2011年11月4日のブックマーク (4件)

  • 首相もG20で「消費税10%」を国際公約 : 経済ニュース : マネー・経済 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    【カンヌ(仏南部)=宮崎誠、広瀬謙哉】野田首相は3日午後(日時間3日夜)、主要20か国・地域(G20)首脳会議(サミット)で、財政健全化に向けて、消費税率を2010年代半ばまでに10%に引き上げる方針を事実上の国際公約として表明した。 そのうえで、消費税率の引き上げ時期や税率を盛り込んだ法案を今年度中に国会に提出する考えを示した。3日夜には同行記者団と懇談し、法案の成立前には、衆院解散・総選挙を行う考えがないことを明らかにした。 首相はカンヌ市内で記者団に、「信を問うとするならば、法案が通ってその後に実施をする前に問うというやり方にしたい」と述べた。 消費税増税については、自民、公明両党が次期通常国会に予定する法案の提出前の衆院解散・総選挙を求めているが、首相は「各党に呼びかけ、一緒に議論をしていきたい」と語り、実現の道筋をつけることに強い意欲を示した。ただ、衆院選の時期については、「(

  • 内閣参与に元公明議員起用へ、民公接近を模索か : 政治 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    複数の政府関係者が明らかにした。外交・安全保障政策で助言を得るためとしているが、政府の役職に野党関係者を起用するのは極めて異例だ。国会対策で焦点となる公明党との関係強化を模索する狙いもあるようだが、民主、公明両党間の正式ルートで協議した痕跡はあまり見えず、“民公”接近につながるかどうかは微妙だ。 関係者によると、高野氏の起用は、藤村官房長官が高野氏に「外交機能を強化したい」と打診した。政府高官は3日、「外交関係のアドバイザーだ。国連平和維持活動(PKO)の問題も含め、広く意見をうかがう」と説明した。ただ、政府内にも「公明党とのパイプ強化を狙ったものだろう」との見方が強い。

    e_tacky
    e_tacky 2011/11/04
    「国会対策で焦点となる公明党との関係強化を模索する狙いもあるようだが、民主、公明両党間の正式ルートで協議した痕跡はあまり見えず、“民公”接近につながるかどうかは微妙だ」
  • 信長「平氏」へ系図書き換え?先祖の墓石と矛盾 : 文化 : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    福井県越前町教委は1日、織田信長の先祖とされる鎌倉時代の人物「親真(ちかざね)」の墓石が、同町の劔(つるぎ)神社近くで確認されたと発表した。 親真は平氏の一族とする織田家の系図があり、信長も平氏を名乗っていたが、刻まれた没年は系図より30年も後で、町教委は、平氏と関係するよう系図を書き換えたと見ている。 墓だった石塔の一部(約22センチ四方)は約60年前の工事で見つかり、今年、町教委が詳しく調査した。側面に親真が正応3年(1290年)に亡くなったことを示す文字が刻まれていた。 江戸時代の系図などでは親真は平清盛のひ孫で、正元2年(1260年)に亡くなったとされていた。没年が30年後と判明し、平氏滅亡(1185年)の頃には生まれていない可能性が高い。

  • 天武天皇の新都心計画?藤原宮跡から出土 : 文化 : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    奈良県橿原市、国特別史跡・藤原宮(694~710年)跡の中心部の下層から、宮殿造営前にあった建物跡5棟や運河、道路跡などが出土し、奈良文化財研究所が2日、発表した。 藤原宮ができる前は、飛鳥(同県明日香村)に都を置いていた天武天皇(在位673~686年)がこの場所に「新城(にいき)」という“新都心”整備を進めたとされており、専門家はその一部の可能性があるとみている。 同研究所によると、宮殿中心部の下層を初めて大規模に調査。儀式などをした大極殿南側の広場「朝庭(ちょうてい)」を約700平方メートル発掘したところ、建物跡(最大で東西12・6メートル、南北4・5メートル)や資材運搬用とみられる運河(幅6メートル、深さ2メートル)を13メートル分確認。西側で道路(幅16メートル)の側溝も出土した。建物は2回建て替えられ、盛り土をして砂利敷きの朝庭に整備されていた。

    e_tacky
    e_tacky 2011/11/04
    「天武天皇(在位673~686年)がこの場所に『新城にいき』という“新都心”整備を進めたとされており、専門家はその一部の可能性があるとみている」