなたは、彼はわざとやったと確信して怒り始める。――新しい研究によるとこれは、アルコールの数ある副作用のひとつであり、アルコール摂取によって、「他者の行為が意図的である」と思いやすくなるのだという。 『Personality and Social Psychology Bulletin』誌に発表された研究では、味覚テストという名目で、92名の男性

  • 掲示板の「煽り」を発見するアルゴリズム | WIRED VISION

    前の記事 「混戦状態の携帯訴訟」をイラスト化 ノーベル賞の素材『グラフェン』:画像ギャラリー 次の記事 掲示板の「煽り」を発見するアルゴリズム 2010年10月 8日 IT コメント: トラックバック (0) フィードIT Charles Q. Choi 米国『4 chan』等で登場する「YHBT' (You Have Been Trolled、大漁だ!)」のモティーフ(大型ケーキを模している)。画像はWikipedia インターネットの掲示板をいくつか見てみれば、人々の「怒り」をコントロールする必要があるのはすぐわかる。Yahoo!の研究者らは現在、問題のある書き込みを自動的に特定する方法を開発中だ。 遊び感覚でネット上に破壊的なコメントを書き散らす、いわゆる「troll」[「トロール漁法」から来た言葉。日語では「荒し」や「釣り」、「煽り」に相当]を抑制する一助として、その掲示板の話題

  • 来春から義務化される韓国のデジタル教科書事情 | WIRED VISION

    来春から義務化される韓国のデジタル教科書事情 2010年10月 4日 IT社会国際情勢 コメント: トラックバック (0) フィードIT社会国際情勢 (これまでの 木暮祐一の「ケータイ開国論II」はこちら) 韓国では、来春(新学期は3月から始まる)から、すべての小中学校において、英語、国語、数学の3科目についてデジタル教科書導入を義務化する。さらに2013年には、生徒1人1台のタブレット端末導入を目指す。このタブレットPC導入に関して公費負担でいくのかどうかなどは、まだ議論の途中にあるが、こうした動向は日の通信関係者、教育関係者には参考になるところも多いはずだ。 韓国では、2007年に政府教育科学技術部主導により「デジタル教科書商用化推進計画」を始動、一部の小学校5〜6年生向けに英語教科書をデジタル化し、実験を開始している。2008年は小学校20校で実証実験、2009年にはさらに実験校を

  • 「知らない人をフォローすること」と独創性 | WIRED VISION

    前の記事 高速撮影で捉えた「昆虫の飛翔」9選 「知らない人をフォローすること」と独創性 2010年10月 1日 サイエンス・テクノロジーワークスタイル コメント: トラックバック (0) フィードサイエンス・テクノロジーワークスタイル Jonah Lehrer Twitterは、イランの社会運動にも大きな影響を与えた。画像はWikimedia Twitterでフォローする相手について、GizmodoでJoel Johnson氏が興味深い文章を書いている。 [自分がフォローしている人が、自分によく似た「白人のギーク」ばかりだということに気がついて、デトロイトに住む黒人の女性(熱心なクリスチャンで、TVのリアリティ番組に出てくるカーダシアン家について頻繁にツイートするという、自分と対極的な人物)のフォローを始めたという話に続く文章を以下に引用する] 『Twitter』の最も素晴らしい点の1つは

  • 第37回 安定感を求めて | WIRED VISION

    第37回 安定感を求めて 2009年11月10日 (これまでの増井俊之の「界面潮流」はこちら) 汚い部屋にゴミを落としても拾う気になりませんが、綺麗な床の上にゴミを落とした場合は拾うかもしれません。汚い部屋のゴミが多少増えても部屋が汚い状況は変わりませんが、ひとつでもゴミがあると「綺麗な床」は「汚い床」に変わってしまいますから、もとの状態を保つためにはゴミを拾う必要があります。人間は安定した状態を好むもののようで、不安定な状態や整合がとれない状況を見ると気持ち悪く感じられますし、安定した状態が長く続くような行動をとりがちです。下図の左側のような状態はいかにも不安定ですから、こういう様子を見たら右のようにグラスを移動したくなるのが人情です。 割れた窓ガラスが放置されているような地域では治安の悪い雰囲気が定常化して犯罪が増えるが、小さな犯罪もきちんと取り締るようにすれば意識が変化し、結果的に大

    dutchitecture
    dutchitecture 2010/09/29
    むむ、これは繋がりそう。高校のときに「原子の振舞い」を学んだときに受けた感覚と近いぞ。
  • 「携帯の会話」を、つい聞いてしまう理由 | WIRED VISION

    前の記事 地下300mにある「洞窟療法施設」、ギャラリー Google「未来プロジェクト」発表:自転車モノレールも(動画) 次の記事 「携帯の会話」を、つい聞いてしまう理由 2010年9月27日 サイエンス・テクノロジー コメント: トラックバック (0) フィードサイエンス・テクノロジー Jonah Lehrer Image: Lulu Vision/Flickr 誰かが電話で話している声は、その場にいる2人が会話している場合よりも、聞き耳を立てずにいることが難しい。電話の場合、こちらには会話の一方の側しか聞こえないにもかかわらずだ。そんな、一見矛盾した現象についての興味深い研究が、『Psychological Science』誌に9月3日付けで発表された。 気にしたくないのに無視できない――「電車内の不快な乗客」効果とでも呼べそうなこの現象だが、しかし一体なぜそのようなことが起こるのだ

    dutchitecture
    dutchitecture 2010/09/29
    これを逆に利用して、「盗み聞かれている」ことを利用したメッセージングが可能かも。
  • 「近未来の書籍」を示す動画4編 | WIRED VISION

