パナの新型テレビ、ガイドライン違反で各局がCM拒否 テレビの電源を入れると、放送番組とインターネットのサイトなどが画面に一緒に表示されるのは、関係業界で定めた技術ルールに違反するとして、民放各局がパナソニックの新型テレビのCM放映を拒否していることが6日、分かった。大手広告主のCMを各局が流さないのは極めて異例。 放送関係者らによると、問題のテレビは4月発売の「スマートビエラ」シリーズ。テレビをつけると、放送中の番組の下と右にサイトやネット動画などが並び、リモコン操作で簡単にアクセスできるようにする機能がある。 しかし、家電メーカーや放送局でつくる電波産業会の運用規定は、視聴者が番組とネット情報を混同しないような表示方法を推奨。放送局が共同で策定したガイドラインは「テレビ起動時、テレビ映像を画面全体に表示するのが望ましい」と明記している。いずれも罰則はないが、各局は「このテレビはルール違反
【柔道】全柔連の複数理事、助成金数百万円を不正受給か 18日、全柔連の理事会に臨む理事ら 全日本柔道連盟(全柔連)の複数の理事が、実際には指導していない選手への強化指導費名目で、日本スポーツ振興センター(JSC)から、数百万円の助成金を受給していた疑いが21日、浮上した。理事らは、四半期(3か月)に1度、義務づけられているJSCへの活動報告書に、実態と違う内容を記載していた可能性もある。指導を受けたとされる選手の中には、「(その理事の)顔も名前も知らない」と話す人もいる。JSCは徹底調査の上、不正受給が明らかになれば、全額返還を求めるという。 全柔連の松井勲理事は、2010年10月1日からT選手の指導者、11年4月1日からはK選手の指導者として登録され、合計270万円の助成金を受給していた。昨年10月にJSCに提出した活動報告書の担当指導選手の項目には、K選手の氏名を明記。ところが、K選手
中畑監督断言 3年後優勝「できるわけない」…DeNA 会見中に談笑する瀬古利彦・DeNA陸上部総監督(左)とDeNAの中畑清監督 DeNA・中畑清監督(59)が10日、DeNA陸上部創設の発表会見に出席した。 陸上部の瀬古利彦総監督が、3年以内のニューイヤー駅伝優勝を目標に掲げると、中畑監督は「3年後に優勝できるの? あれ、言っちゃったらマズイよ。俺は絶対に言わないもん。できるわけないもん」と断言。 また、DeNA・守安社長に「野球は何年後に優勝できますか?」と問われると「それが約束できるなら、僕はここに来ていませんよ!」と返して会場を爆笑させた。
橋下府知事、府職員自殺問題糾弾に怒り「質問許し難い」 本会議終了後、怒りをあらわにした橋下徹知事 大阪府商工労働部の50歳代の男性職員(課長級)が10月に自殺した問題で、橋下徹知事(41)が15日、府議会本会議で「知事の自己満足と自画自賛で多くの人が傷ついている」などと糾弾された。自民党の宗清皇一議員(40)が「即座に事実を知る立場にありながら、2か月以上適切な行動を取っていない。他の組織の文句を言う前に、自分が長を務める大阪府の組織がどうなっているのか、足元を見つめ直して」などと指摘した。 男性職員は9月、橋下知事が台湾出張した際の日程調整などを担当。自宅や職場に「仕事が行き詰まった」などと書いたメモを残して自殺したという。宗清議員の指摘に、橋下知事は「事実関係を調査せず、(知事が)2か月間何にもやってないかのような質問をするのは許し難い。人として度が過ぎる」と怒り心頭。府議会に対し、厳
ザリガニ違法漁、乱獲荒稼ぎ!10年で100万匹1億円 埼玉県警生活安全企画課は24日までに、無許可の禁止漁具を使用してザリガニ漁を行ったとする県漁業調整規則違反(禁止漁具の使用)容疑で同県川島町のペット卸売会社「アドプラン」社長・藤原健治容疑者(60)を逮捕した。同社は2002年から10年間の違法ザリガニ漁によって、累計約1億円を売り上げていた。 1匹100円を積み重ねて1億円。乱獲し続けたザリガニは、10年間で計100万匹に達していた計算になる。 埼玉県警生活安全企画課によると、藤原容疑者の逮捕容疑は今月5日、県が使用を禁止している網(網目の大きさが5ミリ以下)約20個を使い、嵐山町の沼でアメリカザリガニ約170匹、スジエビ数匹を漁獲した疑い。違法ザリガニ漁が摘発されるのは全国的にも極めて異例だ。 藤原容疑者は2002年から東松山市、嵐山町、滑川町、鳩山町、小川町など県内中央部の沼地に出
