ブックマーク / analoggamestudies.seesaa.net (12)

  • 【テーマ連載】CBT的アプローチのセッション運営(第1.5回): Analog Game Studies

    アナログ・ゲーム・スタディーズ(略称:AGS)のサイトです。 “学びが、ゲームをより楽しくする。ゲームが、人生をもっと豊かにする。”を合い言葉に、ゲームとそれ以外の社会的要素を繋ぐべく、現場のクリエイターや研究家・学術者・ファンたちが情報発信と実践をしていくプロジェクトです。 ――――――――――――――――――――――――― 【テーマ連載】CBT的アプローチのセッション運営(第1.5回) 伏見健二、岡和田晃 ――――――――――――――――――――――――― Analog Game Studiesに、伏見健二さまによる「CBT的アプローチのセッション運営(第1回)」(初出:「ブルーフォレスト通信1」、グランペール、2010)をテーマ連載の第1回として再掲したところ、各方面より大きな反響をいただきました。すでに、(公式窓口である)Analog Game Studiesの公式メールアドレスに

  • 私がTRPGをセラピーとして使わない理由: Analog Game Studies

    アナログ・ゲーム・スタディーズ(略称:AGS)のサイトです。 “学びが、ゲームをより楽しくする。ゲームが、人生をもっと豊かにする。”を合い言葉に、ゲームとそれ以外の社会的要素を繋ぐべく、現場のクリエイターや研究家・学術者・ファンたちが情報発信と実践をしていくプロジェクトです。 先日、伏見健二さまの「CBT的アプローチによるセッション運営(第1回)」(初出:「ブルーフォレスト通信1」、グランペール、2010)を、岡和田晃の序文を添えたうえで、Analog Game Studiesに再掲載させていただきましたが、読者の方より、同記事と序文への対論をAnalog Game Studiesの公式メールアドレス宛てにお寄せいただきました。 寄稿者の早瀬以蔵さまとご相談のうえ、Analog Game Studiesに対論エントリとして全文掲載させていただきます。(岡和田晃) なお、対論への応答も併せ

  • 【テーマ連載】CBT的アプローチのセッション運営(第1回): Analog Game Studies

    アナログ・ゲーム・スタディーズ(略称:AGS)のサイトです。 “学びが、ゲームをより楽しくする。ゲームが、人生をもっと豊かにする。”を合い言葉に、ゲームとそれ以外の社会的要素を繋ぐべく、現場のクリエイターや研究家・学術者・ファンたちが情報発信と実践をしていくプロジェクトです。 Analog Game Studiesはアナログゲーム全般をエンターテインメントとして優れたものとして捉えていますが、同時にその社会的価値を高め、広く証し立てることを大きな目標として掲げています。 そこで今回は、商業媒体において発表された、心理学における認知行動療法を援用しつつ会話型RPG(テーブルトークRPGTRPG)を運営するためのコラムを、執筆者の許可をいただき、Analog Game Studies上で再掲させていただきます。 今回の記事を書かれたのは、伏見健二さま。 東洋風の世界観、「悟り」といった独創的

  • “人とは異なるもの”はロールプレイ可能?――『スケイブンの書』における可能性: Analog Game Studies

    アナログ・ゲーム・スタディーズ(略称:AGS)のサイトです。 “学びが、ゲームをより楽しくする。ゲームが、人生をもっと豊かにする。”を合い言葉に、ゲームとそれ以外の社会的要素を繋ぐべく、現場のクリエイターや研究家・学術者・ファンたちが情報発信と実践をしていくプロジェクトです。 アナログゲームの大きな楽しみとして、情報やリソースを管理するだけではなく、無機質とも思える数字や設定に参加者が意味を与え、能動的に参与していく部分が挙げられます。 会話型RPGにおいて、それはしばしば「ロールプレイ」という形で取り扱われます。 そこで今回は、『ウォーハンマーRPG』や、『ダンジョンズ&ドラゴンズ』のサプリメント、あるいは「GAME LINK」「GAME JAPAN」などアナログゲーム専門誌でライター活動を行なっている戦鎚傭兵団から、翻訳家にしてベテラン・ゲーマーの鈴木康次郎さまがお出まし下さり、『ウォ