    前の記事 次世代低燃費車コンテスト『X PRIZE』、優勝車発表 『東京ゲームショウ』のコスプレ・ギャラリー(1) 次の記事 「近未来の書籍」を示す動画4編 2010年9月22日 メディア コメント: トラックバック (0) フィードメディア Tim Carmody KindleやNook、ソニーなどの書籍リーダーやiPadの成功で、電子書籍の時代がとうとう始まったようだ。いくつかのコンセプト動画を紹介しつつ、近未来の読書がどのようなものになり、何が望まれるかを考えてみよう。 1つ目は、頓挫した米Microsoft社の『Courier』タブレット・プロジェクトのデモンストレーション・ビデオだ。 2つ目の動画は、デザイン・コンサルタント会社の米IDEO社によるもので、非常にうまくできていると思う。 動画は、3つのコンセプトを詳しく説明している。まずは、原文に関するコメントや、その背景情報を取

  • スプレーすると衣服になる繊維(動画) | WIRED VISION

    前の記事 日人デザイナーの美しい真空管アンプ iPod Nano腕時計のいろいろ:10ドルの自作品も 次の記事 スプレーすると衣服になる繊維(動画) 2010年9月17日 サイエンス・テクノロジー コメント: トラックバック (0) フィードサイエンス・テクノロジー Priya Ganapati Photos: Caroline Prew/Imperial College London. インペリアル・カレッジ・ロンドンと英Fabrican社が開発した技術では、エアゾールを使って体に直接噴射し、衣服を作成することができる。乾燥するとはがすことができ、洗濯も可能で、何度も着用できるという。 体にスプレーを塗るという行為は以前からあり、ゴム製のボディペイントをスプレーで行なうこともできる(リンク先は、職場での閲覧は不適切)。また、米Ronco Acquisition Corporation社

  • 増井俊之の「界面潮流」 | WIRED VISION

    第26回 森の中に木を隠す 暗号化したことがわからないように秘密データを普通のデータの中に埋め込む手法をステガノグラフィーと呼びます。普通の暗号と異なり、データが隠されていること自体が自明でないため、解読の危険に晒される危険が少ないと考えられています。 2008年09月12日 13:10 第25回 ユーザは使いよう 近年のユーザインタフェース開発では「ユーザ中心設計」(User-centered Design)を行なうことが常識になっています。設計の初期段階からユーザの欲求についてよく検討し開発を行えば、当にユーザにとって使いやすいシステムを開発することが可能になります。 2008年07月22日 08:00 第24回 イメージが重要 そもそもWebが流行したきっかけは、Mosaicで画像が表示されるようになったことであり、文字しか表示されないブラウザしかなければ、これだけWebが流行るこ

  • 脳の「共感スイッチ」:情報の氾濫は共感能力を阻害する? | WIRED VISION

    前の記事 道路を走れる飛行機『Transition』が試験飛行(動画) 脳の「共感スイッチ」:情報の氾濫は共感能力を阻害する? 2009年4月16日 Brandon Keim Image: PNAS 人間はもともと利己的だという見方もあるが、最新の研究によって、共感は恐怖や怒りと同じように脳の深いところに根ざしているらしいことがわかった。 4月13日付け『米国科学アカデミー紀要』(PNAS)に掲載された、南カリフォルニア大学の神経科学者Antonio Damasio氏などによる研究では、13人の被験者に対して、マルチメディアによるドキュメンタリー形式で、共感をかき立てるように意図された物語を提示し、被験者の脳の活動を記録した。 この結果、共感や賞賛といった感情は、大脳皮質よりさらに深い部分の、視床下部や脳幹に根ざしていることがわかったという。こういった領域は、生物としての活動自体を統御する

  • 統計よりも「1人のストーリー」が有効な理由 | WIRED VISION

    前の記事 iPod Nano腕時計のいろいろ:10ドルの自作品も 豪華なプライベートジェット、内部を拝見:ギャラリー 次の記事 統計よりも「1人のストーリー」が有効な理由 2010年9月17日 サイエンス・テクノロジー コメント: トラックバック (0) フィードサイエンス・テクノロジー Jonah Lehrer 米軍のヘリコプターで救済されたパキスタンの洪水被害者たち。画像はWikimedia [チリの鉱山で起きた事故は、人々の高い関心をひきつけている。一方で、パキスタンの洪水は、大規模な被害であるにもかかわらず十分な関心が喚起されていない。その背景についての考察。] 筆者の著書『How We Decide』[邦訳は一流のプロは「感情脳」で決断する(アスペクト刊)]から、ある研究を引用しよう。(人間の判断や意志決定について研究する非営利機関Decision Researchの創設者である

    dutchitecture
    dutchitecture 2010/09/19
    共感を生む伝え方は?という風に読んでみる
  • 1