[レスリング]沙保里、リオヘ向け東京で一人暮らし「痴漢にあったらどうしよぅ」 ロンドン五輪レスリング女子55キロ級3連覇の吉田沙保里(29)=ALSOK=が20日、史上最多の世界大会13連覇を狙う世界選手権(28~30日、カナダ・ストラスコナカウンティ)に向け、東京・北区の味の素トレセンで練習を公開。16年リオデジャネイロ五輪出場を視野に、来年にも東京に第2の活動拠点を構えることを明かした。 中京女子大(現至学館大)時から12年、名古屋を活動拠点にしてきたが、リオを目指す上で「やめる気も全然ないし(4年間)同じとこにずっといても気持ち続かないかなと。名古屋と往復して、楽しみながら(リオを目指したい)と思った」。恩師の栄和人監督には、朝の練習後に「正式に意思を伝えた」と吉田。所属とも相談した上で「来春になるかどうか、時期を考えたい」と話した。 ちなみに東京での一人暮らしのイメージについては「
大阪・鶴橋でも「割に合わない」…生食肉新基準 「焼肉酒家えびす」の集団食中毒事件をきっかけに、ユッケなどに使われる生食用牛肉の表面加熱処理等を食肉処理業者や飲食店に義務付ける厚生労働省の新基準が、1日から施行された。全国の焼き肉店では、9月30日でユッケの提供を中止したところが続出。新基準の告示から施行まで20日間足らず。「提供したいのに準備時間がなさすぎる」と、厚労省の対応に怒りの声が上がった。 関西随一の焼き肉タウン、大阪・鶴橋の焼き肉店でも、この日からユッケや牛刺しなどの牛肉の生食提供を見合わせる店が多くあった。「大倉」ではこれまでユッケを一皿1000円で提供してきたが、新基準で試算すると2000円以上になるため「手間もコストもかかり、割に合わない」。レバ刺しは継続して提供する店が多い。 「鶴一」「吉田」「大邱家(たいきゅうや)」などは、「えびす」の食中毒事件以降、全ての生食を出して
高岡早紀「柔軟に考えて」事実婚続ける Tweet 3人の子どもについても笑顔で語った高岡早紀 女優の高岡早紀(38)が5日、東京・渋谷のNHKで同局のBS時代劇「テンペスト」(日曜・後6時45分)のPR会見を行った。 6歳年上の青年実業家・Aさんとの間に、昨年9月に第3子となる女児を出産してから、今作が初仕事。女の子は初めてで「産んだときは『仕事なんかしなくてもいいかな』ってぐらいうれしく思ったけど、女の子は男の子に比べて、人に預けても柔軟。楽に仕事をやっていけるような予感がしてる。今まで以上に仕事もやりたいな」と意欲を見せた。 Aさんとは現在も入籍はせず、事実婚状態を続けていることを明かし「自由にさせていただいてるので、柔軟に考えていただいたら」と理解を求めた。 ドラマでは主演の仲間由紀恵が演じる“宦官(かんがん)”、孫寧温と対立する琉球の王族神・聞得大君役。高岡のド迫力の悪女ぶりが評判
西山審議官が謝罪「身を正して参りたい」…保安院広報担当「女性問題」受け 福島第1原発事故などで、経産省原子力安全・保安院の広報担当を務める西山英彦審議官(54)は23日の会見で、自身の女性問題が週刊誌で報じられたことについて、謝罪した。 西山氏は「こういう記事が出ること自体、私の至らなさを示している。深く反省して、身を正して参りたい」と硬い表情のまま話した。海江田経産相からも、同日朝に厳重注意を受けたという。 23日発売の一部週刊誌の報道では、既婚の西山氏が同省の「20代後半」とみられる女性職員と深夜に都内のバーで“密会”し、公道でキスを迫った、などと不倫関係について報じている。“愛人”と、カラオケ店のVIPルームをラブホテル代わりに使っていたとも。 西山氏は会見で、報道内容については「個人的なことでありますので、特にコメントいたしません」とだけ話し、事実関係を肯定も否定もしなかった。ただ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く