  • 大木毅・鹿内靖『鉄十字の軌跡』――軍事史研究とウォーゲーム批評、二つの思弁をめぐって: Analog Game Studies

    【レビュー】大木毅・鹿内靖『鉄十字の軌跡』――軍事史研究とウォーゲーム批評、二つの思弁をめぐって 高橋志行、大木毅および鹿内靖(解説:蔵原大) ――――――――――――――――――――――――――――― 〔解 説](蔵原大) 今回は、歴史学とウォーゲームとの連携を試みた大木毅・鹿内靖『鉄十字の軌跡』(2010)のレビュー(高橋志行)を、さらに高橋レビューを査読いただいた大木毅・鹿内靖両氏の2011年3月時コメントを掲載しています。 このレビュー記事は以下の二部構成です。 1)大木毅・鹿内靖『鉄十字の軌跡』レビュー(高橋志行) 2)大木毅・鹿内靖両氏のコメント(インタビューアー:蔵原大) 大木毅氏はドイツ近現代史の研究者として、また文壇では「赤城毅」の筆名にて知られており、対して鹿内靖氏はウォーゲーム関連雑誌の編集者として活躍されてこられましたが、同時に御二人とも長年に渡るウォーゲーム愛好者

    e_tacky
    e_tacky 2011/03/24
    「軍事史の師にもウォーゲームの師にもうまく出会えなかった人にこそ、この本を手にとって頂きたい」「大木の文章でドイツ軍の具体的な史実を、鹿内の文章で軍事史が抽象化されてきた試みを学ぶ」
  • デヴィッド・ヌーナン/ビル・スラヴィクシェクほか『ダンジョン・デルヴ』:「詰めD&D」集。DM指南に、そして新しい遊び方のために!: Analog Game Studies

    アナログ・ゲーム・スタディーズ(略称:AGS)のサイトです。 “学びが、ゲームをより楽しくする。ゲームが、人生をもっと豊かにする。”を合い言葉に、ゲームとそれ以外の社会的要素を繋ぐべく、現場のクリエイターや研究家・学術者・ファンたちが情報発信と実践をしていくプロジェクトです。 【新作紹介】デヴィッド・ヌーナン/ビル・スラヴィクシェクほか『ダンジョン・デルヴ』:「詰めD&D」集。DM指南に、そして新しい遊び方のために! 岡和田晃 ――――――――――――――――――――――――――――― 世界最初のRPG『ダンジョンズ&ドラゴンズ』(以下、D&D)。その最新版であるD&D第4版は、現在でも精力的に日語展開がなされていますが、展開の当初から、未訳のサプリメント(追加の設定資料集)に親しんでいるゲーマーたちの間で、ひそかに評価の高いサプリメントが存在しました。それが今回邦訳された『ダンジョン・

    e_tacky
    e_tacky 2011/03/24
    「ダンジョンマスター用の指南の書として機能しながら、D&Dの新しい遊び方を提示してくれるサプリメント」
  • ウォーゲーム講義のテキスト:奥出阜義『ハンニバルに学ぶ戦略思考』(2011): Analog Game Studies

    【新作紹介】ウォーゲーム講義のテキスト:奥出阜義『ハンニバルに学ぶ戦略思考』(2011) 蔵原大 ――――――――――――――――――――――――――――― 今回は、首都大学で行われているウォーゲーム講義のテキストを紹介します。 首都大学オープンカレッジでは、元自衛官の奥出阜義講師による「MM講義」が連年行われています。MM=Map Maneuver(図上演習)ですが、簡単に言えばウォーゲーム戦争を模擬した競技)のことです。評者も2009年に参加したこの講義、毎年20名ほどの受講生を集めてきました。2011年始めに出された上記の『ハンニバルに学ぶ戦略思考』はその講義内容をまとめたものです。 ○ 「戦略の父ハンニバルに学ぶ戦略決断力 ビジネスを勝利に導く体験型MMゲーム」 しかしなぜ「ハンニバル」なのかって? それについてはをお読みになればお分かりになるかと思いますが、少し種明かしをしま

    e_tacky
    e_tacky 2011/03/24
    「首都大学オープンカレッジでは、元自衛官の奥出阜義講師による『MM講義』が連年行われています。MM=Map Maneuver(図上演習)ですが、簡単に言えばウォーゲーム(戦争を模擬した競技)のことです」
  • 高嶺格と会話型RPG 身体をめぐって: Analog Game Studies

    アナログ・ゲーム・スタディーズ(略称:AGS)のサイトです。 “学びが、ゲームをより楽しくする。ゲームが、人生をもっと豊かにする。”を合い言葉に、ゲームとそれ以外の社会的要素を繋ぐべく、現場のクリエイターや研究家・学術者・ファンたちが情報発信と実践をしていくプロジェクトです。 未曾有の災害が日列島を震撼させました。 Analog Game Studiesをご覧の皆さまのご無事を、Analog Game Studies一同、ただ願っております。 亡くなられた方々に、深く、お悔やみを申し上げます。 被害に遭われた方が、一刻も早く普段の生活に復帰されること。そして行方不明となられている、あるいは救援を待たれている方々の救助が少しでも進展することをお祈りいたします。 東北地方太平洋沖地震にまつわる報道がマスメディアやソーシャルメディアを覆い尽くし、依然として余震や原発の状況も予断を許さないなか、

    e_tacky
    e_tacky 2011/03/23
    ラフ・コスター:ゲームの学習過程「人が学習可能なパターンを認識できず、つまらないと感じる段階」「学習パターンを認識しつつあり、楽しいと感じる段階」「学習パターンを習得しきって、退屈になる段階」
  • ルナー帝国とは ~ルナー帝国と『秘身譚』、あるいはグローランサ系TRPGについて語るの事~: Analog Game Studies

    アナログ・ゲーム・スタディーズ(略称:AGS)のサイトです。 “学びが、ゲームをより楽しくする。ゲームが、人生をもっと豊かにする。”を合い言葉に、ゲームとそれ以外の社会的要素を繋ぐべく、現場のクリエイターや研究家・学術者・ファンたちが情報発信と実践をしていくプロジェクトです。 【テーマ連載】『秘身譚』とルナー帝国(第2回) ルナー帝国とは ~ルナー帝国と『秘身譚』、あるいはグローランサ系TRPGについて語るの事~ 掛川雅明 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 【目次】 1、秘身譚とルナー帝国? 2、幻想世界グローランサについて 3、「グローランサというシステム」について 4、「グローランサというシステム」がルールを超えた経緯 5、そしてルナー帝国 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 1、『秘身譚』とルナー帝国? どうも、AGS さんより「ルナ

    e_tacky
    e_tacky 2011/03/09
  • もう一人の自分 ―ANOTHER SELF― ~AD&D(R)におけるキャラクター・ジェネレーションへの一考察~: Analog Game Studies

    アナログ・ゲーム・スタディーズ(略称:AGS)のサイトです。 “学びが、ゲームをより楽しくする。ゲームが、人生をもっと豊かにする。”を合い言葉に、ゲームとそれ以外の社会的要素を繋ぐべく、現場のクリエイターや研究家・学術者・ファンたちが情報発信と実践をしていくプロジェクトです。 Analog Game Studiesは過去の優れた論考やTIPS等をも積極的に紹介していくことで、アナログゲームにまつわる言説と環境がさらに豊かなものになることを願っています。 そこで今回ご紹介するのは、P・ローランさまによる「もう一人の自分」という、会話型RPG『アドバンスト・ダンジョンズ&ドラゴンズ』(AD&D)初版をベースにしたキャラクター論。初出はD&D(ダンジョンズ&ドラゴンズ)とAD&Dの専門情報誌「ドラゴン・マガジン」(「F・Gジャーナル」)Vol.3(新和)、1987年。著者の許可を得てここに再掲さ

  • ウイリアムソン・マーレー/リチャード・ハート・シンレイチ編集『歴史と戦略の本質 上―歴史の英知に学ぶ軍事文化』: Analog Game Studies

    アナログ・ゲーム・スタディーズ(略称:AGS)のサイトです。 “学びが、ゲームをより楽しくする。ゲームが、人生をもっと豊かにする。”を合い言葉に、ゲームとそれ以外の社会的要素を繋ぐべく、現場のクリエイターや研究家・学術者・ファンたちが情報発信と実践をしていくプロジェクトです。 【新作紹介】ウイリアムソン・マーレー/リチャード・ハート・シンレイチ編集『歴史と戦略の質 上―歴史の英知に学ぶ軍事文化』(原書房、2011)が刊行されます 蔵原大 ――――――――――――――――――――――――――――― 人間の歴史は文字が発明された時点を起点としても既に五千年以上を経過するそうです。時が積み重なれば知恵が増す、と考えるのは当然かもしれないのですが、しかし今の事情は知識の量だけふえる反面、では知恵者の数はというと何故だかそんなに増えていないように思えます。なぜなんでしょうか? http://www

    e_tacky
    e_tacky 2011/02/21
    「人間はなぜ歴史を『学び損ねる』ことで失敗に突き進むのか、これまでの無学と敗北の歴史的悪循環(ベトナム戦争、イラク戦争、対テロ戦争......)がその回避のための提言を含めて網羅されています」
  • Analog Game Studies

    アナログ・ゲーム・スタディーズ(略称:AGS)のサイトです。 “学びが、ゲームをより楽しくする。ゲームが、人生をもっと豊かにする。”を合い言葉に、ゲームとそれ以外の社会的要素を繋ぐべく、現場のクリエイターや研究家・学術者・ファンたちが情報発信と実践をしていくプロジェクトです。 2024年2月15日配信の「FT新聞」No.4040に、いよいよ真打登場ということで、オリジナル・デザイナーの伏見健二さん自身の手になる『ブルーフォレスト物語』用シナリオ「ラクタス」が掲載! コンベンション用に書き下ろされた貴重なシナリオが初めてpublishされました。伏見さん曰く、「「ラクタス」はまさにブルフォレのファイナルシナリオ、最終回みたいなもので、サービスでゴブリナ、ギアアンティーク、ドラゴンシェルのモチーフも出てきます」とのことでした。 ●━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━● 『ブ

    e_tacky
    e_tacky 2011/02/10
    「『アナログゲームを中心とした産学連携』を合い言葉に、ゲームとそれ以外の社会的要素を繋ぐべく、現場のクリエイターや研究家・ファンたちが情報発信をしていくサイトです」
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